「湯浅湾・子供カヤックキャンプ教室」の日程と要項が決定。
日時:10月14日(土)~15日(日) 1泊2日
要項など詳細はウェブページにて
自然と触れ合い、新たな発見&成長をする野外教室。1泊2日のキャンプを存分に楽しみ、大自然から大切なことを学びます。
子供が主役となりますが、大人の方も参加できるようにしていますので、興味のある方はぜひ。きっと素晴らしい体験を通し、貴重な学びを得て頂けることでしょう。
7月に入り水温も上がり、これから9月末頃まで、
湯浅湾シーカヤック&SUPツアー中の休憩時に、シュノーケリングも楽しめます。
(ワンデイ、ハーフデイツアー両方ともに)
海辺に人で混雑するのが夏季ですが、カヤックやSUPで少し漕ぎ出すと、
あっという間に人のいない場所まで繰り出せます。無人の浜に上陸し、
プライベートビーチ的にのんびり過ごした後、
海に入ってシュノーケリングに興じるのも、夏ならではの楽しみ方です。
またそんな、日常ではなかなかできない贅沢な遊びを、定番コースとして確立しているのが
アイランドストリームのツアーです。
海上散歩と水中散歩で、海を立体的に味わえるのが、この時期最大の魅力です。
※海況にもよりますが、ガシラ、チヌ(クロダイ)、ベラ、スズメダイ、カワハギ
グレ(メジナ)など、また黒潮に乗って南方からやってきたルリスズメダイや
チョウチョウウオなどが観察できます。
※シュノーケルセット無料貸出できます。フィンはなくても楽しめますが、
フィンを使いたい方は、各自ご持参下さい。
予約受付中、詳細は
https://www.island-stream.com/sea_kayaking/
先日の「子供カヤック&アウトドア教室」、
良いコンディションに恵まれ、楽しめました。
3回に渡り開催するこの教室、j次回は6月10日(土)に開催します。
一回きり参加でもOKですので、興味ある方はどうぞ、
詳細は
https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=kodomokayak
※ボランティアとして手伝っていただける方も募集中
ここ数年、村おこしや地域活性化などでカヤックやSUPの体験プログラムを開催している自治体やお店などが増えていて、それはそれでとてもよい傾向なのですが、魅力を伝える側としては、肝心なのはいかに「その先」へと進んでもらえるかだと思っています。つまり、昨今増えている「体験コース」は90分とか120分くらいのものが多く、いわゆる手軽な「チョイ乗り」というやつなのですが、それはあくまでも「取っかかり」と言いますか、入り口の入り口であり(それもまた楽しいのですが)、本当のカヤックツーリングの素晴らしさはもっと奥にあって、せっかく始めて興味を持ったのならば、ある程度本質に触れるところまで続けてもらえたら、という思いを抱きます。
そこで提案したいのは、
「1日20キロ、漕げるようになること」
まず一つの目安として、そのレベルに達すると、かなりの本質的な魅力に迫ることができると、経験上そう言い切ることができます。1日20キロというと「えええー!?!」と思うかもしれませんが、実はそうハードなものでもないのです。穏やかな海の場合、カヤックの時速は、比較的ノンビリ漕いでいても時速4~5キロほど出ています。ということは4~5時間の漕ぎでその距離に到達するわけで、朝から夕方前まで漕ぐとして、漕ぎ以外の時間は浜辺でノンビリしたり、ランチを楽しんだり、ちょっと釣りをしたり、夏場などはシュノーケリングに興じたり、さらに昼寝までしたりしつつ、カヤックツーリングを楽しめるというわけです。
つまり「20キロ漕ぐぜ」と意気込んで海に出るというよりも、一日ゆったりと、フルに楽しんで、その結果としての移動距離を計ると「あ、20キロだった」みたいなニュアンスでしょうか。
ぜひそこを目指して欲しいなと思っています。
海って広い空間で、海岸線も思っている以上に長いものなので、また人間の都合に合わせて作られているわけではないので、「チョイ漕ぎ」では良いポイントまで到達できず終わってしまうことが多々あります。なので残念なことに「カヤックってそんなにオモロない」「最初面白かったけど、すぐ飽きた」と言う人も結構見受けられます。
結局、漕ぎの問題なのです。
