ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2015.5.23-24 リフレッシュの筈がストレスに!?

2015-05-24 19:42:00 | 日記
 土曜日。いつもとあまり変わらない時間に起床。溜まった洗濯を片付け、結婚式に出席する夫を送り出す。その後、私も月に1度のお愉しみマッサージへ向かった。
 言うまでもなく、このサロンにはリフレッシュとメンテナンスの為に長年通っているのだけれど、どうも最近会社の方針が変わった感じで、物販等のサジェストが喧しい。もちろんビジネスなのだからある程度は仕方ないことなのだけれど、毎回、毎回、鉄面皮になってスルーするのもしんどいものがある。
 そんなわけで、手持ちチケットの有効期限が切れる時期が近いのだが、このまま継続して通うかどうか迷っている。15年もの長きに渡り、お世話になっていたゴッドハンドの担当Tさんが病気療養専念の為に休職して早くも半年近くが経つ。彼女の固定客が多かったので、彼女が担当してくれるのでなければ、とサロンを後にした顧客も多かったと聞いた。
 それでも、チケットがあるうちは、とそのまま通い続けてきた。けれど、今回のチケット切れでそろそろ潮時かな、とも思っている。2年間有効のチケットの期限も、以前はそこそこ融通が利いたのだが、最近は厳格だ。

 そう、モノを捨てるだけでなく、色々なサービスを断捨離するのも難しい。担当してくれる方との関係があるので、そうそうバッサリ一刀両断に出来ないのが、私の弱い所だ。それでも無理せず、少しずつスッキリさせて出来るだけ身軽になっておきたいな、と思っている。

 午後はヨガベーシックのクラスでたっぷり汗をかいてから帰宅した。一足先に夫が、沢山の引き出物を頂いて帰宅していた。夕食は簡単に済ませ、静かに読書して過ごした。

 日曜日。あまりお天気が良くないという予報だったけれど、寝坊をして起きてみればいいお天気。では、ということでまた洗濯機を回す。掃除を終えて、昼からのヨガベーシックのクラスに参加し、夫と合流して遅いランチ。その後一人で美容院へカットに出かけた。

 前回も書いたけれど、10年ぶりに副店長として帰ってきたJさんが数か月でまさかの異動。またしても担当難民になってしまった。先月初めて担当してくれた方の技術は指名するほどではなく、今回も担当はお任せしたのだけれど、スタイリストになり立ての、つい前回迄はアシスタントをしていた方。
 一つ一つ丁寧ではあるけれど、うーん、良きに計らってチャッチャカやって欲しい私としては、いちいち事細かに訊かれて雑誌を読むことも出来ず、なんだかストレスフル。ここも大事なリラックスとリフレッシュの為のサロンなのだけれど、またしても疲れて帰宅する羽目になった。お腹が大きかった時代から20年近く、家族揃って通っているのだが、電車に乗って行かずとも、近くにもっといいサロンはないかしら・・・。

 夫がお留守番と夕食当番をしてくれることをいいことに、ブログに書き綴ることでストレス解消をする日曜日の夜である。
 明日からまた新しい1週間が始まる。月曜日早々、頭部MRI撮影と神経内科の診察で午後から休暇予定。あっという間に5月も最終週である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015.5.23 がんや脳梗塞になりたくない人に勧める超簡単な10の習慣

2015-05-23 18:14:42 | 日記
 職場で、こんなペーパーを頂いた。発信元は某クリニックの院長先生。写しをくださった方は、自宅のお手洗いに貼って実践しているのだそう。いくら2人に1人がかかるという時代でも、皆がんにはなりたくないんだな、と改めて思ってしまう。
 今更、「でも、私は再発進行がん患者ですし、これまで色々な治療を重ねてきた結果、脳梗塞の恐れありでバイアスピリンも飲んでいますし・・・」とも言えず、有難く頂戴した。

 ご参考までに下記にご紹介したい。

 1 朝食のパンにバターは塗るな
 2 朝目覚めたら布団の中で手足をこする
 3 朝一番のツバは飲むな、うがいしろ
 4 毎朝お茶一杯を自分で入れて飲め
 5 ため息をつくなら大きくつく
 6 同じところに座り続けてはいけない
 7 肉料理は1食に2品以上食べるな
 8 トイレは我慢するな
 9 大声で怒鳴るな
 10 就寝30分前に1杯の牛乳を

