インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

臨時コーチ

2007年02月10日 | 歴史
前回が第3土曜日の開催だった為、3週間振りの平成塾。

今日も塾長の睡眠不足とは関係無く、大勢の塾生が集まりました。

まずはカナとタカの写真から。


この二人は、どちらか一方が出てくるとどちらかが休むので、実は本当は一人二役なのでは無いかと疑われておりましたが、こうして二人が揃って出て来たので本当に二人いたんだと実証されました。

後ろをチョロチョロしてるのは、カメラを構えると必ず現れるあつや。



生憎の曇り空ですが気温は温かく、野球をするには持って来いの天気となりました。

指導陣と塾生で、グラウンド作りが行われます。
吉沢コーチは、何も無い所でまっすぐに線を引ける技の持ち主。


この練習準備中に、意外な臨時コーチが現れましたよ。


左から、自然に優しいタケシ、妙にでかくなった旦那、相変わらずのノリの寺本。

3人とも昨年の卒部生ですが、今日はHei成塾のお手伝いに来てくれました。
こうして卒部生が遊びに来てくれるのは嬉しい事ですね。

如何にHei成塾が塾生達に人気があったか良く解ります。

で・・・

一段と大きくなった旦那。
どのくらい大きいのか、皆と背比べをさせてみました♪


身長23mのチョコパパと比べてもこの通り。

足のサイズは28.5cmだそうです。
塾長が靴を履いたまま履けそうな靴でした。

いのちゃん、そこに立ったら足の長さが・・・・・


次に身長なら自信の有る塾生達とも背比べ。


副大、べったん、カブと比較してもひときわ大きいです。

塾生達は全員が6年生、旦那とは歳が1つしか離れておりません。
カブなんて旦那の半分くらいしか有りませんね。

何を食べたらこんなに大きくなるのでしょう?

中学1年でこの身長ですから、あと3年も経てば学校の校舎より大きくなりそうです。


練習前にカルタ大会やりたかった? と塾生に聞いてみると。
低学年は相当期待していたようです。

写真は百人一首の経験者に手を挙げさせているところ。
意外と経験者が多いのには驚きました。


さてさて、頼もしい助っ人も登場してHei成塾の練習開始でございます。


願いが通じ

2007年02月09日 | 歴史
塾生達の願いが通じたらしく、明日は週間天気予報を裏切って晴れそうです。


みんな思い切りグラウンドを走り回る事ができそうですね♪


明日は、最近乱れているバッティングフォームを直しますよ。

バンバン振らせるから、みんなバンドエイドを持って来るようにね♪


或る日の塾長

2007年02月08日 | だから何やねん
子供達と言うのは、本当にエネルギーの塊なのです。

そんな連中を相手に野球なんて教えると、これはこれで教える方も意外と体力が必要なのでございます。

年々体力が増して行く塾生に対し、年々体力が無くなって行く指導陣。
悲しいけれど、事実として認めざるを得ません。

それでも毎年変わらぬ指導をして上げるべく、塾長はこの時期に集中して身体を鍛えていたりするんですね。
今年も今週の始めから身体を鍛え始めました。

防寒着を身に付け、自宅から綾瀬の東京武道館まで早足でウォーキング。
その後、トレーニングジムで徹底的に身体をいじめます。
休む間も無く自宅までウォーキング。

昨年の今頃は左の上腕二頭筋を痛め、左腕がぶらぶらだった為に約2年ぶりの本格的な筋トレでございます。



で・・・・・

現在どうなっているかと言うと・・・・・




筋肉痛のピークを迎えておりまして、ほとんど身体を動かす事ができません。 (T_T)
腕なんて伸ばす事もたたむ事も出来ない有様。

子供の時に遊んだGIジョーと同じ動きになっております。
http://home.catv.ne.jp/ff/kiyo/takara/MAIN.HTM


全ての手足は動かせますが、動きそのものがかなり不自然・・・・



因みに歩く姿はサンダーバードのお人形みたいな状態です。
http://www.tbjapan.com/




塾生は町で見かけた塾長に「動きが怪しい・・・」等と決して言わないように。






子供達と真剣に付き合うと言う事は、なかなかに厳しいのである。




今週末

2007年02月07日 | 業務連絡
今週末はHei成塾の開催日。

随分と長い時間が空いてしまったので、塾生達は相当待ち遠しかったと思います。

がっ!

