つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

編集者に「愛」を送る WikiLove

2011年07月31日 | インターネット
編集者に「愛」を送る WikiLove

(japan.internet.comから)
有料であれ、無料であれ、自分のやった仕事についてはみな、評価されたい、と思うはずだ。
少し前にさかのぼるが、Wikimedia の Blog に「WikiLove」について書いてあった。

Wikipedia 編集者 の2011年の調査によると、「自分より経験のある編集者から見下されている」と感じた編集者は、「経験のある編集者は自分たちよりも編集頻度が低い」と言いがちだが、逆に「自分の編集したものや記事が称賛される」と、「経験のある編集者は自分たちよりも編集頻度が高い」といいがちなのだそうだ。

一方、Wikipedia の編集はますます大変になり、時間もかかることが多いので、新規に編集に携わるユーザーが、訂正されたり批判されたりすることが多くなっている、という。
Wikimedia では、Wikipedia の記事の質を上げ、信頼性を確保するには、新規ユーザーが Wikipedia の規範や方針、規約に順応するのを助ける、洗練された自動メカニズムが必要だ、という結論に達したそうだ。
しかし、新規ユーザーを歓迎し、特定のトピックや議論に招待し、彼らの努力を認めるために、メモを送ったり、感謝の意を表するのは、ソフトウェアができる行為ではない。

そこで、「WikiLove」の登場である。
WikiLove は、感謝を示すシンプルな表現だ。
それで、ユーザーに「納屋の星」(Barnstar)を、あるいは気まぐれな感謝のメッセージを送るのが簡単になる。

このツールは、最初、Wikimedia Foundation の開発者が作り、その後 Wikimedian の Ryan Kaldari 氏により小さなガジェットになり、そして Wikimedia Foundation の新しい編集者契約チームによる過去数週間にわたる開発で、フル機能のツールになったそうだ。

WikiLove は「ハート」アイコンをクリックすると、ユーザーのページから呼び出されるものだが、ただし、Wikilove は現在、プロトタイプサイトでのみ展開されていて、テストと評価には、ユーザーの協力を求めている。

協力したいユーザーはプロトタイプのテストアカウントを作成し(プロトタイプには既知のバグがあるため、「30日間わたしを覚えていて」ボックスにチェックを入れる)、テストアカウントでログイン後、任意のユーザーのページか会話のページを見ると、検索ボックスの左に赤いハートのアイコンがある。

そのアイコンをクリックして WikiLove を送るのだが、WikiLove には、感謝を表す異なる形式があり、どの Wiki コミュニティもカスタマイズできるそうだ。

ただ、英語版では6月29日には利用できる計画だということなので、ひょっとしたら、もうプロトタイプではないのかもしれないが。




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洗濯代行WASH&FOLD

2011年07月30日 | 日記
                     WASH&FOLD新宿小滝橋店

クリーニング店の新しいシステムを導入して客を集めているお店がある。
早稲田通りの小滝橋交差点そばの「WASH&FOLD新宿小滝橋店」。
店の中に入ってみると、明るい雰囲気の中にゆっくりと寛げる空間がある。
テーブルと椅子が配置されている。
奥にはしゃれたコインランドリーがある。

PICK-UP&COINLAUNDRY WASH&FOLD。
サービスのポイントは、洗濯物の回収、洗濯、洗濯物の折りたたみ、配達まで一貫して徹底している。

中村典子店長は、
「おしゃれなカフェ!よくそう間違えられるのですが、ウォッシュ&フォールドはお洗濯から開放される、新生活習慣をお届けする店。
洗えるものはすべてサポートします。
普通クリーニングには出さない靴下や寝衣、ハンカチから、Tシャツ、シーツにいたるまで。ふだんの洗濯ものを水洗いして(WASH)、乾燥、たたんで(FOLD)お渡しするサービスです。
日本で初めて2005年にこのサービスを始めて以来、店頭への持ち込み、自宅への集荷・お届けなどから選べる手軽な料金、ていねいな手たたみ、清潔&安心のシステムが大人気となっています。
さらにドライクリーニングなども一緒に頼める便利なサービス。
新しいシステムのお洗濯代行のお店です」と説明してくれた。