だそう。

 ちなみに私に当てはめてみると
 1 バターではなくマーガリンをちょっぴり塗っている(却って良くないのかもしれない)。
 2 以前に比べて大分冷え症でなくなってきたけれど、相変わらず靴下を履いて寝ている。但し「こする」というのは温めるということではなく、いきなりガバッと起きると心臓や血管に負担がかかるということのよう だから、目覚めた後も往生際悪くぐずぐずしているので大丈夫そう。
 3 起床時の睡液にはバクテリアが繁殖!朝食後にしか歯磨きをしないで、朝起きていきなりヤクルトを飲む夫に教えてあげよう。まあ、これは教えてもらわなくても普通に考えて分かりそうなものだけれど・・・。
 4 朝、手先の作業は眠っていた脳を覚醒させ、好きな一杯は気持ちをリラックスさせ、ホルモン分泌も良くなり、NK細胞の活性化につながるという。ブツブツ言わないで自分の好きな紅茶を選べることを有難く思いつ つ、朝食の支度という作業をしよう。
 5 ため息は心を削る鉋かな・・・というけれど、実は身体が自然に行うストレスから身を守る防御法。であるなら、周囲を気にして小さくしていては効果なしだそう。とはいえ、他人(ひと)前でするわけにはいかな いから、お手洗いの個室で、堂々と大きくつけば良いらしい。
 6 これはデスクワークであるとなかなか大変なこと。足腰の決まった一か所の圧迫は良い筈がない。心して身体を動かそう。これ以上の腰痛も肩こりもノーサンキューだし、腹部圧迫は大腸がんの可能性に繋がるらしい。
 7 そもそも肉より魚だし、1食で2品などはあり得ない。注意するならこれも肉好きの夫か。
 8 おかげさまで通勤電車に揺られることがないから、その間のお手洗い我慢ストレスからはフリーである。とはいえ、会議中などのリスクは十分あり得る。自宅でスッキリしてから出勤したいものだ。最近、タイケルブの副作用のお腹ゆるゆるから解放されたので大丈夫そう。
 9 大声は肺に負担をかけるという。夫との2人暮らしになって以来、声を荒げて息子を叱ることもないし、仕事で怒鳴る等はもっての外なので、大丈夫。
 10 子どもの頃から牛乳は苦手なので、胃腸をコーティングしてくれるとは言ってもちょっと難しいか。胃腸は今のところ無事のようだから、これからも大切に使おう。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015.5.22 誰も見やせん・・・

2015-05-22 20:02:52 | 日記
 昨日のこと。夫がつまらなそうに「ほんっと、だ~れからも何にも言われなかった。見られてないってことだね~」と呟いた。
 先日新調した遠近両用メガネが出来上がり、早速かけて行った職場で、誰からも何も言ってもらえなかったそうだ。
 「そうねぇ~、まあねぇ~、何気なくメガネに手をやってみたりアピールでもしたわけ?」と私もなんとも歯切れの悪い返事。ほかに言いようがないものねぇ。

 まあバリバリなイケメンの若者がお洒落なメガネに変えてきたら、ちょっと一言投げかけてくれる女性はいるやもしれないが、遠近両用メガネを新調したおじさんの顔の辺りにマメマメしくチェックを入れて、褒めたたえてくれる殊勝な人など、そうはいないだろう。
 メガネ店では「とても良くお似合いですね」と営業トークを浴びせられ、なんとなくいい気分になっていたところ、デビュー初っ端から水を差された感じで、しょぼくれた夫がちょっぴり可哀想かな、と思ったのである。