週間天気予報によると金曜日から土曜日にかけて雨。
なんとも可哀想・・・・

そこで、雨でグラウンドが使えなかった場合はカルタ大会でもやらせてみようかと考えています。

昨今の子供達の遊びと言えば電子機器によるゲームが主流。
カードゲームなんかも有りますが、お金を出して沢山集めるような物ばかり。

古き良き伝統の遊びを体験させてあげましょう。
それに、こんなに大勢でカルタを争奪するなんて、人生においてもそうそう機会は無いでしょうからね。

4年生以上は百人一首。
3年生以下はいろはガルタ。

百人一首って知ってる?
古典のかな使いで書かれた短歌のカルタなんだけど、読み手は上の句と下の句を読み上げます。
でも取り札に書かれているのは下の句だけ。
つまり上の句と下の句を覚えていれば、それだけ早くから取り札を探す事が出来るんですね。


で、塾長は百人一首を1セット持っていますが、他にもカルタを持っている人はいますか?
いろはガルタも合わせて、家にある人は御提供を宜しくお願いしますね♪




子供が変わる時

2007年02月06日 | 歴史
長い間、子供達と直接接して来ると、どの子供にも共通したひとつの事が有るのに気が付きます。

それは或る時、突然子供が変化する事です。


それまではやる気が有るのか無いのか解らないような子供でも、その日を境に別人に生まれ変わったりするんですね。


そして、その変化の直前に必ず有る出来事が存在します。


それは、その子供が褒められた時なんです。


親や先生がどんなに怒ったり叱ったりしても、子供はその場を繕うだけなのに比べ、褒められて変化した子供はそれをずうっと維持しますね。


そして褒められて変化した子供に共通して言える事は、他人に優しくなるのです。

これは実際に自分が出来なかった事、悔しかった思いが理解できるからなんでしょうね。


たかが野球。

けれど塾生達は、間違い無く野球を通じて成長していますね。


スマイル写真館 その3

2007年02月05日 | 歴史
今日はドラマが隠されている写真を、解説と共にお届けします。

写真だけだと解らないでしょうが、実はその裏には数々のドラマが隠されています。
解説を読んだ後に、もう一度写真をじっくりと御覧になって下さいね。


合宿中に行われた漢字テストで、もう一度勉強し直す塾生。

実は合宿中に漢字テストを行う事を発表しておきました。
ほとんどの塾生が合宿1週間前頃から漢字の猛勉強を行ったそうです。

それでも課せられた点数に届かなかった塾生は、出来なかった箇所をおさらいします。
みんな真剣に勉強しているでしょ?

実はこの後、学校の授業で塾生達の漢字の成績が上がったんですよ♪
一生懸命勉強しましたからね。


一生懸命声を出して守備に着くタカ。

タカがHei成塾に入ったのは、前副校長の原□(←四角です)さんの勧めでも有りました。

身体も声も小さく、自ら友達の輪に入れなかったタカ。
Hei成塾に来てからも、なかなかみんなの中に溶け込む事が出来ませんでしたね。

そんな或る日の練習前。
タカにゴロを捕る基本動作を教えます。
優しいゴロを転がして、正しい姿勢で捕れたら拍手。
この時、タカはHei成塾に来てから初めて笑顔を見せました。

何でも無いゴロです。
普通に転がしたボールを正しい姿勢で捕るだけの事ですが、いつしかタカの周りに多くの塾生が集まって来ました。

みんなからすれば簡単なゴロだったでしょう。
むしろ素手で拾い上げられるようなゴロであったと思います。

けれど、そこに集まった塾生達からはタカがボールを捕る度にいつしか拍手が。
「タカ、頑張れ」「ナイスキャッチ」
いつの間にか、塾生達がタカの応援を始めたのです。

この日を境にタカはHei成塾の中に溶け込みました。
今ではHei成塾の中堅塾生として、充分な存在感を示していますよ。


6月に1度だけ行われた早朝練習の光景。

時として子供と言うのは残酷なものです。
相手の心情や状況を考えずに、思った事をズバリと言ったりするものです。

彼は長い時間のひきこもりから、表で身体を使う事を得意としていませんでした。
6年生になってから入ったHei成塾。
初めて行う野球は、投げ方どころか用語だって知らない事ばかり。
皆と同じメニューで練習を行うと、どうしても周りの目が気になって、またひきこもりかねません。

