さあ、いよいよCDクラスの特訓開始。
CクラスもDクラスも、プチ塾生に共通して言える事はボールを怖がる事です。
どこのチームにも共通して言えますが、指導者がもっとも良く使う言葉が「ボールを怖がるな」。
無理です。
だって塾長だってボールが怖いも~ん♪
唸りを上げて無回転で低く飛んでくるボールなんざ、避けるな逃げるなと言う方が無理。
プロ野球選手だって、実際には怖い筈です。
そんな事言うなら、あんたは怖くないのか?と逆に聞き返してやりたい気分です。
けれどボールから逃げていたら決して上手くならないのは事実。
だから上手くする為にはボールから逃げないようにするしか無いのです。
そこで多くの指導者がボールを怖がるな。
ボールから逃げるなと無理難題を子供に押し付ける訳ですが。
平成塾ではそんな無駄な事はしません。
どうしてボールが怖いのか、どうすれば多少は怖く無くなるのかを理屈で教えます。
まずはシャッターの前に立たせて、軽くボールを投げて捕らせます。
下から投げるボールはヘロヘロッとグローブの中へ。
これならいくらCDクラスでも余裕で捕れますね♪
けど・・・
次はそこで目を瞑らせます。
当然、相手が何をしているのか解りませんし、この状態でボールが捕れる筈も有りません。
突然自分のすぐそばで響き渡るシャッターの衝撃音。
プチ塾生で無くても恐怖のどん底に陥ります。
音と同時に飛び上がるプチ塾生。
同じ事をするのですが、目を瞑った瞬間からやって来る恐怖。
そうです。
実はここで教えている事は、怖いからとボールを捕る直前に目を瞑ると、更に恐怖が増大する事を実践で教えているんですね。
牛く~ん、捕って~
無駄な努力をするパペットマペット。
ボールを見ないで捕ろうとするから恐怖が沸くのです。
逆に言うと、怖いボールでも最後まで見ていれば、それ以上の恐怖を感じないで済みます。
この実験にはプチ塾生全員が納得してくれましたよ♪
それもその筈、実は現在のAクラスの塾生も全員が同じ事をやられた経験を持っています。
こうしてみんな成長して来たんですね。
続いて・・・
もう一度、しっかり目を開けてボールを捕らせます。
ありゃ?
ここで落とすか?
マサト頼むよ・・・・
洒落にならないじゃないの。
次は目を開けていますが、明らかに反対方向を向かせてボールを投げます。
ここでも当然ボールは捕れません。
かすかに見えるボールの軌道が、かえって恐怖を煽るようです。
音と同時にプチ塾生はびっくり。
ここではボールを捕る直前に顔を逸らす事を再現しているんですね。
怖いからと言って、ボールを見ない、ボールから顔を逸らすと言う事が、自分自身で如何に恐怖を煽っているかを解らせます。
この実験の後にプチ塾生達に話しを聞くと、一番怖いのは目を瞑った時、次に怖いのは目を(顔を)逸らした時だそうです。
それさえ理解できれば、後は簡単。
何で怖かったのかが自分で納得できるようになります。
そうなると、ボールは単なる恐怖の対象では無くなるんですね。
さてさて、ここまでで第一段階終了です。
次は第二段階。
今まで感じていた恐怖は間違いだったと教えますよ。
CクラスもDクラスも、プチ塾生に共通して言える事はボールを怖がる事です。
どこのチームにも共通して言えますが、指導者がもっとも良く使う言葉が「ボールを怖がるな」。
無理です。
だって塾長だってボールが怖いも~ん♪
唸りを上げて無回転で低く飛んでくるボールなんざ、避けるな逃げるなと言う方が無理。
プロ野球選手だって、実際には怖い筈です。
そんな事言うなら、あんたは怖くないのか?と逆に聞き返してやりたい気分です。
けれどボールから逃げていたら決して上手くならないのは事実。
だから上手くする為にはボールから逃げないようにするしか無いのです。
そこで多くの指導者がボールを怖がるな。
ボールから逃げるなと無理難題を子供に押し付ける訳ですが。
平成塾ではそんな無駄な事はしません。
どうしてボールが怖いのか、どうすれば多少は怖く無くなるのかを理屈で教えます。
まずはシャッターの前に立たせて、軽くボールを投げて捕らせます。
下から投げるボールはヘロヘロッとグローブの中へ。
これならいくらCDクラスでも余裕で捕れますね♪
けど・・・
次はそこで目を瞑らせます。
当然、相手が何をしているのか解りませんし、この状態でボールが捕れる筈も有りません。
突然自分のすぐそばで響き渡るシャッターの衝撃音。
プチ塾生で無くても恐怖のどん底に陥ります。
音と同時に飛び上がるプチ塾生。
同じ事をするのですが、目を瞑った瞬間からやって来る恐怖。
そうです。
実はここで教えている事は、怖いからとボールを捕る直前に目を瞑ると、更に恐怖が増大する事を実践で教えているんですね。
牛く~ん、捕って~
無駄な努力をするパペットマペット。
ボールを見ないで捕ろうとするから恐怖が沸くのです。
逆に言うと、怖いボールでも最後まで見ていれば、それ以上の恐怖を感じないで済みます。
この実験にはプチ塾生全員が納得してくれましたよ♪
それもその筈、実は現在のAクラスの塾生も全員が同じ事をやられた経験を持っています。
こうしてみんな成長して来たんですね。
続いて・・・
もう一度、しっかり目を開けてボールを捕らせます。
ありゃ?
ここで落とすか?
マサト頼むよ・・・・
洒落にならないじゃないの。
次は目を開けていますが、明らかに反対方向を向かせてボールを投げます。
ここでも当然ボールは捕れません。
かすかに見えるボールの軌道が、かえって恐怖を煽るようです。
音と同時にプチ塾生はびっくり。
ここではボールを捕る直前に顔を逸らす事を再現しているんですね。
怖いからと言って、ボールを見ない、ボールから顔を逸らすと言う事が、自分自身で如何に恐怖を煽っているかを解らせます。
この実験の後にプチ塾生達に話しを聞くと、一番怖いのは目を瞑った時、次に怖いのは目を(顔を)逸らした時だそうです。
それさえ理解できれば、後は簡単。
何で怖かったのかが自分で納得できるようになります。
そうなると、ボールは単なる恐怖の対象では無くなるんですね。
さてさて、ここまでで第一段階終了です。
次は第二段階。
今まで感じていた恐怖は間違いだったと教えますよ。