梅雨、開けましたね。
これからしばらく真夏の海が続きますが、この時期の海の注意事項を書いたエッセイを記しておきます。10年以上前に書いたやつで、シーカヤッキング向けですが、全ての海遊びに通じる内容となっています。
http://islandstream.la.coocan.jp/midsummer.htm
そして熱中症でヒイヒイ言っているときに食ったかき氷の「ダイヤモンドを食う食感」の話も、未だに体感として覚えています。
梅雨、開けましたね。
これからしばらく真夏の海が続きますが、この時期の海の注意事項を書いたエッセイを記しておきます。10年以上前に書いたやつで、シーカヤッキング向けですが、全ての海遊びに通じる内容となっています。
http://islandstream.la.coocan.jp/midsummer.htm
そして熱中症でヒイヒイ言っているときに食ったかき氷の「ダイヤモンドを食う食感」の話も、未だに体感として覚えています。
夏たけなわのシーズン真っ只中に突入しました。
当店アイランドストリームのシーカヤックツアーでは、ワンデイ、ハーフ共にカヤックツーリングに加えてシュノーケリングも楽しんでいただいておりますが、シュノーケリング後さらにカヤック上で感じる潮風はとても気持ちいいものです。
またワンデイコースの午後からだいぶ慣れてきたところで、洞窟や狭い水路、岩の間を漕ぎ抜けるのもまた楽しいです。ちなみにそういう岩の多い場所のことを「ロックガーデン」と言いますが、カヤックでしか行けない、カヤックならではの楽しみ、それがじっくり味わえるのがロックガーデンなのです。
当店では多少岩に当たっても大丈夫なポリ艇をツアー艇としても使っていますので、ぜひ遠慮せずこの楽しみをご堪能下さい。スリルを感じると同時に、「もし上手くなったら自由にすいすい進めて本当に面白いんだろうな」ということも実感できることでしょう。
今日はツアーの昼休みに、洞窟シュノーケリング。
当店アイランドストリームの湯浅湾シーカヤックツアーは、親水性高い真夏モードのシーズンに突入しました。コンディション次第では(昼に満潮まわりになる穏やかな日)こんなことも楽しめます。逆に昼が干潮の時にはあちこちで隠れ砂浜が顔をだし、よりのんびりした時を過ごせます。海辺でのゆったりとした時間ほど、心と身体が深くリラックスし、深呼吸できるひとときはなかなかないでしょう。
海は日によって、時間帯によって、潮回りによって千差万別に変わるのですが、その時その時で必ずベストの楽しみ方があるものです。海と対話することによってしっかりそれを見抜き、皆さんに体験していただくのがぼくたちガイドの仕事なのですが、長年たくさんの経験をしているからこそご提供できる本物の海のあそび方というものがあります。毎日違う表情の海と、また同じ日でも刻々と変化していく海とシンクロし、臨機応変・即興演奏的に楽しみ、とことん味わうスタイルにこだわっています。
アイランドストリームの湯浅湾シーカヤックツアー、この夏こそ、ぜひご参加下さい。
http://www.island-stream.com
湯浅湾シーカヤックツアー 毎日催行中
http://www.island-stream.com
真夏のシーズンに突入しました。
何と言っても夏の海。...