そこで行われたのが、早朝の特訓。
少しでも皆に追いつき、周りの目が気にならないようにしてあげましょうと言うもの。

彼は一生懸命教えられた事を繰り返します。
自分のフォームが正しいのか、それともまだ笑われるフォームなのかも解らないまま、何度も何度もボールを投げました。

その後、彼が自らHei成塾生の家を訪ね一緒に野球をやろうと誘ったと聞き、塾長は涙しましたね。
そしてそれに快く応じてくれた塾生。

また一人、みんなに掛け替えの無い仲間が増えました。


運動会で長距離を快走する寺本。

まあ寺本は、最も手を焼いた塾生の一人です。

お調子者で、常に周りを明るくする反面、ちっとも野球が上手くなりません。
それでいて厳しい練習をしようとすると、小児喘息ですぐにリタイアしてしまいます。

そんな彼には2つの出来事が有りました。

ひとつは炎天下でグラウンドを30周も走らせた事。
この日は緊急対応の準備を整え、1回につき5周づつグラウンドを走る事を命じました。
勿論彼だけの特別メニューです。

それまではグラウンド2周も走らせると歩き出した寺本。
いつの間にか自分で自分を諦めてしまう癖が付いていたんですね。

5周をゆっくりと走ったら給水。
一休みしてまた5周。
これを6回繰り返しました。

走り切った後の寺本の驚いた顔。
自分がグラウンドを30周も走れた事が信じられなかったのでしょう。
彼の中で大きな自信になった様子です。

そしてもうひとつは町内会でのソフトボール大会に参加した時。
Hei成塾生で編成されたチームに、彼はピッチャーとして参加します。
全試合を通じて四球はたったのひとつだけと言う素晴らしいピッチングで、見事にチームを優勝に導きました。

やれば出来る。
出来なかったのは、今まで自分がやらなかったから。
そう気が付いた彼は、中学校の運動会で自ら志願して1500mの選手となりました。

順位は最下位でしたが、最後まで一度も歩く事無く、見事に大役を果たしましたよ。


塾生の絆を作る光景。

上級生が下級生に正しいストレッチを教えています。

実はこの上級生も、昔は上級生に面倒を見てもらった事が有るんですね。
こうして上級生から下級生に色んな事を引き継ぐ事により、お互いがお互いの立場を尊重し、強い絆で結ばれて行きますね。

実は下級生にこっそり聞くと、自分がファンの上級生がいるようです。
僕も6年生になったら○○くんみたいになりたい♪ なんて言ったりしています。

優しくて強い上級生。
実はHei成塾が人気が有るのは、上級生に人気が有るからかも知れませんね。


卒部する上級生に、残る下級生がお礼を言います。

今までお疲れ様でした、そしてありがとうございました。
お辞儀を見れば、本当に心がこもっているのが伝わって来ます。

対する卒部生。
立っている姿に寂しさを感じますね。


Hei成塾での最後の活動となった道具の後片付け。

この直後、あの塾生が泣き出しました。
腕力が強いと言うだけで、学校では何か事件があると彼のせいにされ。
理由も聞かれず悪者と言うレッテルを貼られそうになっていた塾生。

でも実際の彼は他の誰よりも下級生に優しく、仲間を大切にするとても男気のある奴だったんですね。
言い訳が嫌い、口下手が手伝ってHei成塾に入る前は、悪い噂ばかり流されていたと思います。

