プリミティヴクール

シーカヤック海洋冒険家で、アイランドストリーム代表である、平田 毅(ひらた つよし)のブログ。海、自然、旅の話満載。

86 years young

2015-05-24 20:40:55 | 湯浅湾ツアー

 昨日のお客様の一人はなんと、86 years youngのお姉さん。
 (なんで年齢のことを英語でyears oldっていうのだろう?)

 それも、チョイ漕ぎ体験みたいなのではなく、
 沖の無人島・かるも島まで渡るがっつりのフルデイツアーご参加。
「三途の川を渡る練習のためにカヤックを」
 なんてユーモアを交えておっしゃるところも素敵でした。
 数日前まで遠くの台風のうねりで荒れていましたが、
 この日ばかりはまるで海が祝福するかのように穏やかになりました。
 (ちなみに、「海が祝福する」っていう感じの日って、あるんですよ。
 長年海に出てると、時々感じます)

 いやあ、こちらがエネルギーをいただきました。
 今できることを楽しもうという姿勢、
 とても勉強になりました。
 心が若い。なんか、誰よりも若さを感じました。

 シーカヤックは興味はあるけどちょっと・・・、
 なんて二の足を踏んでいる皆さんもぜひ、
 年寄りくさいこと言ってないで、
 ダイレクトに海を感じ、楽しんでみましょう。


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スリランカ1000キロジャーニーのスライドショー&トーク

2015-05-22 01:33:49 | 旅行

 6月25日(木)大阪市東淀川区のアジア図書館にて、
 スリランカ・シ-カヤック1000キロジャーニーのスライドショー&講演を行います。
 詳細および参加お申し込みはアジアセンター21まで。

 ほんとは海旅に関するトークライブとかあちこちでやりたいんだけど、
 今はバタバタ忙しいので秋以降に本格化しようと思います。

 当方、プロジェクター&スクリーンを持参の上、
 どこへでも行けます。
 海や旅に関するスライドショーやトークライブ、
 あるいは執筆なども承ります。

 海旅から知りうる自然、環境、世界情勢について、
 自由について、平和について、冒険心を持つことについて、
 などなどいろいろ話すテーマはありますが、
 基本的に交通費さえいただければ、
 どこへでも出向きます (プラスアルファ、少々のお心付けを
 いただければなおありがたし)。
 sunnyrain@nifty.com 


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濱口祐自ライブ

2015-05-22 00:16:32 | 黒潮

 だいぶ先の話ですが9月19日(土)、那智勝浦のリアル・ブルースマン、
 濱口祐自さんのギターライブを当店アイランドストリームで開催します。
 海辺の広いオープン空間での、野外ライブになります。

 ブルースやジャズ、クラシックなど幅広い音楽性のみならず、
 熊野の海、山、川、巨石、滝、風、生物などからもインスピレーションを受け、
 耳を澄ませばようやく聴こえる、
 かすかなチューニングや倍音の響きにまでこだわったギタープレイ。
「竹林パワーの夢」というアルバムを最近よく聴いているのですが、
  確かに自然のスピリット、感じますね。

 目をつむって聴いていると、満月の下で転がる黒潮とか、
 夕日の海面の色とか、山肌で新緑が芽吹くエナジーとか、
 熊野川のウスバカゲロウのハッチとか、いろんな詩的イメージが湧いてくる。
 シーカヤッカー的にもビビビンとくるところがある。
 シーカヤックこそ、
 「自然のリズムに対してよく調弦された、楽器のように敏感な乗り物」だから。

 音楽というジャンルの枠のみならず、世の中にはこういう、
 目に見えない自然の息吹みたいなものにもインスピレーションを受け、
 それを表現として反映させている人もいるんだと思うと、
 しかもそれがブルースマンだと思うと、
 ヤバいくらい嬉しくなってきますね。
 同じ和歌山・黒潮圏やしね。

 なお当日、アイランドストリームのシーカヤックツアーに参加された方はライブチケット無料となります。
 まずは天才ギタリスト・濱口さんの演奏知らない方は、このユーチューブの動画をどうぞ。
 
 
 那智勝浦の奇跡のブルースギタリスト濱口祐自Yuji Hamaguchi 、初PV公開!