通常のドライクリーニングサービスや、靴・バッグの修理・クリーニング。洋服のお直し(リペア)も可能である。
店内にはアメリカ製の洗濯機・乾燥機を設置。キレイな店内にはいつでもスタッフが常駐。清潔で安心なお店です。

お店ではお客様とのコミュニケーションツールとして携帯メール配信システム「アットメール」を導入してサービスの向上を図っている。

◆WASH&FOLD新宿小滝橋店
新宿区北新宿4-8-21(早稲田通り・小滝橋通り小滝橋交差点そば)
TEL 03-3367-5878
営業時間 10:00~23:00(年中無休)

(7月30日記)
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東京フラフェスタin池袋2011

2011年07月29日 | 日記
              東京フラフェスタin池袋2011(池袋西口公園メイン会場)

フラダンスを愛好する女性達は多い。
9回目を迎えた「東京フラフェスタin池袋2011」が天候に恵まれた3日間開催された。
参加者は、94チーム約2600名。
池袋の街がフラダンスチームで埋め尽くされた感じ。

今年は東日本大震災復興支援 がんばろう日本!
として、各会場での募金活動や支援金を義援金として寄付された。

5箇所の会場でフラダンスが披露されていた。
池袋西口公園メイン会場、池袋西口駅前広場会場、東武百貨店屋上会場、サンシャインシティ噴水広場、アムラックスイベントステージ会場。
どこの会場も多くの観客を集めて盛況だ。
西口公園メイン会場では、テーブル席も用意されている。
周りには売店も出店し、ビールや飲物、おつまみも販売。
午後のひとときを観客も出場者も楽しんでいた。

豊島区の更なる地域活性化に貢献したイベントであった。

(7月29日記)
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神戸ポートタワーと神戸海洋博物館

2011年07月26日 | 日記
                         神戸ポートタワーと神戸海洋博物館(メリケンパーク)

神戸港中突堤のメリケンパークの中に、神戸ポートタワーと神戸海洋博物館(カワサキワールド)がある。
神戸を代表するスポットである。
テレビや映画の映像でよく観ることがある。

神戸ポートタワーは、
世界初のパイプ構造の観光タワーで、その形は世界でも例のないユニークなものです。日本建築学会作品賞など多くの賞を受賞。1963年に完成。
展望台の高さは108m。展望台は、360°みわたせる大パノラマ!
夜になると7,000個のLED(発光ダイオード)が鮮やかに神戸の夜景を彩ります。
和楽器の堤を長くした形状となっている。

神戸海洋博物館は、
神戸開港120年記念事業として建設し1987年に開館。
「現代から未来の神戸港」「歴史から見た神戸港」と二つのコーナーに大別し、神戸開港を中心とした、海、船、港を分かりやすく展示している。

カワサキワールドは、
神戸港とともに歩んできた川崎重工業の創業以来の歴史から、製品紹介まで、大人から子供までが楽しめる企業博物館。
初代0系新幹線やヘリコプター、モーターサイクルなどの実物展示を通じて、陸・海・空にわたる事業を紹介している。

向かい側には、新しい施設のハーバーランドモザイクがあり、観覧車や神戸港のクルーザー「コンチェルト号」が観光客を楽しませている。

(7月26日記)

