プリミティヴクール

シーカヤック海洋冒険家で、アイランドストリーム代表である、平田 毅(ひらた つよし)のブログ。海、自然、旅の話満載。

The Seventh Sense Cafe

2016-03-10 09:12:53 | セヴンスセンスカフェ

実は今、店の移築、大改造中で、ようやく外側がほぼ完成。
住所は同じで建物が変わります。
最初は明るい色系を考えてたけれど、看板やその他のものをカラフルに付け足していく場合、ベースは渋い色の方がいいだろうということでこんな感じに。

ここ、アイランドストリーム併設の、アウトドア、海、自然、旅をテーマにしたカフェになります。基本地元系の素材を使ったおいしいフードアンドドリンクとともに本雑誌のライブラリー、プロジェクター、音楽音源多数で海そばのガーデンではハンモックに揺られて一日中のんびりもできます。カフェの名はThe Seventh Sense Cafe. セヴンス・センスとは直訳すると第七感という意味になりますが、五感、第六感に対して第七感とは「地球の鼓動を感じる」プラネット感覚のことで、ま、ぼくの造語です。カヤックやサーフィン、トレッキングなどアウトドアスポーツを通し、自然現象に対して五感を研ぎ澄ませることによって至る「プラネット感覚」てやつについてはこのブログでも長年書いていますが、ぼくはここで、これまでやってきたアウトドアツアープラス、ここでイベントとかワークショップとか色々展開する中で自然を豊かに感じる感性を大事にし、黒潮が育む紀伊半島の自然の素晴らしさを尊ぶひとつのカルチャーを育めたらと思ってます。

カフェはゴールデンウィークオープン予定です。
それまで珪藻土の下地塗るとかマスキングするとかの作業を、
ボランティアで手伝っていただける方を募集しています。 


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メルギー諸島のモーケン人と、彼らの住む多島海

2016-03-09 22:27:46 | ミャンマー トリップ

 東南アジア最後の秘境と言われる、ミャンマー南部・メルギー諸島。
 ここには古来より船を家として暮らしてきたさすらいのシージプシー・モーケン人が住んでいる。

 彼らの集落と、彼らの海。

 


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メルギー諸島中部の玄関口となる、ひなびた村

2016-03-05 03:35:26 | ミャンマー トリップ

 ミャンマー南部の海辺・ランバー村と、そこの子供たち。
 東南アジア最後の秘境と呼ばれる多島海・メルギー諸島中部の
 玄関口となるロケーションで、
 今は全くなにもないひなびた土着的な村だけど、
 あと数年したら港も開発され、次々ホテルも建つのだろう。
 そして彼らが大人になると観光業に就くのだろうか? 

 そうだとすれば、
 いちど海外に出てアウトドア文化の洗礼を受け、 
 そして再び戻ってきて観光に携わると、きっと面白くなるだろう。

 なんせここの沖合には、
 俗世間に毒されていない緑うるわしい島々が、
 果てしなく続いている。


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パ・アンの湖カヤックとトレッキング

2016-03-04 15:44:55 | ミャンマー トリップ

 ミャンマー南部、パ・アンにて。
 湖向こうの特徴的な形の山は、ツヴェカビン山という、
 仏教の聖地。

 この名もない小さな湖を漕いだ翌日、
 右側の山に登った。 

 レイクカヤッキングと聖山トレッキング。
 なにげなくも味わい深い滞在ができた場所だった。 

 別に有名な観光地ってわけじゃない。
 かといって完全ローカルってわけじゃなく、
 パラパラとツーリストもいる。
 そんな場所も結構好きだ。 


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村っぽい大都会・ヤンゴン

2016-03-04 15:13:20 | ミャンマー トリップ

 田舎の村が一夜明けたら大都会になっていました、
 という雰囲気のミャンマー・ヤンゴン。
 確かに交通渋滞もすごく、大都会の熱気も渦巻いているけれど、
 どこまでいっても不思議と村っぽい。 


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