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極上の黒潮感覚

2015-05-20 17:04:01 | 黒潮

 先週末16日(土)の黒島ツアー
 17日(日)の産湯海岸ツアー
 いずれも無事終了しました。

 はるかかなた、小笠原諸島あたりにある台風からやってくる
 うねりの影響も微妙に受けながらの催行でしたが、
 シーカヤックを漕ぐ分には別段なんてことなく、
 紀州特有の新緑の生命力を感じながら、
 海を楽しむことができました。

 黒島は洞窟もさることながら、
 南方系の植物「ハカマカズラ」の北限というだけのことはあって、
 アイランドストリームのベースあたりとはまた違った、
 独特の南国の気配が感じられます。
 この日は十九島(つるしま)周辺で、
 ソラスズメダイなどの熱帯魚が泳いでいるのが海上から見えました。
 黒潮、入ってきてるわけですね。 

 そしてさらに岬を一つ越え、湾も一つ越えたところにある産湯海岸は、
 まるで黒潮感覚のホットスポットのような場所で、
 さらに南国の空気が漂っています。

 ツアー後、町木であるアコウの木の横に座ってる
 89歳だというばあさんとアイスクリームを食べながら話しましたが、
 これまたなんとも、南の島に来たみたいな、空気の止まったひとときで、
 とてもよかったです。 

 シーカヤックを通して五感で捉える、紀州の海岸線の、場所ごとの変化。 
 岬ひとつ南に行けば、徐々に濃くなってくる黒潮の気配。 
 「遊び」を通して全身でそれを実感すること。
 まだ世の中にはそういうものを大事にする価値観はないですが、
 何世代も先をゆく、極上のリッチさだと思いますね。

 日本の自然って、黒潮によって育まれているわけだからね。
 地球規模の視野で見ると、日本と同緯度の他所は多く、
 砂漠地帯になっています。
 つまりこのみずみずしい国は、黒潮によって支えられているわけで、。
 こうやって黒潮を感じることによって、日本の自然っていいなあと改めて思いますね。 


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湯浅湾シーカヤックフェスタ開催。

2015-05-20 12:51:34 | イベント

当店(和歌山・湯浅湾アイランドストリーム)にて、6月13日(土)、14日(日)の2日間開催。地球の鼓動を実感する乗り物「カヤック」を楽しもう。お手軽体験、親子冒険、サンセット&夜光虫ナイト海上散歩からキャンプまで盛りだくさんのカヤックイベント。SUP体験、フラ体験もできます。※体験されない方もフリマやおいしいお店が出ます。入場無料。

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2015年6月13日(土)
 ☆親子カヤック冒険ツアー
    9:00〜15:00

 ☆お手軽シーカヤック&SUP体験・試乗会
    10:00〜15:00
 (地元・湯浅町在住の方は半額)
 (フリマ、ライブ出演者も半額)

☆投げ銭ライブ
     (出演者募集中)
     15:30〜18:00

 ☆サンセット&夜光虫ナイト海上散歩
    18:45〜21:00

 ☆テント泊キャンプ
    21:00〜
 
 ※日没以降、プロジェクターで世界中の
カヤックトリップ写真スライドを流し続けます。
(当店代表が毎年撮りためたもの)

●フリマ・飲食出店 (出店者募集)
---------------------------------------------------------

2015年6月14日(日)
 ☆お手軽シーカヤック&SUP体験・試乗会
    (地元・湯浅町在住の方は半額)
    (フリマ、ライブ出演者も半額)
     9:00~15:00

 ☆フラ体験
ご近所在住のフラ講師・森川博子さんによるフラ体験会。
     15:30~16:30 
  
 ☆投げ銭ライブ
     (出演者募集中)
     15:30〜17:30

 ☆ビーチクリーン&ゴミ調査
     17:30〜19:00

 ●フリマ・飲食出店 (出店者募集)
-----------------------------------------------------------

両日それぞれのイベント詳細はウェブサイトをご覧ください


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秘密のスモールレイク

2015-05-15 08:48:44 | 

 車でしばし走ったところにある秘密のスモールレイクに行く。

 実はぼくは湖も大好き。
 静かで、穏やかで、詩的で、生命の息吹に溢れている空間。
 スリランカが好きなのも湖が超多いからだ。

 ラグーン、湖、沼沢、河口のデルタ地帯、バックウォーター。
 そういう穏やかで誰でも行けるけど、
 誰も着目しない秘密の場所で、
 ピクニック的なツアーもしたいな。

