インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

伝統の遠投

2007年02月12日 | 歴史
平成塾の練習と言えば、徹底的なキャッチボール。

その中でも必ず行われるのが遠投。
グラウンドを一杯に使ったキャッチボールは、Aクラスに上がった者だけに課せられる伝統の練習なのです。


肩が温まると同時に、どんどんと距離を取って行くAクラスの塾生達。

相手の顔も見えない距離で、正確に相手の胸にノーバウンドで投げろと命じられます。

これをやらせると、肩が強くなるばかりで無く、下半身の使い方が良くなります。
また投げるフォームが悪いと、絶対に相手まで届きません。


今日は、ここで散々キャッチボールを行った卒部生が混ざっています。

塾生達がいっぱいいっぱいで投げる距離も、卒部生からすれば慣れた距離。
軽く投げてもこの距離を投げきります。


全員が・・・・  とは言いませんが。






Aクラスに所属する現役の塾生と言っても、なかなか大変な距離のようです。


フォームのバランスが悪いだけでも届きません。

精一杯投げても、相手に届く時はゆるいゴロ。
その度に、フォームの悪い箇所が直されて行きます。


みんなより少しでも前に出て・・・

助走を使って思い切り投げますが・・・・




現在の自衛隊には、近距離ミサイルしか装備されておりません。


ヒョロロロロロ~ ・・・・  ポテッ  ポテッ  ポテッ ポテッ コロコロコロコロ・・・・