インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

第二回作文教室

2013年08月04日 | 歴史

前回の作文教室に参加した塾生からリクエストされた、第二回作文教室が開講されました。


その前に・・・

作文教室のある日でも、朝練が行われています。
この朝練を終えてから作文教室に参加するのですが、今日は何故か公園の端っこ。

 
理由は女子ポートボールチームに場所を占領されていたからなんですね。

いつの時代も女性は強いのでした。

 
そして教室開始20分前には集まって来る塾生達。

みんな作文を書いて来ました。

 
席に着く塾生達。

朝からやる気マンマン?

 
まずは家で書いて来た作文を読んで貰います。

先週教えたブロック毎に朗読させました。
みんなきちんと理解出来ていましたね。

 
それでも各ブロックがごちゃ混ぜになる事も。

本の内容によっては文章が難しくなる場合もあります。

 
指摘を受けた箇所を各塾生が書き直します。

レフダイは書く時は右手です。
これがなかなか素晴らしい文章を書くんですよ。
ひょっとして野球も右手でやらせたら、もっと上手いのかも。

 
休み時間も必死になって書き続ける塾生達。

頭の中で文章が整理出来ていると、ペンが進む速度も速いですね。

 
恐らく他の小学生達が表で遊んでいる頃。

ここにいる塾生達は懸命にペンを走らせていました。

 
ケンスケとソーキはいち早く清書を許可されます。

そしてソーキが書いた清書を見て唖然。
最初に書かなくちゃいけないブロックがそのまま抜けてるぞ。
慌ててソウシから原稿用紙を貰って書き直します。

 
文章に行き詰まるトレヤ。

太宰文学を読んだ事で、感想文もちょっと難しくなったかな?
この日、トレヤはメロスと呼ばれておりました。

ここで塾長が中学生の頃の、走れメロスに関するエピソードを紹介。
塾生達が大爆笑した後、トレヤはメロスと呼ばれる度に逃げ回っておりました。

 
そしてトレヤが文章に苦しんでいるのをよそ目に。

既に作文を完成させたソウシが書いた落書き。
「まだ書けないのかよ?」とあざ笑っているかのよう。


それでも紆余曲折ございましたが、ほとんどの塾生が感想文を完成させる事ができました。
書き切れなかった塾生は、残りを家で仕上げてね。

2回に渡る作文教室、お疲れ様でした。 
教わった事は忘れないようにね。
必ず将来役に立ちますよ。