こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

なにしようかな?

2006-11-18 22:50:17 | きょうのひと言
あす(19日)は、天気があまり良くないみたいですね。

雨の降らない日曜日は、日の出(最近は6:00過ぎですが)とともに収穫のため畑へ行き、
戻ってから収穫した野菜を水洗い(根に付いている土を落とす程度ですが)して出荷と販売の準備。
9:00過ぎに出荷をして10:30開始の直売の準備。
お客さんとお話しをして一息ついたらだいたい11:30というのが午前中。

昼食を食べ、13:00頃から作業のため畑へ。
日が落ちるのが早くなっているので、だいたい16:30頃まで作業をして直売の片付け。

その後畑から戻る寸前に収穫をした野菜を水洗いして、通販(究極の直売!)の発送準備。
出荷案内と発送伝票を作成して発送準備完了。
17:30ごろ集荷依頼の電話を入れて発送。

ほとんど例外なくこのような日曜日を送っていますが、
雨の日など天気が悪い日は、”天の恵み”とばかりに農作業を潔く休みます。

空いた時間はブログとホームページの更新に充てたりメルマガ書いたりとパソコンに向かう時と、スーパーや道の駅などの農産物売り場へ散歩(本当は価格や販売されている作物のリサーチ)へ出かけたりすることが半々。

外を見ないと自己満足の世界に浸かってしまいそうなので、「何が/いくらで/どのような形態で売られているか/と何が売れているのか/鮮度や品質はどうかを時々リサーチします。
そのリサーチの結果は、作付けや販売の参考にしています。

消費者の方にどのような作物が好まれるのか/どのくらいの量目が一番買いやすいのかなど、
実際に見てみないと気付かないことがたくさんあります。

わが家の量目は基本的に「1回使い切り」。
ムダに量を多くしたりはしていません。
新鮮なうちに使い切れる量を買ってもらうことで、冷蔵庫の奥に忘れ去られた野菜を作らないようになるとの考えからこうしています。

予報が当たれば、明日の午後は農作業が出来ません。
直売は「売り切れ御免」方式の販売なので、雨が降り出す前に今回も”完売”することを目指し、
午後は久しぶりに”散歩”でもしてこようかと思っています。
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