インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

強制的矯正

2013年08月18日 | 歴史

今年の甲子園は熱戦が続いています。
ほんの1球のミスから全てを台無しにしてしまうチームなど、野球の流れがよく解る大会でもありますね。
ただ・・・ 見ていると肩に力が入ってしまって、夜になると4試合全てに出場したような疲れが・・・


 
こちらはバッティング練習を行う内外野組。

卒部生が来てくれると助かりますねぇ。
何しろ使い減りしないから、指導陣はとっても楽が出来ます。

 
一段と大きくなったリョウヘイ。

中学ではファーストを任されているそうです。
確か平成塾でも一番最初はファーストをやらせたので、意外と慣れているポジションなんじゃない?

と、穏やかにバッティング練習を続けていたのですが。
守備に付いていた塾生で、どうにもキャッチングが気に食わない塾生が一人。

あれほど厳しく言っているのに、未だにグローブを上から下に使います。
だから、その使い方はボールを避けてるだけで、キャッチに行って無いって言ってるでしょ。

と言う訳で。
その塾生を強制的に矯正する事にしました。

 
その塾生と言うのは・・・・   チュートン。

プロテクターを着けさせて、キャッチャーをやらせてみます。
座らせてしまえば怖いもへったくれもありません。
これで逃げれる物なら逃げて見やがれって感じ?

 
まずはキャッチング練習。

恐る恐るミットを前に出すチュートン。
案の定、ボールから逃げる余裕は無さそうです。

ところがっ!

 
意外にも全てをキャッチするチュートン。

バッターが空振りしようが、ボールは綺麗にミットに収まります。

 
座った構えもサマになっていますよ。

こりゃ・・・ ひょうたんから駒かしらん?