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神奈川県躰道競技会を観戦

2011年07月25日 | 躰道
                      選手宣誓をする5名の少年選手たち

神奈川県立武道館で開催された「第7回神奈川躰道競技会」を観戦してきました。
神奈川県の横浜市躰道協会と東海大学躰道部の他に東京医科歯科大学、湯島道場(医科歯科OBチーム)および静岡県富士市躰道協会の会員が選手として参加して、総勢100名の出場となった。
開会式では、3月11日に東日本大震災で被災して亡くなった人の冥福を祈り全員で一分間の黙祷をする。
選手宣誓は、横浜市の5名の少年選手(小野凪、近藤匠、遠藤奨也、平本結人、近藤亘)が行った。
金井塚祐貴東海大学主将の指揮で「躰道五条訓」の唱和が行われた。はっきりと大きな声を出して五条訓は躰道に対する意気込みを感じられた。
審判員は、石井徹審判長と9名の審判員が担当。

競技種目では、
①法形競技については、呼吸法を活用している選手が上位に勝ち残っていった。法形を終了した時に肩で息をしているのは正しい呼吸法を使用していない。少年の部では構えをよく練習している選手が成果を出していた。運足を利用して連動技を上手く表現している選手が優勝している。
②団体法形競技については、チームで演技を一致させることが第一の目標である。一般の男子チームの演技は全日本大会でも上位を狙えるほどの内容であった。少年チームは気合を出すところが全員一致して大きな声を出していて良かった。
③展開競技については、医科歯科OBチームが三次元の空間を活用して素晴らしい演技を見せていた。
④実戦競技については、単発の技を出してもなかなかポイントが取れない。運足を活用して2連、3連続の連動技でポイントを取りやすい。相手の動きをよく見ていて、出してきた技をかわしてポイントを取る方法の練習を積んだら良い。
まとめ⇒選手として出場した約100名の選手は、しっかりと基本を身につけて人が多いので、今後更に練習を積んで精進してほしい。

躰道の創始者である祝嶺正献最高師範が亡くなって10年が経過すると、自分流の独自の指導をする指導者が見受けられるが、祝嶺正献最高師範の考案した躰道の実技と正統な理念を伝授していくのが真の指導者の役目であります。
躰道を発展して、普及していくことの大きな要因は、指導者としての心構えが必要である。と感じています。

躰道八段範士 池内和彦

(7月25日記)
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躰道の仲間たち(山西義彦さんと水上美知男さん)

2011年07月24日 | 躰道
                             水上美知男さん(右側)と

大阪に行ったときに躰道の親しい仲間たちに連絡をとって会う機会があった。
35年前に躰道の関西事務局(大阪市)に勤務していた時に同じ活動をしていたメンバーの二人である。

一人は和歌山県海南市の山西義彦さん
難波まで出てきてくれた。昼食をしながらいろいろと情報交換をした。
山西義彦さんは健康で、日々の生活と仕事も順調に進んでいる。
話しを聞いていて、山西さんの行動理念は素晴らしいものであると感心しました。
躰道の創始者である祝嶺正献最高師範が、大阪に研修に来たときに、「躰道の理念を理解して活動しているのが、山西君である」と話していたことを思い出しました。
また、山西義彦さんが日本武道館で開催された「全国躰道師範優勝大会」で優勝した時も、祝嶺最高師範は講評の中で絶大なる素晴らしい評価をされておりました。
あの時の山西さんの演武された「地制の法形」のビデオ映像を観るたびに、このような素晴らしい演武をする師範は他にいまだに出ていません。
山西義彦さんは、祝嶺正献最高師範亡き後の現在の躰道の指導と運営体制に危機感を抱いていました。

もう一人は、大阪府高石市の水上美知男さん
関西事務局によく来て運営を補佐してくれた水上さんは、美原町で多くの会員に躰道を指導していました。今は指導をしておりませんが、躰道の良き時代を懐古して話が弾んでいました。
当時は、祝嶺正献最高師範も大阪まできて実技と理念の研修を担当してくれました。
(1)祝嶺正献最高師範から直接正統なる実技を指導してもらったこと。
(2)勉強会で躰道の理念を直接研修できたこと。
(3)祝嶺正献最高師範と直接話す機会が多かったこと。
全日本躰道選手権大会に選手を連れて会場で観戦していた時に、祝嶺正献最高師範の指導とは異なる演武をしていることを指摘していました。

