今年の甲子園は熱戦が続いています。
ほんの1球のミスから全てを台無しにしてしまうチームなど、野球の流れがよく解る大会でもありますね。
ただ・・・ 見ていると肩に力が入ってしまって、夜になると4試合全てに出場したような疲れが・・・
こちらはバッティング練習を行う内外野組。
卒部生が来てくれると助かりますねぇ。
何しろ使い減りしないから、指導陣はとっても楽が出来ます。
一段と大きくなったリョウヘイ。
中学ではファーストを任されているそうです。
確か平成塾でも一番最初はファーストをやらせたので、意外と慣れているポジションなんじゃない?
と、穏やかにバッティング練習を続けていたのですが。
守備に付いていた塾生で、どうにもキャッチングが気に食わない塾生が一人。
あれほど厳しく言っているのに、未だにグローブを上から下に使います。
だから、その使い方はボールを避けてるだけで、キャッチに行って無いって言ってるでしょ。
と言う訳で。
その塾生を強制的に矯正する事にしました。
その塾生と言うのは・・・・ チュートン。
プロテクターを着けさせて、キャッチャーをやらせてみます。
座らせてしまえば怖いもへったくれもありません。
これで逃げれる物なら逃げて見やがれって感じ?
まずはキャッチング練習。
恐る恐るミットを前に出すチュートン。
案の定、ボールから逃げる余裕は無さそうです。
ところがっ!
意外にも全てをキャッチするチュートン。
バッターが空振りしようが、ボールは綺麗にミットに収まります。
座った構えもサマになっていますよ。
こりゃ・・・ ひょうたんから駒かしらん?