こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

頑張ろう!兼業農家

2005-12-11 20:34:19 | 営農のこと
夕方4時頃だったと思います。
庭先販売(直売)をしていたところ、
このブログをご覧になっていらっしゃるという、春日部市の兼業農家の方がわざわざ訪ねてくださいました。

寒い中での立ち話で失礼をしてしまった(あげくに、お名前を伺うのも忘れた!)のですが、農業経営についていろいろお考えの様子。
たいしたお話しもできずにお帰りになってしまったのですが、後で妻と「みんないろいろ考えているよな」なんて、話になりました。

今農業の世界は、新規就農や企業の参入などいわゆる”異業種”からの参入を促す動きが活発です。反面農家に生まれ育ちながら、”兼業”という2足のわらじを履いている方も(私を含めて)多くいます。そんな方たちの共通の悩みというと、①本業はどっちなのか? ②農業で生きていくためには、何をすべきなのか? ③農繁期の勤務と農作業の兼ね合い 等々・・・。特に「市場出荷は農作業の時間が限られるので、安定的にすることができない。」や「ただ草を生やさないように管理をするだけでは、むなしい。」などは、
新規で就農をされたり”専業”として後を継いだ方にとっては考えられない悩みだと思います。

かといって、片手間で農業をしているわけでもありません。
限られた時間の中で、どのような農業経営が可能なのかを、皆さん真剣に考えています。

でも残念なことに、このような悩みや考えを共有できる”空間”がありそうでないんですよね。
私もそんな中の一人ですから、つくづく感じます。

そこで兼業農家の皆さん、一緒にいろいろなアイデアを出し合いませんか?
一人で悩むより、みんなでいろいろ考えましょうよ!


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自給率100%!

2005-12-11 20:05:57 | きょうのひと言
きょうはとにかく寒かった!

今夜の夕飯、何にする?いつもの妻からの問いかけに、即答できょうは「雑炊がたべたい!」
そんなわけでわが家の夕食は、「雑炊」となりました。
問題なのは、何の雑炊にするか?です。
日中庭先販売(直売)をしていたので、売れ残った野菜を使おうということになり、”野菜”雑炊ということに。

味付けの調味料は別としたら、入れた具のやつがしら、ダイコン、ニンジン、かぶ、大根の葉、などお米も含めて、
自給率100%の夕食となりました。

みそ仕立ての雑炊でからだも暖かくなりました。ああ満足。
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