 さて、標題の台詞は今を遡る30年以上前、学生時代の友人が良く口にした言葉。
 もちろんうら若き、目一杯自意識過剰な20歳そこそこの女子だった当時のこと。些細なこと、例えばちょっぴり髪の毛にはねた所があったりすれば、鏡を見ながら大騒ぎをして、どうしようどうしよう、なんてこともあったわけである。
 そんな中で、彼女は一言「誰も見やせん・・・」と言い放ったのだ。
 おっしゃるとおり、他人(ひと)様は自分が思っているほど、自分のことなんぞ注視してなんていない。
 それでも哀しいかな、そうした他人様の目が気になって、あれやこれやと涙ぐましい努力をしている若い娘たちの中で、彼女は既に達観していたのか、どうだったのか。
 卒業以来すっかりご無沙汰で随分長いことお目にかかっていないけれど、今はどうしているのかしら。

 歳を経た今でこそ、本当にそうそう、そうなのよね、と思うけれど、だからといって番茶も出花の若い頃、全く自意識が欠損してお洒落の楽しみと無縁でいるのもちょっと哀しいのと同様、この齢になって(誰も見やせん)と開き直って何にも構わなくなったらそれこそ哀しい。
 若ければそれだけで許されるものは多い。たとえチープなものでもうまくコーディネートすれば若さゆえに可愛いね、と着こなしてしまえるかもしれない。
 そして、今や誰も見てはくれていないかもしれないけれど、歳相応にそれなりにきちんとしていなければ、本当にみすぼらしく情けなくイマドキの言葉で言えば、“残念に”“イタく”映ってしまう。
 特に10年以上色々な薬を投与し続けている影響で、寄る年波以上に容色衰えている身、である。

 誰も見やせん・・・でも自分が自分に対して恥ずかしくなく、心穏やかに気持ちの良い日々を送るためにある程度の努力をしなければ・・・と姿勢を正すのである。
 そんなわけで週末は久しぶりに自分の買い物でもしようかしら、と思うまたまた自己正当化の金曜日の夜である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015.5.20 採血・レントゲン後診察、カドサイラ(T-DM1) 5回目

2015-05-20 19:58:17 | 治療日記
 GW明け神経内科初診以来、2週間ぶりの通院日である。今日はお天気が回復するとのこと、大物もベランダに干して出かける。
 最寄駅、乗換駅とも電車は順調で、予定通り始発電車の席を確保して読書タイム。
 今日のお伴は、水村美苗さんの「母の遺産―新聞小説(上)・(下)」(中公文庫)。大佛次郎賞受賞のベストセラーだが、帯には「ママ、いったいいつになったら死んでくれるの?」というショッキングな台詞が。親の介護、夫の浮気、忍び寄る更年期、老後資金の計算…実体験を交えて赤裸々に描く話題作だ。これも文庫になるのを待ち侘びており、頁を繰るのももどかしく先へ先へと読み進めながら、一昨日新幹線を降りたばかりの病院最寄駅に到着する。
 
 駅を出ると、地面からムッと蒸し暑さが上がってくる感じ。日傘を差して病院へと急ぐ。前回まで工事中で幌を被っていた橋がすっかり綺麗になって、白さが眩しいほどだ。両脇にある花壇の薔薇やパンジーの花も美しい。

 自動再来受付機前では待つことなくIDカードを通す。今日は診察前採血とレントゲン。採血では7分待ちとあったが、荷物を整えて電光掲示板を見ると、もう自分の番号が表示されている。今日も初めての男性技師さん。いつもはガラス管を見せつつ「○本です。お名前を確認してください」と言われるのだが、それもなく、なんとなく開始。見ると、3本でなく4本だったので、どうしたのだろうと思う。腕前はやはりそれなり。
 止血しながらエスカレーターで2階のレントゲン受付へ移動する。人が溢れていて、珍しく混乱している。採血はすんなり行ったのだが、どこかで帳尻はあうものだと思う。それでも受付後、中廊下に移ると、それほどの待ち人はいない。10分ほどで名前を呼ばれ、スムーズに撮影終了。
 再び1階へ降りて腫瘍内科へ移動する。待合椅子は混んでいる。手前に大きく足を広げて延ばし、荷物を置いて2席使って座っている年配の女性の隣しか空いていなかった。ずっと立っている元気はないし、と「すみません」と奥に座ったのだが、いきなり胸の辺りを抑えたかと思うと、顔をしかめて「ああ痛い!もっと静かに座りなさいよ」と舌打ちされた。
 ぶつかった訳でもなく、普通に腰を下ろしたつもりだったが、具合が悪くイライラしているのだろう。とはいえ、皆病人なんだけれどなぁと思いながら、「失礼しました」と詫びて読書を続ける。ほどなくして白衣の医師が彼女に声を掛けに来た時には、別人のように優しい声を出していた。本当にいろいろな人がいるものである。

