インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

理想と現実

2009年12月20日 | 歴史
今日は昔の教え子が遊びに来ると言うので、昨日から色々と準備をしていた塾長です。
何しろ食べ盛りの子供達。
来年からは大学生になると言うので、そりゃ食べる量も半端では無いでしょう。
あれを作って、これも作って・・・
まだ足りないと言われた時の為に・・・

で・・・
待てど暮らせど本人から連絡が来ません。
(僅か3日前に今度の日曜日に遊びに行きますと言ったのに・・・)

自宅へ電話してみると、既に他所へお出かけした模様。
・・・・・・・・・・・・

今度会った時には現役の頃より酷い目に遭わせてやると固く心に誓った塾長なのでした。





さて、この日は前日まで酷い雨。
いくら水捌けの良いグラウンドとは言え、まだまだぬかるみが残っています。


相変わらず派手ないでたちで現れるイチゴミルク。

今日も宜しくお願いしま~す。
でも、前回ほど元気がありません。


原因はこれ。

せっかく購入した一流選手に見えなくも無いスパイクではありません。
聞くと、足に合わず、前回の練習の後に足が相当膨れ上がったそうな。
落ち込むイチゴミルクに、スパイクの伸ばし方を教えて一生懸命慰める指導陣なのでした。

まあ、それでも上半身は相当一流選手っぽいから良いんじゃない?


それに比べてこのリョウの地味ないでたち。

なんでや?
なんで子供にもっと金を使ってやらん?


地味ながら健気に各コーチに挨拶をするリョウ。

久し振りに登場した癖に、明らかに態度が悪いタンタンパパ。
地回りのヤクザがチンピラに文句を垂れているような光景です。


この日、体験入部をすると言い出したノア。

今まで野球に対する興味すら示さなかったのに、2日前に突然やりたいと言い出したそうです。
大丈夫? 見ているほど甘くは無いよと諭す母。
それでも本人は自信満々。


早速キャプテンのタカに細かい指導を任せます。

なぜか照れるタカ。
合コンか?


一応各指導陣へ御挨拶。

大丈夫?と心配するひろみちお兄さん。
頑張ってねとお気楽なイチゴミルク。
いやらしい笑いを浮かべる名取コーチ。


練習前にみんなに挨拶。

え?
ほんとにやるの?
と言いたげなユースケ。


解りました、頑張って下さい。

でも、僕達に助けを求めないでねと心の中で叫ぶ塾生達。


並び順はここ。

この段階ではまだワクワクしているノア。
塾生達全員が味わった、号泣5分前でございます。






【塾長コレクション】

本日、遊びに来た卒部生に出される予定だった料理の一部。