今は彼の事を悪く言う奴は一人もおりません。
本当に頼れる仲間、そして頼れる上級生として卒部して行きました。



数々のドラマが展開されているHei成塾。

塾生達の熱い涙は、これからも続きます。




相次ぐ朗報

2007年02月04日 | 歴史
2月の4日ともなると、既に多くの中学や高校で合格発表が行われています。

塾長の元にも現在の塾生及び昔の教え子達から沢山の朗報が届いています♪


まずは合格したみんな。

心からおめでとうございます。


そして、それを支えた家族の皆様。

本当に御苦労様でした。


最後に一家を支えるお父様。

貴方の気持は良く解ります。



志望校に一発で決めた子供、惜しくも第一志望には入れなかった子供。
それぞれのドラマがあった事でしょう。

残念乍ら、各子供達の進路はここで公表する訳には行きませんが、受験をした子も受験をしなかった子も、これから中学に進む子供達にはひとつだけ同じ事が言えます。

それは。


これからの3年間は、君達の人生に於いて最も大切な3年間であると言う事です。



中学校に入ると、小学校の時とは比較にならないほど活動範囲が広がります。
それは同時に誘惑も増える事を意味しますね。

塾長は君達を信頼して細かい事は言いません。
但し、これからは長い目で自分自身を見つめて下さい。

今、行っている事が3年後の自分にどう役立っているか。
それをやるのとやらないのでは、3年後に自分にどのような変化が有るのか。

これからは君達自身が考えて行動しなくてはなりません。

3年後に笑いたかったら、1日1日を大切に有意義に過ごして下さいね。



頑張れ新中学生、新高校生、新大学生。



出張講習

2007年02月03日 | だから何やねん

晴れ渡る快晴の土曜日。

惰眠を貪る塾長に容赦無い起床ラッパが・・・・

そうです。
今日はある小学校で勉強の特別講師。
特に誰かが特別と言った訳ではありません・・・
勝手に特別講師と名乗っております。

早朝から練習するビーバーズの横を素通りして、小学校の教室にお伺い致しました。


校庭では近隣のサッカークラブが沢山集まって、声も高らかに試合を行っております。
個人的にはこちらの方が興味有るんですけど・・・・

しかし、今日はどんなに天気が良くても、どれだけ体力が余っていても、個人的には勉強が嫌いでも、いったん講師を引き受けた以上教室で勉強を教えなくてはなりません。


時間と共にのそのそ集まりだす4年生。

Hei成塾生と違い、誰も挨拶もせず、時間ぎりぎりに静かにやって来ます。
まだこの子達は塾長の怖さを知りません。

塾生が聞いたら「よくもまあ御無事で・・・」と声をかけそうな一幕。


開始時刻には今回の係りのお母さん達も大勢集まり、やっと教室が賑やかになりました。
写真だけ見ると、夜間中学の光景のよう・・・・

せっかくですから、お母さん達も生徒として扱い、子供達と同じ問題を解かせて行きます。


まず最初に、塾長から自己紹介。
そして子供達全員の名前を聞いた後に、質問をしてみました♪

「いつもやっているプリントだけの時間と、せっかく講師が来たんだから楽しい授業をするのとどちらが良い?」

すると・・・・





「プリントだけが良い」



が~ん ―(T_T)→ 




気を取り直して・・・

「あはは、もう一度聞くね♪」
「つまらないプリントだけするのと、とても面白い授業を受けて勉強を解っちゃうのとどちらが良い?」




「プリントだけ」


がび~ん (┰_┰)


なんと、事もあろうか塾長の授業より、プリントだけの方が良いと答える子供達。

これが塾生なら全員グラウンド200周の刑に処する所であるが、初めての授業と言う事もあり今回だけは大目に見てあげる寛大な塾長なのでした。


仕方が無いので用意して来たプリントを基に、プリントやるぞと嘘を付いて無理矢理授業に持ち込む塾長。
かっ、悲しい・・・
なんで朝早く起こされて、嘘までついて勉強を教えなくてはならないんだ・・・