一方、漕げれば漕げるほど行ける場所も広がり、たとえばある一つの島に渡った後、次はあの岬の洞窟、次はあの入江でランチ、次はまた別の島でシュノーケルと昼寝・・・、などとバラエティに富んだ景観と遊びに興じられるし、また場所ごとの海の質感、植生、生き物の種類、地質、その場に漂う空気感など、自然の息吹とその変化を五感で味わうこともできるわけですね。つまり生身一つで自然の懐に入り込み、その鼓動に触れることができるのがカヤックという乗り物の特色ですが、そこそこの距離を移動することによって、より本質的な素晴らしさに至ることができるのです。
それが20キロという距離です(場合によれば10~15キロでもOK)。
それはぼくの主観や価値観というより、物理的・客観的な事実です。
そのような理由から、次のステップとして、そこを目指すのが一つの目安です。
当店アイランドストリームでは、そのレベルの漕ぎを身につけるためのスクール/講習会を定期的に開いていますが、近いスケジュールでは下記の日程で、実施いたします。
●5月16日(火)、5月18日(木)
基本のパドリングと共に、転覆時のレスキューの講習も行います。
詳しくは https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=paddlingskill
またその距離を自分で漕ぐための状況判断を学ぶナビゲーション講習も行います。
●5月17日(水) 詳しくは https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=navigation
アイランドストリームでは基本的に、湯浅湾のハーフデイツアー、ワンデイツアーを開催し、いずれも全く初めてでも楽しめるように開発していますが、回数を重ねるにつれ漕げる距離も伸び、そうなるとご案内できる場所の選択肢も増えてきます。また当店では、リピーターの方向けの「カヤックトリップツアー」というプランも用意していますが、まさに20キロ漕げるくらいのパドリング力があるならば、ガイド側としてもたくさんの素晴らしいポイントへとご案内できるという前提で設定したコースとなっているのです。
現実的には個人差がありますが、1日のカヤックツーリングを1回と換算して、だいたい10回~20回ほど経験するとそれくらいのレベルにはなるかと思います。それが多いか少ないか、ハードルが高いか低いかはその人の主観になるでしょうが、その回数で「大自然の本当の魅力を味わう」一生のスキルが身につくと考えたら、サーフィンや他のアウトドアスポーツと比べても、そこまでの負担とは言えないのではないでしょうか?
これからは「ウェルビーイング」の時代であり、物質的な豊かさというより心身の豊かさが大事になってくる時代だと言われますが、ぼくは個人的に、またアイランドストリームの運営テーマとしても、日常の中で自然との繋がりを大いに感じるカヤックのようなアクティヴィティこそ、その内実を満たす重要項になりうるものだと考えます。
せっかく体験したカヤックの、もっと奥深い魅力の扉を開けてみませんか?
なお、さらに距離を漕げる人のために次のようなツアーも開催します。
【6月4日(日) 湯浅湾一周 35キロツアー】
湯浅湾一周コース。移動とともに隠れた湯浅湾の魅力を新発見
http://islandstream.la.coocan.jp/yuasaisshu.html
【6月14日(水) 湯浅湾〜みなべ海岸 50キロツアー】
南下にともなって変化する黒潮の息吹を感じつつのチャレンジ
http://islandstream.la.coocan.jp/longtour.html
春から初夏の、カヤック&SUPツーリングに最適な季節に入ってきました。
海岸を取り巻く周囲の山々の新緑の生命感、
暖かくなった海面から香ってくるような、心地よい潮風。
とくに紀伊半島の新緑のエネルギー感は特筆に値するもので、鮮やかな緑、濃い緑、深い緑、爽やかな緑・・・、さまざまな色調の緑がパッチワークされたように山の斜面に張り巡らされる様は、見事なものです。波の鼓動に揺られながら新緑の生命感に感じ入っていると、大自然とつながる根源的な喜びを実感できることでしょう。
またゴールデンウィーク近辺には、周囲のミカン山のミカンの花が一斉に咲き、夕刻、その香りが風に乗って海辺に運ばれてきます。その香りが潮の香と混じり合い、海岸線一帯が不思議な芳香に包まれます。夕焼けの色彩と相まって、幻想的なひととき。
五感や身体感覚を心地よく刺激する、この時期のカヤック&SUPツアー。
ぜひ一度、経験してみませんか?