 だけど日本では戦後、そういう場所は軒並み埋め立てられている。
 悲しいのう。
 だけどほんのわずかに残っている。
 ぼくはそういう場所も、かなり知っている。

 ちなみにこの場所、リクエストあればピクニック的ツアーできますよ。


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遊ばなきゃ大事なことはわからない

2015-05-13 17:19:52 | 日記

 アイランドストリームでは定期的に、
 環境NGO「JEAN/クリーンアップ全国事務局」の活動と連動した、
 「海ゴミ調査&クリーンアップ活動」を実施していますが、 
 先月4月25日に開催したアースデイイベントでは、
 当店目の前にある栖原海岸にて行いました。

 これ、ゴミのクリーンアップだけじゃなくて、
 どんなゴミがどれだけあるのか、
 調べるところがミソなんですね。
 
 ①世界統一フォームに則り、海岸漂着ゴミを掃除しつつ、
  どんな種類のゴミがどれだけ流れ着いたのか調査。
 ②結果を集計し、レポートを事務局に提出。
 ③同じように全国各地さまざまな場所で行われた調査結果が事務局に集結。
 ④さらに、全世界で行われた結果と共に、
 アメリカの環境NGO「オーシャン・コンサーバンシー」に集結。

 目的⇒世界の中の日本、日本の中のこの海域、
 という具合に世界の視点からローカル特有のゴミの傾向がわかり、
 また発生起源を分析することも可能となります。
 なので、ただ掃除するというだけでなく、
 皆さんに協力していただいた今回のデータも、
 貴重なものとしてのちのち生きてきます。
 

 実は、海ゴミ問題って、地球環境問題の大きなトピックのひとつで、
 ただ掃除するだけではどうしようもないレベルなんですよ。
 しばらくしたらまた次から次とやってきます。
 それよりゴミ調査によってゴミの発生起源を知り
 (8割は陸からのゴミが流れ着いたもの)
 ゴミを断つアクションを起こしていかなきゃいけないわけですね。

 さて、今回のこの栖原海岸は、基本的に、
 ぼくらも含めて定期的に色んな人が掃除しているので
 比較的きれいですが、テトラの裏とか人目に
 つかないところにたくさんゴミがありましたね。
 まあ、それは普段からわかっちゃいるけれど、
 っていう隠れゴミですが、あえてそれを引っ張り出すと
 計12キロになりました。 

 それからここのローカルの特徴として、
 恥ずかしいことですが、煙草のフィルターが目立ちました。
 ほか、データカードの中の多いゴミトップテンは次の通りです。 

 1:たばこのフィルター 
 2:プラスチックシートや袋の破片 
 3:発泡スチロール破片
 4:硬質プラスチック破片
 5:プラスチック発泡・スチロール梱包材 
 6:食品の包装・袋
 7:たばこのパッケージ、包装
 8:レジ袋
 9:プラスチックふた
 10:紙袋

 とまあまあ、分解しないものがたくさん集められました。
 いつもの砂浜でもこうやって集計してみると、新たな角度から
 色々考えさせられましたね。
 なお、 このゴミ調査&クリーンアップは、次回6月13日(土)~6月14日(日)に
 開催する「湯浅湾シーカヤックフェスタ」の際にも実施します。
 (2日目14日の夕方に行います)

 それからその次には9月に、南紀・田辺湾の神島にて実施しようと考えています。
 カヤックで島に渡って調査したゴミをカヤックで運んで帰るという、
 去年もやったやつで、次もやるとすれば神島では
 はや、五回目ということになりますね。
 天然記念物の無人島での海ゴミ調査。 

 ところで「太平洋ゴミベルト」ってご存知でしょうか?
 ミッドウェーやハワイ北西部のはるか沖合の海上に、、
 分解されないプラスティック系ごみが大量に浮遊しているエリアが存在します。
 その量たるやハンパではなく、なんと日本列島の4倍の面積に値する
 「ゴミ大陸」が形成されています。
 それが太平洋ゴミベルトなのですが、
 ゴミの発生起源は日本を含む東アジアの沿岸諸国です。 

 太平洋には、大洋を大循環する黒潮が流れていますが、
 ちょうどミッドウェーやハワイ北西部あたりが流れのよどみになり、
 沿岸諸国から出た分解されない石油製ごみの、
 吹き溜まりとなっているわけですね。
 
 ということで海ゴミ問題って、
 「地球環境問題」の大きなトピックのひとつなのですが、
 なぜか知られていません。
 それだけ今の世の中の人々が海に目を向けていない現れですが、
 とにもかくにも海にはたくさんのゴミが漂い、
 場所によっては想像を絶するほど溜まっているわけですね。

