インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

不屈の闘志

2009年12月19日 | 歴史
明日でJinが最終回だよぉ~・・・
神様、どうか明日が来ません様にと願っている塾長です。


さて、一通り守備練習が終了した所で、紅白戦形式で各自の特徴を洗い出しにかかった平成塾。
実戦形式で練習させると、意外な得手不得手が見つかったりします。


紅白戦とは言え、グラウンドに緊張感が漂います。

今まで何となくこなしてきたプレーも、1球1球の重さが変わって来ますよ。


力投を続けるユースケ。

ピッチング練習と異なり、まずはストライクを投げないと話しになりません。
際どいコースをボールと言われて、がっくりと肩を落とします。


この日、内野から外野へのコンバートがあったので一塁に入る名取コーチ。

大丈夫だぁと声を出します。


紅白戦とは言え、あくまでも練習の一環。

まずいプレーがあると、すぐさま全員がグラウンドを走る事に。


あっはっはっは 周って来~い!

見学に来ていたお母さん達は温かい日向にベンチを移動。
それもレフトの定位置のすぐ後ろ。
ここまでボールが飛ぶ筈が無いと、舐め切られている平成塾打線。


塾生達がグラウンドを走っている間は、お互いにノックをして遊ぶ指導陣。

一説によると、これがしたいが為に塾生達を走らせているとか・・・


この日、何度目かの周って来い。

ひょっとしたら、紅白戦の時間より走ってる時間の方が長いんじゃないのか?


やっと休憩時間が来て、この後は全員参加のシートバッティングを行います。

打ちたい奴の掛け声に我先に並ぶ塾生達。


ほな打順を決めるでぇ~

1番打ちたい奴。
はいっ! はいっ! は~い!

打てない時にはどんな目に遭わされるのか解っているのに、それでも打ちたい塾生達。


打順が決まった所で作戦会議。

いいか、お前が塁に出たら2球目で盗塁な。
そしたらお前が送って、次のお前の時に3球目でスクイズ。
これで1点入れば走らなくて済むぞ。


よぉし打つぞぉ~

不屈の闘志と言うべきか、懲りない面々と言うべきか。
非常に打たれ強い塾生達なのでした。






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