今では叶うことの出来ない躰道の創始者である祝嶺正献最高師範とのコミュニケーションが豊富にあり、実技と理念を研修にできた喜びを今も感じている。と目を輝かせて語っていました。
二人とも祝嶺正献最高師範より直接指導を受けており、躰道の良き時代を知っている人であり、現在の躰道に対しての着眼点もポイントを得た視点で見ていました。

(7月24日記)

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リーダー・安達定幸さんについて

2011年07月23日 | 日記
                        C2ビジネスリーダー・安達定幸さん

地上デジタル放送が24日からスタートする。アナログテレビは観られなくなる。
アナログ回線が無くなる訳ではなく、携帯電話やこれから普及するスマートフォンのための利用が多くなる様に総務省が試みた国策である。ビジネスや生活環境も大きく変革してくる事だろう。

そのような時代を先読みした企業がC2ビジネスであります。
その中のリーダーの一人に安達定幸さんがおります。
安達定幸さんが主催するビジネス研修会がガレリア大阪で開催されましたので参加してきました。

準備段取りがしっかりとしていて、そして安達定幸さんの進行も運営もよく、内容の濃いセミナーとなりました。
榊原裕高さんの代表挨拶から始まり
朝倉社長(HondaCars)の地域での取り組み実践活動
櫻山貴文さんによる知覚品質から学ぶお客様対応
岸吉彦さんによる顧客化ツール販売戦略
小杉和男さんによるアットメール販売ノウハウ
江川武司さんのSPORTS関連攻略法等
素晴らしい研修内容が次々に披露されました。
あっという間の3時間半でありました。

その後の懇親会でも、多くの方々と情報交換が出来、貴重な時間を過ごす事ができました。
C2ビジネスの未来性と面白さを確認をした価値のある研修会でした。

(7月23日記)

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なでしこジャパンを世界一にした佐々木則夫監督

2011年07月21日 | スポーツ
                   なでしこジャパンの佐々木則夫日本代表監督

体育会系クラブの監督は上から目線で選手に対する人が多い。
ワールドカップ女子サッカーの日本代表の佐々木則夫監督は、選手と接するのに横から目線で接している。
佐々木則夫監督の株が上がっている。
なでしこジャパンの女子チームを率いてワールドカップに挑み、見事優勝を果たしてしまった。
東日本大震災後、落ち込んでいる日本の中に朗報を届けてくれた功労者である。

佐々木監督は、娘ほども離れている若い女性選手におやじギャクで笑わせたり、綾小路きみまろのDVDを観て笑いを学んでいるそうだ。
女子選手からは「ノリさん」と監督を呼ぶそうだ。
体育会の従来の伝統な方式からは考えられない。

なでしこジャパンの活躍によりメディアでは、報道が多くなり元日本代表選手らが解説者としてテレビ出演をしている。
その中でも大竹七未氏(東京国際大学女子サッカー部監督)の出演が多く、佐々木則夫監督の人間性を披露していた。

繊細な女子選手の心を掌握する力も優れていると、メディアを賞賛をしている。
理想的な上司のランクアップにもこれから登場してくることだろう。

(7月21日記)
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なでしこジャパンの活躍ぶり

2011年07月20日 | スポーツ
                 ワールドカップで優勝して喜ぶ「なでしこジャパン」チーム

3月11日の東日本大震災以来、暗い状況が続いている日本。
その中で、女子サッカーのワールドカップが開催されて、日本チーム(なでしこジャパン)が世界一となった。
明るい話題が飛び込んできた。
決勝戦まで勝ち進み世界No.1の強豪であるアメリカチームと対戦して、延長戦で2対2となり、PK戦で3対1で勝利した。
ワールドカップ優勝トロフィーを手にしたなでしこチームは笑顔に満たされていた。

