インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

脱落と補充

2013年08月16日 | 歴史

なんとなく・・・
なんとなくですが、暑さが和らいで来たように感じます。
暑さと言うと温度に目が行きがちですが、温度が下がったと言うより湿気が和らいだのかな?


さて、こちらはロングティーを続ける内野組。

松岡コーチの指導方針は塾生達の自主性の強化にあるようです。


ティーバッティングと一言で済ませますが。

実際には投げる場所って難しいんですよ。
それを塾生達と一緒に体験して、細かい指示を与えてやるのが松岡流。


バッターが打ち易い場所、打ち辛い場所、更にはトスアップのボールの握りまで教えます。

投げる場所が5cmずれるだけで、バッターからすると練習にならないんですよ。


だから5cmずれたら練習にならないんだってばよ。

どこへ投げとるんじゃ?
嫌がらせか?


それでもきちんと投げてやると、バッターはフルスイングが出来ます。

ナイスバッチ♪
打った方も投げた方も気持いい~♪^^


守備も率先して前を守る松岡コーチ。

「俺を越えて行け」が基本のメッセージなのでございます。


猛暑と言うより酷暑のこの日。

塾生達は30分毎に冷房に当たって休憩します。


そんな中、二人の塾生が塾長の所に挨拶に来ました。

ねぇねぇ、先に言ってよ・・・
こんな時ばかり上級生に甘えるキャプテンソウシ。

仕方無ぇなぁ・・・
意外とおだてられるとすぐにノリが良いトシユキ。

なんだお前達?
まさか、こんな過酷な練習日に他の塾生達を置いて帰ろうって訳じゃ無いんだろうな?
そもそも最上級生と主将と言うのはだな・・・


お先に失礼しま~す♪

全く聞く耳を持たない二人。
こんな時だけは抜群のチームワーク。

なんでそれを内野ノックの時に発揮できない?


そしてもう一人脱落。

過酷な暑さでバテてしまったレフダイ。
診断してみると熱中症では無さそうです。
あまりの暑さにバテてしまいました。

それでも無理はさせずに涼しい部屋で給水と休憩を摂らせます。

ただでさえ塾生が少ないのに、勝手に帰る塾生、バテてしまう塾生と、どんどん練習参加者が減って行きます。


そこへ登場した卒部生達。

良いですねぇ。


もう一人。

この二人とも中学で既にポジションと背番号を貰ったそうですよ。

こんな時に使い減りしない卒部生が来てくれるのは大歓迎です。
合宿にも参加してくれないかしら?