 急にどうこうできる問題ではありませんが、
 そういう事実にもきちんと目を向けつつ、
 遊びたいものだと思っています。
 遊ばなきゃ大事なことはわからない時代だと思います。 
 ※太平洋ゴミベルトのことについては、
 このサイトなどもご参照ください。 


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中紀の海岸線の魅力を

2015-05-08 20:54:27 | 日記

前回の記事にて、来たる5月16日(土)に開催する、
黒島ツアー」のお話をしましたが、
その翌日5月17日(日)に、中紀・産湯海岸でのツアー
催行します。この2日間は連動していて、
いわば「中紀の海岸線・新発見シリーズ」ですね。 

ここは、湯浅湾と山ひとつ隔てただけの海岸線でありながら、
南国の風情がとても強い所です。
また周囲に川の流れ込みが少ないせいか、
海水の透明度が高く、
そして植生も濃密で、
この初夏の時期、ひときわ華やかな様相を呈します。

湯浅湾を何度か漕いだことがある人なら、
こことの空気感の違いを肌で感ずることができ、
さぞかし不思議な気分にさせられることでしょう。 

ここも何回来ても飽きないフィールドです。
屋久島や都井岬や足摺岬や潮岬に生える、
いわば「黒潮沿線のマイルストーン」のような植物、
「アコウの木」も見ものですし、
沖に向かって岩が点在する、
「プチ橋杭岩」もいつ見ても面白い。
そしてたくさんの無人の砂浜・・・。 

16日の洞窟だらけの無人島・黒島と、
17日の黒潮のホットスポット・産湯海岸、
この2つを漕いでみると、
中紀の自然の素晴らしさが、
心にドーンと迫って来ることでしょう。 
(もちろん片一方だけの参加も歓迎です) 

16日の晩は、アイランドストリームのベースで、
バーベキューパーティ&宿泊も可能です(宿泊特別無料)。
ぜひ中紀の海岸線の魅力をご堪能ください。 
http://homepage3.nifty.com/creole/ubuyutour.htm 


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一日洞窟探検 ツアー参加予約受付中

2015-05-08 01:39:51 | 日記

 来週5月16日(土)、湯浅湾南岸にある黒島でのツアーを行います。
 ここは大小さまざまな洞窟だらけの島で、
 しかもカヤックでしか出入りできない迷路状に入り組んだ水路を
 丸一日探索できる面白い島です。

 なお、4億年前の地層であるせいか、
 その洞窟一つ一つに非常に神々しいというか、
 おごそかな雰囲気が漂っていて、
 地球の地殻的エネルギーを感じつつ、
 悠久の時間にトリップすることができるフィールドです。

 こういう惑星レベルの地質学的空間では、
 数千万年スケールではまだまだ青二才のひよっこ。
 最低でも1億年は経ないと味が出ないというものですが、
 そう考えるとぼくらの人間の生きる時間感覚など、
 ほんとうに一瞬のことのように思えてきます。
 そして月並みな言い方ですが、
 自分の悩みなど微生物のようにちっぽけなものだと思えてきます。

 たぶんこんなスケールの場所、
 どこかよその観光立国にあるならば、
 国を挙げてのイチオシ観光名所にしたりするでしょうが、
 こんなのがシレっとあるところが、日本の海岸線のすごさだったりしますね。

 海水もすごく美しいんですよ。
 (南方系の香りもする)

 ぼくはシーカヤック日本一周した時、
 こういう洞窟を山ほど見てきたわけですが、
 シーカヤックで洞窟巡りするのって、
 ほんと面白いんですよね。

 5月16日(土)、黒島ツアー。予約受付中です。
 http://homepage3.nifty.com/creole/kuroshimatour.html
 
 なお、その日は当店ベースでキャンプし、そのままの流れで
 翌日17日(日)のこれまた最高のフィールド、
 「産湯海岸ツアー」にご参加いただくことも可能です。


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初夏の海の注意事項

2015-05-08 00:34:24 | 日記

 ゴールデンウィークも終わり、太陽光線に
 照らし出された新緑や午後の海面も、
 一段と初夏の鮮やかさを 増してきました。
 絶好のシーカヤックシーズンですね。
  
 ですが、朝晩の温度差が大きく、
 それゆえ風の吹く季節でもあります。

 だいぶ前に書いたやつですが
 この時期の海の注意事項をまとめたエッセイがあります。
 結構、入魂した文章です。
 自分で漕ぐ人は必読。
 また、ツアー参加の方も、
 ガイドはこのようなことに気を付けて漕いでいるということを意識すれば
 より面白味が感じられるかと思います。
 http://homepage3.nifty.com/creole/spring.htm