なでしこジャパンの今大会の戦績は、
グループリーグでは、ニュージーランドに2対1、メキシコに4対1で勝ち、英国には0対2で敗れて、2位で準々決勝に進出。
決勝トーナメントでは、準々決勝戦ではドイツに1対0で勝利。
準決勝戦は、スウェーデンに3対1で勝って決勝戦に進んだ。
決勝戦では、アメリカに先取されたが追いついて、延長戦に入った。
そこでも先取されて、万事休すとなったが残り3分のところでキャプテンの澤穂希がゴールして同点となり、PK戦となった。

円陣を組んでいた時に佐々木則夫監督をはじめチームメンバーの顔は笑顔であった。
佐々木監督の談話によると「相手のアメリカチームは先攻していて日本に追いつかれてのPK戦であるので、嫌な思いで臨まなくてはならない。日本は絶対に有利である。」とのこと。
PK戦では、ゴールキーパーの海堀あゆみが3連続でアメリカのゴールキックを阻止した。
最後は、チームで一番若い熊谷紗希がゴールを入れて決着をした。
テレビは早朝の中継であったが、ゴールデンタイムナミン視聴率であった。
なでしこジャパンの偉業は、震災後の日本に明るい光を灯した。

東日本大震災の被災地にも大きな元気を与えてくれた。

(7月20日記)
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母の一周忌法要

2011年07月19日 | 日記
                          母の一周忌法要(小平霊園)

昨年89歳で亡くなった母(池内米子)の一周忌法要が行われた。
法名は「慈照院釋尼隠壽」。
暑い中であったが、子供たちをはじめ、孫とひ孫が揃って参列していた。

賑やかなことが好きであった故人は、ひ孫であるの子供たちが明るく賑やかに喚声をあげている声を聞いて、天国で満足をしていた事だろう。

昨年の葬儀告別式、納骨式に続いての一周忌法要で、子供たちも慣れていたようだ。
食事の時には、仲良く遊んでおり、最近人気の歌を踊りながら演じていた。
これからの時代は、若い子供たちの時代であるので、無事で平穏な日本となって子供たちを育ててほしいものだ。

(7月19日記)
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新国劇を愛する人たち

2011年07月18日 | 日記
                           新国劇を愛する人たち(魚一丁)

澤田正二郎が設立して、島田正吾と辰巳柳太郎が座長として君臨した男の劇団「新国劇」が幕を下ろしてから25年が経過している。
3人とも今は天国に逝ってしまったが、その精神を思い出として心の中で大切にしている人たちがいる。

新国劇を愛する人たち
定期的に集まっている。
話の内容は、あの時の演目の島田正吾の台詞が良かった。とか。
あの演目の辰巳柳太郎の殺陣が素晴らしかった。とか。
芝居の思い出話が延々と続く。

年齢も90歳を超えている荒井陽一さんや赤上正夫さんなどは、戦前から新国劇の演目を観劇しており、どこの劇場でどの演目を上演したかなどは全て頭に入っているから凄いものだ。
新国劇栄光の七十年の記録」を編纂した佐藤守男さんの努力は並大抵ではない。今から編集しようとしても資料は集まらないし、証言する人たちも他界している。
よくもあの時に佐藤守男さんは一冊の新国劇の記録本を編集してくれたものだと感心するばかりです。

新国劇は70周年で幕を下ろしたが、その精神は劇団若獅子が継承しており25年が経過した。あと5年で、澤田正二郎が創立した新国劇も100周年を迎える。
百周年記念公演の時には、関係者である俳優、女優をはじめ多くの人が参集して、新国劇の偉業を再現していただきたい。

新国劇を愛する人たちは凄い人ばかりである。

(7月18日記)
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東京スカイツリー(7月)

2011年07月17日 | 日記
                           東京スカイツリー(7月)