でも用意して来たプリントを配ると、何やらみんなお気に召した様子。

プリントが良いと言ってた割には、塾長の言葉に耳を傾けるようになって参りました。



1時間目は国語。
漢字と熟語を楽しく覚えさせます。

最初にやらせてみたのが合体漢字。

漢字の作りや辺をバラバラに出して、2文字の熟語を作らせます。

子供達が興味を示した所で、やらせたプリントがこれ。


塾長手作りの漢字プリント♪

1問づつ全員に解かせて、熟語の読みと意味を発表させました。


段々と夢中に成り出す子供達。

塾長の用意した罠にはまった様子です。
お前らに言う事を聞かせるなんて、赤子の手をひねるようなものじゃ・・・

少し得意満面になる塾長ですが、勿論子供達には悟られる訳も有りません。

でも、これだけではすぐに飽きてしまいます。
何しろ、この頃の子供達の集中力は持って15分。
早い奴だと15秒です。


そこで考案されたのが双六ゲーム。

良い答え、早い答えだと自分の駒が先に進みます。
けれど、とんでも無い答えをすると後ろに下がったりします。


漢字の練習、熟語の意味、音訓読みを楽しく覚えて、あっと言う間の1時間。


ここで15分の休憩時間ですが、なんと席に残って復習する子供もおりますね♪

なかなか良い感じになって参りました。


2時間目は算数。

全ての図形の基本である三角形を使って、多角形の考え方を教えます。


この勉強にはお母さん達も身を乗り出しましたよ。

何しろ、今までは三角形、四角形、五角形と別々に覚えていた図形を、ある事を教えると全ての図形の関連が理解できるようになるからです。

特に内角の和の所では、どうして四角形の内角の和が360度なのかに感心しきり。
何となく覚えていた事が、理屈で解るようになって頂けた様子です。


国語の時間は苦戦していた子供も・・・・




算数の時間には、自ら考え方を発表出来るまでになりました。

そうです。
全ての多角形は三角形の集合体なんですね♪


授業の途中から子供達は積極的に手を上げるようになりました。

自分で解らない所がここだと気が付きさえすれば、後は勉強がとっても楽になりますね。



で、授業の最後に行った質疑応答。
「何か今日の授業で質問は有りますか?」

「あの先生・・・ 多角形の内角の和を求める時なんですけど・・・・」

質問を行ったのは、後ろの席にいた父兄でした。



スマイル写真館 その2

2007年02月02日 | 歴史

昨日に引き続き、塾生達の笑顔をお楽しみ下さい♪




合宿中の算数テストの答案を返される郵便局長。

簡単な計算ミスを怒られるも、この表情が全てを物語っています。
子供達は自分の為に言われている事をするどく察知するんですね。
しまった~・・と言う気持と、次からは気をつけます・・・と言う気持と、何をされるんでしょう・・・と言う気持ちが入り混じった複雑な笑顔。


自分の名前が呼ばれて笑顔で様子を伺うマサヒロ。

テストの答案を返される時に、こんな笑顔で取りに来る子供達を知っていますか?
テストの結果を実直に受け止め、何が出来なかったかのか、何をすれば良いのかを教えて上げると、子供達はテストの結果が自分の全てでは無い事を悟ります。
次は頑張るぞって笑顔になりますね。


歴代最も声の高い前主将。

テストの点数が発表される時には、主将と言う肩書きが邪魔でしょうが無いでしょう。
高い声が、一段と高くなって返事をしました。


クラスも学年も関係無く仲良く過ごす塾生達。

本当にリラックスして、楽しそうに過ごしていますね。
この時代に学年がひとつ違えば、凄く年の差を感じる筈なんですが。
上級生は下級生を労わり、下級生は上級生の話しに耳を傾ける事により、お互いの立場を理解し合います。


この十姉妹のような仲の良さ。

こんな広い場所で、ここまで重なり合わなくても良さそうなものですが。
こんな時間を一緒に過ごすと、日頃の学校生活でも気兼ね無く相談出来るようになります。
Hei成塾生がいじめに合わない理由のひとつでも有りますね。


指導陣との話しでは、真剣に話しを聞き、腹の底から笑う塾生。

こんな時間は、各指導陣の失敗談や恥ずかしかった話しが妙に受けるようです。
塾長にはあまり有りませんが・・・・       嘘です。 千夜一夜物語と言われています・・・
大人も子供も、包み隠さず本音で話し合います。


昨年度の卒部生の記念写真。

この中には友達との付き合いが下手で、学校に来る事を悩んでいた子供もおりました。
また自分は運動に向いていないと、既に運動する事を諦め掛けていた子供もおりました。

でもこの時期にはお互いが仲間で有り、掛け替えの無い友人である事を認識し、自分の実力も他人の実力も認め合うようになっていましたね♪


肝試し直前の笑顔。

肝試し直前に笑える理由は、度胸が据わっていて全く怖く無いのか、なんにも考えていないのかのどちらかです。
写真の後ろは、狼が側に来た時のモルモットのように、全員で固まって怖がっている塾生達。


ここに参加する父兄コーチだって楽しそうです。

子供が楽しそうに向上する姿を見る事は、指導をした事がある人だけに与えられた特権。
実際に関わると、想像以上に楽しいんです。
大人だって子供に学ぶ所が沢山有りますし、何と言っても家に帰ってからは共通の話題が沢山出来ますよね。


笑顔のてんこ盛り。

Hei成塾での活動は、みんな厳しいと言う割には楽しそう。
まだまだ厳しさが足りないのかしらん?
全員がケジメを付ける事によって、子供達は驚くような集中力を発揮しますね。