人々がごったがえす海水浴場のブイの内側ではなく、ブイの外側に広がる、魅惑的な本物の海の世界をゆく、シーカヤックツアー。
なお、ツアーのお昼休みには、海況良ければシュノーケリングも楽しめる季節となっています。
水中世界を堪能した後、カヤックを漕ぎ海上で感じる海風には、まるで自分の身体が透明体になったかのような、なんともいえない清涼感があります。
丸みを帯びた水平線の向こう、遥か太平洋を渡ってきた海風が、そのまま毛穴を通って別世界へと吹きぬけてゆくような感覚。 ずっと海に入っていたい気分になる季節。
真夏の快感シーカヤックツアー、ぜひお越しくださいませ。
※7月~9月の夏季、定番の湯浅湾ワンデイ&ハーフデイツアーの中で、海況がよければ昼休み等にシュノーケリングも存分に楽しめます。(シュノーケル&フィン無料貸出できます)。
カヤックでしかいけない場所で、チヌ(黒鯛)、グレ(メジナ)、イカ、ガシラ、イワシの群れなどのほか、コンディション次第で、黒潮に乗ってやってくるスズメダイやチョウチョウウオといった熱帯魚も鑑賞できます。
またさらにコンディション良ければ「洞窟内シュノーケリング」も楽しめます。ぜひツアーにご参加くださいませ。
「シーカヤックで再発見 紀伊半島の海」というテーマで、毎日新聞の和歌山版で月イチで記事を連載させて頂くことになりました。この写真は先日7月6日付の第一発目のやつです。
今後ちょっとぶっ飛んだアバンギャルドなことも書こうと思ってるけれど、新聞的に果たしてどこまで許されるのか、ちょっと楽しみだ。
今回はひとまず静かな滑り出し。よかったら写真クリック、拡大してお読み下さい。 まあ、このブログの過去記事とか読んでいただいている方には、おなじみの内容ではありますが・・・。
急にグーンと暑くなってきましたね。
黒潮も紀伊半島に一気に接岸し、水温も上がってきました。
これから2ヶ月半ほどに渡って、当店のツアーではシーカヤックツーリングと併せてシュノーケリングも楽しめます。海上と水中、両面から海を感じることのできる、親水性の高い季節。
写真は湯浅湾・かるも島から眺める入江ですが、ここは潮通しもよく透明度の高い気持ちのよいポイント。
定番中の定番。
先日うちの海旅文化研究所内で、ケニア在住29年、ナイロビ最大のスラム・キベラ(2.5km四方の土地に100万人から200万人の人々が暮らす)で、孤児、ストリートチルドレン、貧困児童のための駆け込み寺・マゴソスクールを運営する早川千晶さんによるトークライヴを開催しました。
衣食住、衛生状態すべてにおいて最低の劣悪な環境下で暮らしながら、それでも明るく力強く今日を生きる人々の話に感動し、かつ深く考えさせられました。
世界の圧倒的な不均衡、残酷な現実。
一方、その対極のようにモノも機会も全てにおいて恵まれているぼくら日本人。だけどあんまり元気・活力なさそうな人が異常に多い昨今。ニートや引きこもり等々だけでなく、社会全体に活力が欠けている。その気になればなんでもできる、有史以来最も恵まれた環境と言ってもいいような立場にいるのに・・・。。その原因は一体なんなんだろう、集団催眠術みたいなものなのかもなとも思うけれどそれはそれでさて置いといて、やはり己の境遇に感謝しつつやるべきことをとことんやっていかなきゃなと思いました。
ここのところシーカヤックツアーとともにパドリングスキル講習、ナヴィゲーション講習も随時開催しています。いずれも長年の実践、経験に基づいて体系化したわかりやすいレクチャーで、事故を起こさず安全に楽しむための必須講座となっています。
当店のスクールと他のカヤックスクールの違いは、特に講師である私自身が日本一周航海や世界へのカヤックトリップ、また10000人以上をツアー、スクールで指導させていただいた経験から編み出した「事故を起こさないための考え方と実践」をじっくり醸造したところからのレクチャーだと言うことです。本などを読んで得た理論、人から見聞きした知識、自分の経験とを組み合わせた、独自のカリキュラムを確立しています。スキルや知識の高いインストラクター、あるいはかなり旅したことのあるシーカヤッカーは世の中にそこそこいれど、その両方を兼ね備えている人はなかなかいないと思います。
かなり深い部分にも触れつつ、面白く、シンプルな内容になっています。
何より、心を込めてレクチャーを行っています、
水の温かいこれからの時期、ぜひご受講されることをお勧めします。
【パドリングスキル講習】
安全、快適なパドリング技術を身につけよう
●時間帯・・・9:00~16:00
●料金・・・・・¥15,000
●内容・・・・シーカヤックに必要不可欠な基本パドリングスキルをみっちり学びます。詳細はこちら
http://islandstream.la.coocan.jp/skillup.htm
【ナヴィゲーション講習】
海を自由に進むための状況判断力を身につける
●時間帯・・・9:00~16:00
●料金・・・・・¥15,000
●内容・・・・天候・海況の読み方、地図・海図の読み方、コース取りのセンス、状況判断などを学びます。 当店はきちんとしたナヴィをお教えできる、数少ないお店です。
詳細はこちら
http://islandstream.la.coocan.jp/navischool.html
海人にとって、陸海空の水の転生が実感できる梅雨は最も好きな季節のひとつ。
カヤックで海に出ると、自分も生態系の一部、地球規模の水の循環の一部と感じられて、素晴らしい。