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アイランドカフェ

2015-05-04 17:55:51 | グルメ

 当アイランドストリームは、
 湯浅湾を目の前にした海辺の広いオープン空間を
 ベース基地にしています。
 海、山と自然に囲まれた、素晴らしく心地よい場所です。

 不定期にて、野外カフェとしてもオープンしています。
 地元の自然素材にこだわったおいしいランチやスイーツ、
 ドリンクなどをお楽しみいただけます。

 このGWもあと残り5日と6日になりましたが、
 シーカヤックツアーはもちろん、野外カフェとしても営業しています。
 もちろんツアー参加者でなくても、誰でもご利用いただけますので、
 どうぞ足をお運びください。

 ちなみに、海辺のテラス、大きな木の下、お座敷と、
 お好きな場所でおくつろぎいただけます。

 いい音のスピーカーと、ジャズ、ボサノバ、ワールドミュージックなどの
 大量の音源。いつもグッドミュージックを流しています。
 またアウトドア、旅、海、自然にまつわる雑誌や書籍など、
 あるいはカヤック旅の写真集などをご自由に閲覧できるようにしています。

 ハンモックチェアに揺られ、いい音楽を聴きながら、
 おいしいランチやスイーツをいただき、雑誌をパラパラめくったりして
 のんびりゆったりとおくつろぎください。


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空からのアングル

2015-05-04 17:09:20 | 日記

 アングルを少々変えてのショット。
 定番の湯浅湾ワンデイツーリング中のワンシーンです。
 かるも島周辺の複雑に入り組んだ岸辺をツーリング中。

 トンボや、アメンボのように見えなくもないですね。

 新緑まぶしく、心地よい潮風が身体を駆けぬけます。 
 初めての方でも、雄大な海とひとつになれる、
 アイランドストリームのシーカヤックツアー。
 最高のシーズンを迎えています。
 ぜひお越しくださいませ。
 http://www.island-stream.com 


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アイランドストリーム号よろしく

2015-05-01 19:45:18 | 日記

 あちこちの場所にツアーに出るとき、
 「一体どうやって参加者用のカヤック運んでるんですか?」
 とよく聞かれます。

 はい。こんな感じで、トレーラーで運んでいます。
 鉄工所でアングルを加工してもらい(絶妙のサイズ)
 たくさんカヤックを積めるようにしています。
 もちろんきちんと車検も通していることはいうまでもありません。
 高速道路も問題なく、日本国内どこでもいけます。

 こいつに12艇、そして車の屋根に4艇、計16艇積載できます。
 タンデム艇も入れると、都合25名くらいまでのツアーが可能です。
 さらにフォールディングカヤックを車積しますと、
 30人以上の体験も可能です。

 このトレーラーはとても優れもので、
 これまでトラブルもまったくありません。

 時々思います。
 ベース基地など構えず、こいつを転がして日本全国
 風来坊カヤックツアー行脚でもしようかなと。
 カヤックのみならず、インドカレーなどの移動販売も兼ねると、
 さらに面白そうかな、と。

 まあ、ぼくは和歌山にてひとつのアウトドア文化を築きたいという
 ヴィジョンがあるのでベースを構えているわけでして、
 風来坊生活はちょっと無理ですが、
 しかし、和歌山、紀伊半島全般のフィールドのよさといいますか、
 「ガイドブックをぶっ飛ばせ」みたいなところで、
 知られざるあちこち秘境めいた場所へ、
 実際にいろんな人を案内したいという思いがありまして、
 トレーラーも導入しているのです。

 案外同業者でトレーラー導入してるツアー会社少ないですが、
 うちは本当に超フィールド重視のお店なので、絶対必需品なんですね。
 当店企画のツアーはもちろん、
 出張ツアーや体験会などもオーケーなので、
 よろしく。リクエストあれば飛んでいきまっせ。


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ガイドブックをぶっ飛ばせ2

2015-05-01 17:18:40 | 日記

 大自然のスピリットに触れる旅。
 アイランドストリームのツアーでは、
 京阪神近郊でありながら、
 驚くほど秘境めいたフィールドへと、
 皆さんをお連れします。

 通常は湯浅湾でのワンデイシーカヤックツアーを
 メインとしていますが、
 その他の様々な場所でもツアーやイベントを行っています。
 ひとまず5、6月のスケジュールを記しておきます。
 本当はもっともっとたくさんの場所をご案内したいのですが、
 物理的にそこまで動けないので、
 泣く泣くこんな感じにしています。