お母さん達にはさんざんお世話になっております。

それでも、協力してくれるお母さん達はみんな笑顔。
まさに子供達と父兄、指導陣が一体となった活動である事が伺えますね。
Hei成塾の噂は子供達だけで無く、多くの父兄からも発信されます。
そこには自分達の子供の変化や、他の子供達との関わり方、時にはコーチとして参加したお父さんの変貌ぶりなんかも報告されたりするんですね。


時には塾生達の兄弟も参加します。

いつもは自分を苛めるお兄ちゃんに、今日は堂々と仕返しです。
慌てふためくお兄ちゃんを見て、さぞや気分がスカッとした事でしょう。


慌てふためいた直後です。




こうして写真を振り返ると、Hei成塾は決して子供達だけの物では無かった事が解ります。

参加する塾生は勿論、それに関わる指導陣、そして協力してくれた父兄達。
全員がここから何かを学んでいたような気持になりますね。

卒部した塾生達も、いまだに道で会うと元気に挨拶してくれますよ♪


スマイル写真館 その1

2007年02月01日 | 歴史
先日の新年会で塾長が頂いた質問。

「いったい塾長は塾生の写真を何枚位持っているんでしょうか?」

実はブログに載せているのは厳選された?ほんの僅か。
実際に数えた事は有りませんが、ざっと2万枚って所ですかね♪

何しろ、全く予想もしていない事を次から次へと起こす塾生達。

ええ、お母さん。

貴方の子供がです。

載せられる写真から載せられない写真までた~くさん。

もうすぐHei成塾も丸4年が経過しますので、これまでの秘蔵写真をいくつか出して行きましょう。
恐らく、実の父兄でも見た事ないような表情が有ると思いますよ。

パソコンでブログを御覧になられている方は、写真にカーソルを合わせて右クリック。
コピーを選んでから、自分のパソコンのデスクトップに合わせて右クリック。
貼り付けを選べば、写真が取り込めますよ♪


合宿で食器を片付ける時のショット。

小児喘息で悩んでいたダイスケの笑顔。
向こうにいるのは副大。
なんとも幼い顔をしております。


まだハイハイをしている頃の副大。  (嘘です)

副大の後ろでピースしてるのは現在の主将です。
この頃は主将もピースなんてしてたんですね♪


やっと自分の居場所を見つけた頃の郵便局長。

ヒデもそうでしたが学校での評判とは違い、Hei成塾では下級生に優しく最も面倒見の良い塾生達でした。


はちきれんばかりの笑顔。

同じ目標を持って、同じ苦しみを味わうと、ここまでも仲間意識が強くなるものなんですね。
全く屈託の無い笑顔で、何を相談しているのでしょう?


寝起きのカナ。

女の子達だって合宿に参加していました。
女の子も男の子に負けず劣らず、夜遅くまでヒソヒソ、ペチャクチャ、ケラケラ笑っていましたね。


辛い・・・ 痛い・・・  けど笑っちゃう。

Hei成塾は厳しいけど楽しい♪
けれど痛い、痛すぎる・・・・・
ストレッチの一コマ。


まだ身体が柔らかかった頃の副小。

多少無理をすればきちんと両膝が地面に付いた時代です。
現在はストレッチの最中に笑顔は出ません。


ぬぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・

恐らく笑っているモッチィ~


これは何も言わなくても笑いますね。

楽しい事ばかりじゃ無くて、美味しい事も多々有りました。


やる気に満ち溢れる塾生達。

一見秩序も何も無いようですが、こいつらがビシッと整列して礼儀正しくなる所は壮観です。


女の子だって同じメニューをこなします。

そこら辺りの男の子なんてだらしないわよねぇ。
白馬に乗った王子様どころか、みんなカボチャの馬車じゃない?


いったい何がそんなに楽しいんだ?

必要の無い明るさを振りまくアツヤ。
何故か後ろで自衛隊もつられて笑います。


好き嫌い、食事の礼儀作法を直される合宿での食事。

それでもみんなで食べる食事は楽しいんです。
普段は小食の塾生も、この時ばかりはお代わりの連続。


練習中にどんなに怒られても、どんなに厳しい目に合っても、この時は楽しく食事。

無駄口叩いたり、行儀が悪いとお預けです。
それでも楽しいみんなとの食事。


合宿中に行われた漢字テストが返されます。

ヤマが外れたと落胆する副小。
全員の点数が発表されて、後ろの塾生は大笑い。




塾生達の顔を見ると、僅か4年とは言え歴史を感じますね♪

まだまだ有りますよ。
乞うご期待 \(^ ^)/