ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2012.8.24 夏バテとは無縁です!

2012-08-24 19:50:45 | 日記
 ようやく1週間が終了。早いもので8月もあと来週1週間を残すのみとなった。
 何度も書いて申し訳ないが、今週は本当に毎日暑かった。天気予報図では35度、36度・・・と猛暑日を示す数字が日本列島に赤く連なっていた。土曜、日曜も気温が高いようだが、大物の乾きも良いだろうから、たっぷり洗濯でもしようと思う。

 そんな酷暑といえる今年の夏、私は不思議なほど元気で、夏バテの「な」の字も、夏痩せの「な」の字も、ない。
 気付けば「暑い、暑い。」とは言っているし、自分でも目に見えるほどしっかり汗もかいている。が、何故か食欲が全く落ちない。当然のことながら体重も高値安定のまま。
 5月まで1年9カ月にわたったナベルビン投与中は「・・・気持ち悪い。どうせ食べられないからお土産(の甘いもの)なんか要らない。」とつれなかった(3週間に1度の休薬週は例外だったが)私。それが、今や口に入るものなら何でも「美味しい、美味しい。」とパクパク食べるので、夫はケーキやら和菓子やら甘いものをこれでもかと買ってくる。体重増加は、食欲が戻ったこともさることながら、以前に比べて間食や食後のデザートが増えているのが大きな原因だろう。

 去年は“前年比25%の節電”という至上命令達成のため、職場の空調が殆ど効いていなかったことに思い出す。6月末からかなり暑かったので、7月に空調が入り始める前段階で既に顎が出ており、体調維持にかなり気を使った。
 それに比べると、2年前迄の寒すぎるほどの(男性が上着を着るとちょうど良い温度設定の)空調とは違って、適度に効いている今年は実に快適だ(それでも二の腕が冷えるので、羽織物は欠かせない。)。
 そうはいっても、丸一日空調の効いた事務室でデスクワークをしていれば、どうしても足元が冷えて浮腫みがちになるので、帰宅してまで冷房をつけようとは思わない(夫と息子は暑がりなので、これについては私の一存である。)。

 もちろん暑い中帰宅してすぐに火を使って料理をするのは、苦痛といえば苦痛だが、体調が良ければそれほど苦になるものでもない。
 やはり去年は辛かった。暑さと気持ち悪さでバテバテのヨレヨレ。
 それだから、昨年は夕食後にヨガに出かけてみようなどということは、ゆめゆめ思ってもみなかった。
 でも、今年は違う!そして実際に参加し始めてみると、なぜ夜のコースにキャンセル待ちが出るほど盛況なのかという理由が実感出来る。
 “後は寝るだけ”の状態にして最後のクラスへ出向く。たっぷり汗をかきつつ水分を補給し、最後の“安らぎのポーズ(仰向けに寝て、眼は閉じ、手は体につけずに斜めに広げ、足は30センチ位開く。)”の後、シャワーを浴びてさっぱりして帰ると、頗る眠りが深いのだ。実際に安らぎのポーズをとるのは僅か数分ではあるが、数時間の良質な睡眠時間に匹敵するほどリラックス出来るものだという(本当に眠ってしまう人もいらっしゃる。)。
 ここのところ、目覚まし要らずで毎朝5時前には自然と目が覚めるが、寝足りない・・・という気がしないのだ。
 この体調が続いてくれれば、本当に有難いのだけれど・・・。

 と、これを読んだ夫が「寝る前に私がやってあげるマッサージの効果が大きいんじゃないの?」と言っている。ご愛嬌だ。
コメント
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