世間では間も無くお盆だと言うのに、一向に仕事が片付かない塾長です。
きっと今年も夏休みが無いんだわ・・・
このままダラダラと後半戦に突入するような気がする。
さて、大空と緑の大地の間で走り回る塾生達。
ここへ来て、芝山コーチの長年の努力に成果が・・・
徐々にですが、外野フライを捕れる塾生が出て来ました。
きちんと落下点に入るチュートン。
同じフライでも、距離が長いフライは判断が難しいんです。
ボールの回転しだいで落下点が大きく変わって来ますからね。
こんな後ろ向きにも走れるようになりました。
同じフライを捕るにしても、前と後ろでは難しさが全然違います。
後ろのフライをこうして追えるようになったら、そろそろいっちょまえですね。
対するお隣では。
こちらはまだ長い距離のフライを捕れない塾生達。
短い距離でのフライを捕る練習をします。
プロ野球は勿論、高校野球ですらバッターはフライを打つと諦めます。
つまりフライは、ほぼ確実にアウトになってしまう打球なんですけどね。
わざとか? と思うほど捕ってくれない塾生達。
ごく稀に、偶然捕る場合もあるのですが。
ボールが落ちて来る前から、既にド緊張する塾生達。
肩に入る力はフルパワーでございます。
それでも、たまたま偶然が続く場合もあります。
3球も偶然が続いたら、先程の長い距離のコースに行けますよ。
2球続けて捕って、リーチがかかると大変。
身体中ガチガチになって捕球に行きます。
やった♪ こちらのクラスに来れました。
嬉しさと不安が半々。
足取りの重たいスキップで最後尾に並びます。
上のクラスに来たからって、安心できる訳ではありません。
こちらでは2球続けて捕れないと、元のクラスに戻されます。
捕れる時と捕れない時が半々の塾生。
それでも段々と捕れる回数の方が多くなって来た塾生。
あと渋皮1枚で覚醒するのかしないのか。
捕れるアホウに捕るアホウ♪
同じアホなら捕らなきゃそんそん。