毎日新聞連載記事「シーカヤックで地球再発見」、56回目の今回は利尻・礼文島になります。カヤックはアイヌ文化ともつながっていく糸口があるなと思った旅でした。もし興味がありましたらどうぞご覧ください。
利尻島カヤック一周に使った地図。すべてアイヌ語で地名が書かれているけど、ライトマリ=流れの停滞している入江、とか、チカブエワキ=鳥の住む場所、とか、その場所の特徴そのものが地名になっている。で実際、今でもほぼほぼこの通りだったのが、非常に興味深かった。時空を超えてアイヌの見知らぬ誰かと自然感覚を共有、対話するような経験というか。