







畑に生えた雑草を刈り取り、
その場に放置し乾燥させて、
畑に鋤込む。
ポイントは、その畑に生えた雑草を使うという点です。
よそから持ち込んだ雑草を使うことはありません。
私の考える「自然農法」の原点はこれです。
それじゃあ土の栄養が足りないとか、
それじゃ育たないとか、
ありがたいアドバイスを時々いただきますが、
おかげさまでこれだけの作業でしっかりと育っております。
土作りの次に重要なのは、栽培時期。
いつ播くか、いつ植えるかが大切です。
気候は毎年微妙に異なります。
一つの目安とすることは出来ても、
かたくなに暦通りやろうとすると失敗することさえあります。
マニュアル通りにやろうとせず、経験を重視。
誰に聞いても微妙なニュアンスは理解出来ません。
だから言われたとおりにやっても失敗することがあるんです。
でも失敗したら次に同じことをしなければいいんです。
そうして経験値を上げて行く。
単純な作業ほど奥が深い。
そう思います。



人気ブログランキングへ