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当店アイランドストリームでは現在、コロナ感染予防に気をつけながら、存分に自然を味わっていただき、日々の癒やしや糧になるようなツアーを連日開催しています。これから初夏にかけてのツアー/イベントのお知らせをいたします。
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■■ 湯浅湾シーカヤック&SUPツアー、毎日開催
GWの予約も受付中
当店定番の湯浅湾シーカヤック&SUPツアー、毎日開催中です。
周囲の山々の新緑が鮮やかに映えるシーズン、春から初夏のノッタリした海のリズムに身を委ね、美しい湯浅湾を周遊しましょう。
ゴールデンウィークのご予約も受付中です。
http://www.island-stream.com
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■■ 田辺湾・神島ゴミ調査&クリーンアップ
5月19日(水)開催
恒例のシーカヤック海ゴミ調査&クリーンアップ活動を、南紀・田辺湾の神島(かしま)で催行します。カヤックならではのエコ活動です。
博物学者の南方熊楠の働きかけによって天然記念物に指定された聖なる島・神島(かしま)。そこは現在、自然保護の観点から立ち入り禁止になっている原初的な無人島ですが、このたび田辺市教育委員会の上陸許可を得て開催いたします。
シーカヤックで神島にわたり、そこでゴミ調査&掃除を行った後、袋に入れたゴミをカヤックに乗せて帰ってきます。普段は上陸できない島での、貴重な経験になることでしょう。
詳細は
http://islandstream.la.coocan.jp/kasimasoujitour.htm
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■■ 4月25日(日) 湯浅湾ビーチクリーン&カヤック・SUP体験会
当店周辺の海辺(栖原海岸、あやめの浜、小浜海岸)にて、ビーチクリーン&ゴミ調査を行います。そのあと、どなたでもお気軽にご参加いただける、カヤック&SUP体験会を開催します。
有意義で楽しい海辺の一日を。
※片方だけのご参加も可。
詳細は下記の通りです。
http://islandstream.la.coocan.jp/clean.html
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■■ 6月3日(木) 湯浅湾一周35キロツアー
当店目の前の栖原海岸から、湯浅湾南端の白崎、そして北端の宮崎ノ鼻を巡って一周すると、ちょうど35キロの距離となります。チャレンジ系ツアーとして開催します。
完漕することはもちろん、景色も楽しむ余裕も持ちながら漕げたならば、さらにワンランクレベルの高いパドラーだと言うことができるでしょう。その確認をしてみるのもまた有意義なことかと思います。興味ある方は、ぜひトライしてみましょう。(ある程度の経験が必要です)
詳細は
http://islandstream.la.coocan.jp/yuasaisshu.html
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■■ 6月10日(木) 湯浅〜みなべ50キロツアー
中紀・湯浅湾から南紀のみなべ海岸まで、約50キロの沿岸をトリップします。一日50キロという距離は、本格的なシーカヤック旅の中でも、「漕いだぜ」という実感を覚えるに十分な数字ですが、この距離を漕げると、普段のノンビリ系ツーリングでも、より余裕を持って楽しむことができ、楽しむ幅がグンと広がります。
ご自身のレベルアップのためにも、どうぞチャレンジを!
(日常から漕ぐ練習をしてることが参加条件です)
詳細は
http://islandstream.la.coocan.jp/longtour.html
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■■ 艇庫サービスのご案内
海がすぐ目の前という、利便性よい当店の艇庫サービスをご利用可能です。
カヤック&SUPの上達に最善の方法は、一にも二にも自艇を持つことですが、とくに都会暮らしの方は、置き場所にも運搬にも困るのが艇&ボードであり、それゆえになかなか日常的に楽しむことができないのが一般的です。
しかし艇庫ご利用ならば、置き場所と運搬という二つのネックが解消され、カヤック&SUPをご自身の「ライフスタイル」として
楽しむことができます。
ご自艇を預けておき、気の向いたときに手ぶらでやって来て、いつでもご使用いただけます。
料金表など詳細は
http://islandstream.la.coocan.jp/teiko.html
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■ ツアー・イベントスケジュール、まとめ
下記以外の日程は湯浅湾でのツアーを毎日催行
☆【4月25日(日) 湯浅湾ビーチクリーン&カヤック・SUP体験会】
有意義で楽しい海辺の一日を
http://islandstream.la.coocan.jp/clean.html
☆【5月19日(水) 田辺湾・神島ゴミ調査&クリーンアップ】
天然記念物の聖なる島でエコ活動
http://islandstream.la.coocan.jp/kasimasoujitour.htm
☆【6月3日(木)湯浅湾一周35キロツアー】
チャレンジ系ツアーです。より一歩ステップアップするために
http://islandstream.la.coocan.jp/yuasaisshu.html
☆【6月10日(木)湯浅湾〜みなべ海岸50キロツアー】
チャレンジ系ツアーです。中紀から南紀まで、海の変化を体感
http://islandstream.la.coocan.jp/longtour.html
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昨年、大峰奥駈道を歩いて以来、ちょっと気になっていた玉置山に再度いってみた。ま、確認のためというか。
やはりここは、海と山のつながりが表現された、縄文文化直系の空間だとはっきりした。その象徴が一番上の写真。敷き詰められた白い玉石は熊野灘の海岸線から持ち寄られたやつで、海を表している。一方、奥の黒っぽく丸い岩は山のスピリットを意味している。両者の融合。
海と山は、水によって分かちがたくつながっていて、木はただ木として存在するのではなく、また魚はただ魚として存在するのでもない。空の鳥も、アリも、コケも、葉っぱの上に転がる朝露も、そしてニンゲンも、すべてがハーモニーをなしていて、過不足なく、音楽的なメロディを奏でている。そんな森羅万象のつながりが、このシンプル極まりないただの岩と石ころによって表現されているってわけ。それが縄文直系の世界観ってやつだけど、時空を超えてそのままで残されていてすごいなと思った。人新世といわれるこの時代、自然界が奏でるつながりの音楽性を感じることこそ、ほんとのエコロジー思想だと思う。