インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

道は険しく

2007年08月19日 | 歴史
甲子園が始まるとテレビの前から動かない塾長です。
今年の夏は良い試合が多いよねー
一試合終わると疲れてぐったりしてます。
次の試合までは、もう少し休みが欲しいなー




さて、炎天下の練習でプチ塾生が基本練習を重ねる頃。
今年の主力候補はノックを受けます。


いつも行う基本ノックですが、実はこのノックの出来を見て紅白戦や練習試合の企画が行われます。

少なくともノックをきちんと捌けないと、試合になりませんからねぇ。


ゴールを背負ってのロナウジーニョノック、なんだけれど・・・・

いっちゃんが打つと、どうしてもアドレナリンノックに近くなるようです。
まあ、どちらにしても捕る方は上手くなるから構わないのですが。


腰も目の高さもしっかりと落として、がっちりとキャッチするQoo。

利き手もボールを持ち替えやすい場所に行っています。
もうそろそろポジションを任せられる所まで来てますね。

後はきちんとフォーメーションを覚える事かな?


正面で丁寧に捕球するプリ。

良いです。
良いんですが・・・
身体が重たいねー。

もう少し俊敏に動けないものかねぇ・・・


簡単にボールを後ろに逸らすケイゴ。

相変わらずボールから逃げまくり。
身体を張るなんて考えられません。
捕ったとしてもグローブの先っぽでやっとこさ。

プチ塾生が身体を張っているのにねぇ・・・


少しずつボールに慣れて来たリョウマ。

以前は捕れなかったショートバウンドも、今は身体を張って止めるようになりました。
それさえ出来れば、後はどんどん上手くなるだけ。
キャッチングも以前とは比較にならないほど正確になって来ましたよ。


身体を張ると言う意味では、現在もっとも秀でているタカ。

小さな身体を精一杯大きく使ってボールを止めます。
後は打球の判断がもう少し早い段階で出来るようになれば、名手の仲間入りでしょう。
スローイングは現在最も正確な塾生。


このノック。
塾生達は日頃の練習の一環として受けていますが、指導陣から見れば現在のチームの実力診断みたいなもの。

今の状態は紅白戦ならなんとか。
練習試合はまだまだ先って所でしょうか。

みんな早く上手くならないと、今年は練習試合無しで終わっちゃうよぉ~