前回の作文教室に参加した塾生からリクエストされた、第二回作文教室が開講されました。
その前に・・・
作文教室のある日でも、朝練が行われています。
この朝練を終えてから作文教室に参加するのですが、今日は何故か公園の端っこ。
理由は女子ポートボールチームに場所を占領されていたからなんですね。
いつの時代も女性は強いのでした。
そして教室開始20分前には集まって来る塾生達。
みんな作文を書いて来ました。
席に着く塾生達。
朝からやる気マンマン?
まずは家で書いて来た作文を読んで貰います。
先週教えたブロック毎に朗読させました。
みんなきちんと理解出来ていましたね。
それでも各ブロックがごちゃ混ぜになる事も。
本の内容によっては文章が難しくなる場合もあります。
指摘を受けた箇所を各塾生が書き直します。
レフダイは書く時は右手です。
これがなかなか素晴らしい文章を書くんですよ。
ひょっとして野球も右手でやらせたら、もっと上手いのかも。
休み時間も必死になって書き続ける塾生達。
頭の中で文章が整理出来ていると、ペンが進む速度も速いですね。
恐らく他の小学生達が表で遊んでいる頃。
ここにいる塾生達は懸命にペンを走らせていました。
ケンスケとソーキはいち早く清書を許可されます。
そしてソーキが書いた清書を見て唖然。
最初に書かなくちゃいけないブロックがそのまま抜けてるぞ。
慌ててソウシから原稿用紙を貰って書き直します。
文章に行き詰まるトレヤ。
太宰文学を読んだ事で、感想文もちょっと難しくなったかな?
この日、トレヤはメロスと呼ばれておりました。
ここで塾長が中学生の頃の、走れメロスに関するエピソードを紹介。
塾生達が大爆笑した後、トレヤはメロスと呼ばれる度に逃げ回っておりました。
そしてトレヤが文章に苦しんでいるのをよそ目に。
既に作文を完成させたソウシが書いた落書き。
「まだ書けないのかよ?」とあざ笑っているかのよう。
それでも紆余曲折ございましたが、ほとんどの塾生が感想文を完成させる事ができました。
書き切れなかった塾生は、残りを家で仕上げてね。
2回に渡る作文教室、お疲れ様でした。
教わった事は忘れないようにね。
必ず将来役に立ちますよ。