インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

恐怖の壁

2009年12月29日 | 歴史
今日の午前中で今年度の仕事納めをした塾長です。

後は年末年始にかけて飲むだけやね。
って、その前に少し胃腸を休ませねば。
何しろここの所、歩くジューサーミキサー全開でしたからねぇ・・・


この二日ほど忘年会やら、卒部生の来客やらで塾生達から話題が遠ざかっていたので、またまた話題を先日の練習に戻します。


こちらはノックを受けるプチ塾生達。

軽い緩やかなノックなのですが、それまでは手で投げて貰っていたプチ塾生達。
バットで打たれたボールが飛んでくると言うだけで、充分に恐怖を感じるものです。


よおくボールを見ると、当たっても大した事は無さそうなのですが。

バットで打たれたボールと言う先入観が頭に残りますよ。
それだけになかなか足が前に出ません。
それでも、少しずつ捕球姿勢が正しくなって来たソルト。


自衛隊の爆発物処理班のようなリョウ。

そんなに慎重に扱わなくても、ボールは爆発しないから大丈夫よ。


きちんと正面に入ったのか、単に逃げ遅れたのか解り辛いアポロ。

一応形にはなっていますねぇ・・・
妙に腰は高いんだけど・・・


止まりそうなボールを掴み損ねるノア。

なかなか見事な技です。
捕ったように見せかけて実は捕ってない。
そのままボールが袖の中に入れば、一瞬で消えるボールとなります。


プチ塾生達のボールよりも、ほんのちょとだけ速いボールの内野組。

ボールに対する恐怖はプチ塾生達と何ら変わりはありません。
まあ、早い話しがこの壁をいくつ越えて行けるかって所ですね。


何をしたいのかよく解らないユースケ。

ボールを見るから怖いのか?
一瞬でボールはタンタンの後ろまで抜けていますよ。
タンタンはすぐ近くをボールが通ったにも関わらず、ボールを見ていなかったので全く怖がっておりません。


ユースケの捕球姿勢にキレる塾長。

グローブをはめていない方の手の使い方。
身体の入れ方を教えます。
何しろ、このまま放っておくと満員御礼の垂れ幕が似合いそうですからね。


教わった事をやってみようと言う姿勢は伺えるのですが・・・

どうしてボールを見る事ができないのかなぁ。
見ないとかえって危ないよ。


意を決して腰を落とすペペ。

思い切り目は瞑ったまま。
座頭市が子犬をあやしているように見えます。

まあ、どいつもこいつも酷いものです。
安心して見ていられる塾生が一人もいないってどう言う事?

気分転換に広いエリアでのノックを行ってあげました。


ボールに飛びつくタンタン。

お?
その前の練習が多少は活きてる?
一応両手が届く位置まで動こうとした形跡が見られますね。


さあ問題のユースケ。

構える目の位置を再確認して。
体重の掛け方をもう一度おさらいして。


飛んで来たボールにかすりもしません。

時間を返せ~っ!


タチャモの逆シングルダイビングキャッチ。

物の見事に捕球した瞬間の写真。
なんだよ~
やればできるじゃない♪


ジェッターも同じように横っ飛び。

ですが、この足の動きはスタートが一瞬遅れた事を物語っていますね。


塾生達が悶える恐怖の壁。
一回越えてしまうと、なんだこんな低い壁だったのかと解るのですが。
壁を越えさせるには、まだまだ莫大な時間を費やしそうです。




【塾長コレクション】

牡蠣の辛味噌鍋焼きうどん