 自分で漕いだり歩いたりする人には、
 さらにフィールド情報をお教えしますので、
 ぜひ紀伊半島の自然を楽しんでください。
 
 ※下記以外の日程は通常の湯浅湾シーカヤックツアー。

☆【5月6日(水)~9月30日(水)
    サンセット&夜光虫ツアー、スタート】

 サンセットカヤッキングと、幻想的な夜の海上散歩。
 http://homepage3.nifty.com/creole/yakonite.html

☆【5月11日(月) パドリングスキル講習】
 基本的な必須パドリングを身につけよう
 http://homepage3.nifty.com/creole/skillup.htm

☆【5月12日(火) ナヴィゲーション講習】
 自分で状況判断し、海を渡ってゆくことの面白さを学びます
 http://homepage3.nifty.com/creole/navischool.html
※当店ベースにて合宿形式で11日、12日両方受講も可能。

☆【5月13日(水)~14日(木) みなべ海岸キャンプツアー】
 神の住む島、海ガメの寄り来る海岸線をゆき、秘密の無人のビーチでキャンプ
http://homepage3.nifty.com/creole/campminabe.html

☆【5月16日(土) 黒島&十九島ツアー】
 神秘的な洞窟だらけの無人島を、一日たっぷり周遊します。
 http://homepage3.nifty.com/creole/kuroshimatour.html

☆【5月17日(日) 産湯海岸ツアー】
 中紀の名フィールド・南国の気配も漂う産湯海岸の穴場を巡ります。
 http://homepage3.nifty.com/creole/ubuyutour.htm

☆【6月3日(水) 湯浅湾一周35キロツアー】
 本格シーカヤッカーへの登竜門、  湯浅湾をぐるりと周るチャレンジツアー。
 http://homepage3.nifty.com/creole/yuasaisshu.html

☆【6月6日(土) 白崎海岸ツアー】
 太古を想わせる白い断崖絶壁に海から最接近
 http://homepage3.nifty.com/creole/shirasakitour.html

☆【6月10日(水) 湯浅~みなべ海岸50キロツアー】
 魂を鼓舞し、新たなる明日への扉を開くロングツーリング
 http://homepage3.nifty.com/creole/longtour.html

☆【6月13日(土)~14日(日) カヤック試乗会&イベント】
 「お手軽体験」「親子冒険ツアー」「サンセット&夜光虫散歩」
 「ライブ」など盛りだくさんのイベント。おいしい屋台も出店します。 
 http://homepage3.nifty.com/creole/festa.html

☆【6月17日(水)~19日(金) シーカヤック海旅塾】
 海の上から日本を知り、サヴァイブする力を養う渚の講座です
 http://homepage3.nifty.com/creole/umitabijuku.html

☆【6月22日(月)~23日(火) 南紀串本キャンプツアー】
 黒潮の海を漕ぎ、サンゴの海でシュノーケリングする贅沢なキャンプ。
 http://homepage3.nifty.com/creole/kusimototour.htm


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ガイドブックなどぶっ飛ばせ

2015-05-01 16:44:58 | 日記

 和歌山には秘境めいた場所が多い。
 カヤックをはじめとして、人力で、
 ちょっと汗をかきつつ、海、山、川をかき分け
 自然の中に「入り込む」ことによって
 初めて顔を見せてくれるたぐいのものなので、
 ガイドブックにすら載ってなかったりしますが、
 本当に秘境めいた場所が多い。

 世界中あちこち行くぼくですら、
 しばし感動します。
 いつ見ても季節ごとに違った表情を見せてくれて、
 新鮮な気分にさせてくれます。

 さて新緑まぶしく、潮風も一段と気持ち良い五月に入りました。
 昨日も湯浅湾内の、こんな場所をツーリングしました。
 大阪から車で一時間ちょっと、
 そしてさらに人力で、もうちょっと進みゆくと、
 こんなところに来れるわけです。
 地元の漁師くらいしか知らない場所。
 一体自分はどこに来たのか? どこの国にいるのか?
 と、時空をワープしたような空間。

 ガイドブックなどぶっ飛ばせ。
 本当にいい場所を、最高に美しいフィールドを、
 ぼくらは知っている。
 大自然のスピリットに触れる旅。
 アイランドストリームのネイチャーツアー。
 http://www.island-stream.com/


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