東京スカイツリーは634mとなり、電波搭で世界一の高さとなっている。
今では、器材を上部に持ち上げてクレーンが徐々に下ろされていっている。

この写真は山手線の池袋と大塚駅の間にある西巣鴨橋から撮ったもの。
かなり遠くの場所からも眺められるようになった。

東京スカイツリーは今年の年末に完成をして、来年の5月22日に営業を開始する。
展望台へ登るための入場料金が3,000円と発表された。
少し高いような気もする。

完成に近づいていくと更に東京スカイツリーの話題がヒートアップしてくる事だろう。

(7月17日記)
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竹早高校創立100周年記念碑「夢の風」

2011年07月16日 | 日記
                       竹早高校創立100周年記念碑「夢の風」

東京都立竹早高校は今年創立111年目を迎えている。
昨年は、創立110周年を盛大に開催した。

創立100周年の時に記念碑を篂会(同窓会)から贈呈した。
正門を入り、左手奥の植え込みの一角に、高さ3mの記念碑「夢の風」である。
海の青を基調とした陶製の台座の上に、竹の形のステンレス製の長尺のパーツと、さらにその上に黒髪を風になびかせてフルートを吹く少女のブロンズ像が佇んでいる。

コンセプトは、「未来への躍動」です。
「未来から吹き来る風を受け夢を抱いて大いなる海原へ船出しようとしている少女の姿を表している」

「母校に寄せられた同窓生の熱い思いが伝わる斬新で清々しい記念碑」(創立100周年記念誌)
竹早高校が熱い期待を背負った幸せな学校であるということを、今一度お伝えしたい。

作品は、ともに東京藝術大学出身であり、母校竹早高校20回生の伊藤麻沙人氏と24回生の小堤良一氏の共同制作である。

(7月16日記)
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これぞ声の妙技!

2011年07月15日 | 演芸
                         江戸売り声の宮田章司師匠

NHKテレビの金曜バラエティーという番組がある。
演芸の達人をゲストに迎えてのバラエティー番組。

7月15日放送の金曜バラエティーは「これぞ声の妙技!
(番組内容)
声帯模写・江戸売り声・モノマネなど、「声」を使った芸をたっぷりお届けする。
江戸家猫八・小猫親子の共演も見どころ。

「声帯模写」「江戸売り声」「モノマネ」など、「声」を使った芸をたっぷり、お届けする。
出演は、モノマネのホリ、江戸の売り声を現在に伝える宮田章司師匠
そして、2011年の春から2代目の名前を継いだ江戸家小猫が登場。
名人・江戸家猫八との親子共演も見どころだ。

江戸売り声の達人は宮田章司師匠。
今、日本ではただ一人だけが江戸売り声を演じているのが宮田章司師匠。
宮田章司師匠とは、何回もお会いして、江戸売り声は高座やステージで何回も聞いている。
自分が主宰していた勉強会で、宮田章司師匠はゲストとして出演をしてくれて熟練の声を聞かせてくれた。
七味唐辛子の売り声も実演をしながら見せてくれたのがとても印象に残っている。

日本の伝統芸は長く続けていただきたい。

(7月15日記)
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凌也君のサッカー

2011年07月14日 | スポーツ
                           サッカーの試合中の凌也君(中央)

東京では梅雨も明け、毎日暑い日が続いている。
子供たちの間でサーカーが人気がある。
孫の凌也君(小5年)もサッカーの練習に入れ込んでいる。
地元の少年チームに入っていて、練習が終わると真っ黒に日焼けした顔と汗にまみれたユニホームで帰ってくる。

日曜ごとには、少年サーカー大会があり選手として出場している。
地区で優勝するとさらに上の大会へと進んでいく。
サッカーでもスポーツに一生懸命に打ち込んでいる姿は見ていて頼もしい。

トップクラスは、ワールドカップでよい成績を収めている。
最近では女子サッカーチームのなでしこジャパンがワールドカップで頑張っている。
底辺の裾野が広い事によりいい選手は上に上がっていっている。

少年たちの人気のスポーツは、サッカーと野球である。
スポーツに取り組み元気で健康な体の丈夫な子供達が増えれば、日本の将来も明るい。

(7月14日記)
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