インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

覚醒

2013年08月17日 | 歴史

この日、プチクラスに色んな刺激を与えてみました。

最初に行ったゴロの練習もそうですが、続いて行われたのがバッティング練習。
いつものように打たせる練習では無く、打てるものなら打ってみろと言う本格的なバッティング練習です。

 
まずはプチ塾生達にバットの持ち方と構え方を教えます。

バッティングの50%はここで決まります。
どうです?
プチ塾生達ですが構えはいっちょ前になったでしょ?

 
バットさえ振らなければ、とっても打ちそうな構えです。

如何にも強打者って感じ?

 
サラもアカネも脇が締まって良い感じです。

バットヘッドがコンパクトに出て行く準備が出来ていますね。

 
続いてフィニッシュの形を教えます。

まずはこれだけ。
最初に構えた姿勢から、振り終わった後の姿勢を繰り返し覚えさせますよ。

で、それが出来たら実際のバッティング練習。
この日は下投げで優しく打たせるのでは無く、実際の投球と同じようにピッチャーは上から投げ下ろします。

 
いきなりそんな事をして打てるのか?と思うでしょ。

ところがプチ塾生達は意外にも付いて来ます。
3球空振りしても4球目にはバットに当てます。

それだけじゃありません。
ジャストミートした打球はとんでも無いくらい遠くに飛んで行きますよ。

 
プチ塾生達の変化に反応したのか、グラウンドにいきなり竜巻が現れました。

みんな危ない、退避しろ~っ!
って、この竜巻の被害に遭ったのは塾長だけ。
こんな小さな竜巻でも、身体が浮き上がる寸前でした。

 
その後も続けられるバッティング練習。

ピッチャーが上から投げたボールを打ち返したプチ塾生達は本当に嬉しそう。
ハイタッチをしてニコニコしながら守備に着きます。

 
イエ~イ♪

この日、何か一皮剥けたプチ塾生達なのでした。