インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

五十歩百歩

2009年12月16日 | 歴史
今日は偶然にも昔の教え子2名に遭遇しました。
それも別々に5分以内と言うとんでもない偶然。

(実際の会話)
あっ ○○コーチっ!
(○○には塾長の苗字が入ります、昔はこう呼ばれていた事もあったわねぇ)
お?
御無沙汰してますっ! ●●です。
(見りゃ分かる・・・ 結構濃い顔してるぞ)

ちょうど良かったです。
(何が?)
こないだ同じ卒部生の△△や□□と話をしていて、○○コーチの話題が出てたんですよ。
へ~・・・
で、今度の日曜日にみんなで○○コーチの家に遊びに行こうと決めてたんですよ。
(おいっ! 俺の都合は?)
そんな訳でお伺いしますので、どうぞ宜しくお願いします。
(だから、俺の都合はっ?)


まあ、卒部した連中が遊びに来ると言う事は嬉しい事なんですけどね。
今度は相手の都合も確認してみましょう。



で・・・
先日の平成塾に戻ります。


こちらはプチクラス。

でも、よく見るとひろみちお兄さんの隣にいるのは、いつもの優しいイチゴミルクではありません。
昔々は京都一体を傘下に治めていた鬼の廣岡コーチ。
迂闊なプレーをしようものなら、プチ塾生達の安否が気遣われます。


廣岡コーチの眼光が気になるのか、足がすくむチュートン。

それでもきちんと両手で捕れる場所へ移動していますね。
これが出来れば、守備の80%は出来たも同然ですよ。


すっごく微妙なアポロ。

両手で捕れる場所へ来ているんですけどね。
ボールを捕る場所がグローブの土手だし・・・
足は揃っちゃってるし・・・
それでも上半身の使い方が良いから、評価がし辛いなぁ。


ここへ来て、足を使う事を覚えたソルト。

まだまだ捕り易い場所が解っていませんが、捕球の際に足が動くようになって来ました。
これが出来るようになれば、後は黙ってても上達しますよ。
上のクラスに行くのも近いかな?


休憩時間には真冬に関わらず大量の水分補給を行う塾生達。

練習の厳しさを物語ります。
相当量の汗をかいていますからねぇ。

で・・・
プチクラスの後は内野組を見てみましょう。


試しにノックを打たせてもらう塾長。

プチクラスと違って、内野組はどのくらい足が動くのかな?
ちょっと期待しちゃうじゃない?


おりゃ~

のだめカンタビレに出てきそうな指揮者のようなキャッチング。
金太郎の仇名の元となった、両足揃い踏み炸裂。


うきゃ~

捕球し易い場所へ全く移動できていないタンタン。
捕り方はプチクラス以下?


わ~っと

足が揃って、次の動作に移るまでに無茶苦茶時間がかかるジェッター。
さっきまでの練習は何だったの?


むっ 難しいっ!

そりゃあ、そんな所でボールを捕れば難しいだろうよ。
そんな出足で間に合うと思ってるのか?
どうすりゃボールを捕るのにそんな難しい場所へ行けるのか、こちらが教えて欲しいわっ!


よっこらせ。

よっこらせじゃ無いっ!
足を使えと言ってるんだっ!
グローブは下から使えと何度言ったら解るんだっ!!


プチクラスと内野組。
実はそれほど大した差は無いのでした・・・





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すき焼き