 今日も読書にのめり込んで、ふと見上げると「中待合へどうぞ」の番号が点滅している。1時間ほどの待ち時間だ。慌てて自動血圧測定機で計測。109-73、脈拍は78。今朝も110-68、70だったので、まあ、安定しているのではないかと思う。中待合に入ってからは40分ほどで、先生がお顔を出された。
 ご挨拶の後、いつものように「さて、3週間どうでしたか。」と問われ、「おかげさまで特に大きなことはなく、人間ドックの結果が届き、網膜前膜の疑いということで眼科を受診し、異常なしでした。また、眼瞼炎が酷く抗生剤と眼軟膏を出して頂き、良くなりました」と報告する。カドサイラ(T-DM1)の副作用で流涙症があるようで、と言うと先生も頷いておられた。カドサイラだけでなく、タキサン系抗がん剤でも流涙症の副作用はあったし、粘膜がやられて目の周りも鼻の周りも過敏になっているのは否めない。
 「それでも、胸痛が治まっており、朝1度のロキソニンで済んでいます。」とお話しする。診察室での検温は6度5分。
 来週、神経内科でMRIを撮影する情報もご存知で、「やはり餅は餅屋で診てもらった方がいいですね」とのこと。
 採血結果は、人間ドックで糖代謝等の数値に*がついていたことが気になって、今回はそれも測定してくださったようだが、「どれも正常です」とのこと。ほっとする。それで4本採血だったのですね、と納得。
 腫瘍マーカーは前回に比べ約2割減。「効いているということですよね」と言うと、レントゲンの画像も見ながら「4月と比べて左の影は少し薄くなっています。右は不変ですが」とおっしゃる。「地味に効いていますね」とのことである。「急激に効くより、地味に効いてくれてずっと不変であれば有難いです。」と応えると、「本当にそうですね」とおっしゃる。
 「(効果測定の)CTをそろそろ撮影したいと思いますが」とのこと。次回もしくは次々回の診察前に、ということで1か月後に予約を入れて頂いた。

 今日は「漢方、整腸剤はもう飲まずに大丈夫です」ということで、ロキソニン、3週間分のバイアスピリン、デノタスチュアブルを処方して頂く。次回3週間後には、来月CT撮影があるので、レントゲンなしで採血のみ予約して頂き、化学療法室へ移動する。いつものように待ち時間に夫やお友達に報告LINEやメール。

 15分程待って、窓側で針刺しがやり易い向きのリクライニング椅子に案内される。お手洗を済ませ、体勢を整えてポートの針刺しを待つ。今日はKrさんが刺してくださったが、痛みがあり、ちょっと凹む。逆血は問題なく、30分程待って薬が届く。Kbさんが「今日は私が担当します」ということで挨拶に見える。
 体調が落ち着いていることを喜んでくださる。点滴パックを持ってきてくださったのはOkさん。最初に生食を落とした後、1時間10分ほどでカドサイラ(T-DM1)を投与し、再び15分の生食で流して終了。終了後の血圧は114-64、脈拍は64。
 途中、中待合で忙しそうにしていらしたのでお声をかけづらかった針刺名人Oさんがご挨拶にきてくださる。「体調はいかがですか」と問われ、おかげさまで・・・とちょっと近況報告。有難いことである。抜針してくださったのは点滴を持ってきてくださったOkさん。やはり衝撃があったが、今日はランマーク注射もなく、針刺しも抜針も1回ずつ少なかったので、まあ我慢である。

 会計が出来るまで待ち、採血・レントゲン、点滴の3割負担で約15万円のお支払い。
 外に出ると、相変わらず湿度が高くムワッと暑い。薬局へ移動すると珍しくそれほど混雑していない。ここでもしぶとく本を読んでいると、30分程で名前を呼ばれた。すっかり薬の量が減ったので、大きなエコバックは次回からは要らないかな、と思う。1,000円ちょっとのお支払で申し訳ない感じだ。