予約受付中。
※ゴールデンウィークのご予約も、もちろん受付中。人数調整なども可能ですので、「もうだめかな」と憶測で判断なさらず、ぜひお問い合わせくださいませ。
http://www.island-stream.com
先日は海南市にある鏡石山をトレッキング。
和歌山の都市部のすぐそばにあり、かなりアプローチしやすい場所にありながらにして、結構山深く、長い縦走路もあり、充実した一日を過ごせるコース。
それにしても、紀伊半島はやはり新緑のエネルギー感が凄い。
和歌山は桜より、新緑なんですよね。
あんまり言われることがないけれど、黒潮に育まれた温暖な紀伊半島の新緑の生命感は、世界でも有数ではないかと思う。熱帯ではここまで植物の種類はないし、また季節感による一気呵成の盛り上がりもない。北方の場合は、どこかはかなげだったりする。ここまでのエネルギー感は、紀伊半島ならではのもの。
当店目の前から出艇する、定番の湯浅湾ツアー以外にも、
様々な場所でのカヤッキングを楽しめる時期に入ってきました。
とくにこれから、新緑の時期に入りますが、
カヤックの目線から見る、
紀伊半島の新緑がいっせいに萌えあがる生命感は、
なかなか凄いものがあります。
いつも言うことですが、
紀伊半島は桜よりも新緑が特筆に値します。
絶景はもちろん、そんな新緑のパワーを味わえる
和歌山の海岸線。ぜひ漕ぎにお越しください。
【湯浅湾シーカヤック&SUPツアー 毎日開催中】
https://www.island-stream.com/
【4月16日(日) カヤックナビゲーション講習】
地形や気象を読み解いて進むナビゲーションは、必須スキルです
https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=navigation
【4月20日(木)〜21日(金) JRCAシージュニア資格講習&検定会 】
カヤックの公認指導員資格を取得できます
https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=jrca
【4月23日(日) 南白浜カヤックツアー】
河口のアシ原の風情から、太平洋へとワープ
https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=minamishirahama
【5月14日(日) 熊野川(北山川)ツアー】
山深い紀伊半島の秘境を流れる川を下ります。新緑も見もの!!
https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=kumanogawa
【5月21日(日) 子供カヤック&アウトドア教室】
「シーカヤック・SUP教室&BBQ+お話し会 」
https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=kodomokayak
【5月27日(土) 白崎〜由良海岸ツアー】
太古の地球を想わせる石灰岩の断崖に、海から最接近
https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=shirasaki
【6月4日(日) 湯浅湾一周 35キロツアー】
湯浅湾一周コース。移動とともに隠れた湯浅湾の魅力を新発見
http://islandstream.la.coocan.jp/yuasaisshu.html
【6月14日(水) 湯浅湾〜みなべ海岸 50キロツアー】
南下にともなって変化する黒潮の息吹を感じつつのチャレンジ
http://islandstream.la.coocan.jp/longtour.html
【6月10日(土)子供カヤック&アウトドア教室】
「シーカヤック・SUP&釣り教室+お食事会 」
https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=kodomokayak
【7月17日(月・祝)子供カヤック&アウトドア教室】
「シーカヤックツーリング&シュノーケリング教室+BBQ 」
https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=kodomokayak