 本日の病院と薬局の滞在時間は合わせて5時間半弱。そのまま食事を後回しにしてJRに乗り、読書を続ける。さすがに空腹になって乗換駅で遅いランチタイムに滑り込み、読みかけの本を読み続けた。

 すっかり日が長くなったので、まだ日が高いうちに帰宅出来た。
 カドサイラ(T-DM1)も5回目になり、随分身体が慣れてきた感じだ。熱っぽくもないし、頭痛もなし。胸痛も今のところ落ち着いている。疲れていないと言えば嘘になるが、すっかり乾いた大量の洗濯物を取り込んで畳み、普通に夕食の支度も出来た。
 明日と明後日を頑張れば、また土日が待っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015.5.19 血圧測定~開始から10日経過

2015-05-19 22:03:43 | 日記
 GW明け、神経内科受診の結果、起床時血圧を計測することになった、という話は記事にした。
 頂いた血圧管理帳を見ると、就寝前にも記入出来るようになっている。
 まあついでだし、参考のために、ということで、朝晩2回の測定を当面の習慣にすることにした。

 そして、測定を開始して10日ほど経過した。
 普段は低めでも起床時には高いのかもしれない、という心配は下記のとおり、ないようだ。
 (家庭測定血圧では135-85以上が高血圧に該当する。)

 それにしても、一度だけだけれど下が26と出た時には驚いた。まあ、原則2回測定してその中間をとって記入しているのだが、さすがにこの時だけは3,4回測り直した。でも下が50台というのは結構ザラである。そして、上が100いくかいかないかというわけでもなく、加齢とともに上がって来ているということはよく判った。

 高血圧気味で降圧剤のお世話になっている夫は、ふと気付くとアトランダムに「ウイーン」と音を立てながら測定していけれど、まさかまったく心配をしていなかった自分が、毎朝毎晩、測ることになるとは思わなかった。
 手首、しかも術側の左ではなく右手で測定しているので、心臓からは一番遠い。当然高めに出るのだろうし、夫が職場でもらってきた簡単な血圧計だからそもそも精度はどうなの?とも思うが、とりあえず結果は下記の通りである。

5月 8日(金) 起床時:127-70 脈67 就寝前:116-60 脈83
    9日(土) 起床時:112-56 脈78 就寝前:105-55 脈71
  10日(日) 起床時:101-65 脈74 就寝前:111-59 脈70
  11日(月) 起床時:133-58 脈71 就寝前:113-60 脈72
  12日(火)起床時:115-66 脈73 就寝前:105-61 脈82
  13日(水)起床時:107-64 脈79 就寝前: 99-56 脈82
  14日(木)起床時:100-65 脈80 就寝前:108-56 脈79
  15日(金)起床時:119-69 脈76 就寝前:105-58 脈75
  16日(土)起床時:111-64 脈74 就寝前:127-78 脈70
  17日(日) 起床時:115-71 脈70 就寝前: 89-50 脈68
  18日(月)起床時:107-60 脈64 就寝前:108-54 脈69
  19日(火)起床時:109-67 脈70 就寝前: 94-52 脈70

 朝は起床後1時間以内、お手洗いを済ませて1~2分座って安静にしてから測定、晩は就寝前、同じく1~2分座って安静にしてから測定(土日はいつもより起床時間が遅く、就寝時間も遅くなり気味なので、全く同じ時間に測った値の比較ではない。)。

 こうして夫しか使わなかった“夫専属マイ血圧計”が“家族の血圧計”に昇格したわけで、我が家の血圧計も血圧計冥利に尽きている(?)筈である。
 来週の神経内科再診では果たしてどういう診断が下されるのだろう。それまであと1週間弱、地道に測り続けていきたいものである。

 帰宅すると、今月2回目のお花が届いていた。大輪の白、やや小ぶりの赤紫のダリアが1本ずつ、白とピンクと黄色のアルストロメリアが合わせて4本、なんともはかなげな薄紫色のブロディアが4本。花言葉はそれぞれ「栄華」、「凛々しさ」、「恋の訪れ」だという。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする