きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

寒くて風吹く箒川 (2024/10/20)

2024-10-25 | 釣り
今日は寒くて風が強い天気予報でしたが、今年二回目の箒川に行ってきました。8時過ぎにいつものお店で釣り券を購入し、店主とちょっとお話して、駐車場に到着すると車は3台だけ、1台は漁協のおじさんの車でした。

(いつものお店で釣り券購入)
おはようございますと、挨拶し、今日は少ないですねと話をすると、何時もなら車がいっぱいなのに、今日は少ないね。と、まあ、こっちは少ないに越したことは無いので、ちょっと期待が高まります。早々、支度して川に降りたら、釣り場は意外にも釣り人が多く、駐車場下には空いている場所もないので、下流側に、移動です。

(釣り人が多い)
途中で釣った魚をネットに入れて岸をウロウロしてる人がいます。釣ったぞと自慢したいのですかね。見れば鱒に砂も付いているではないですか。ちょっと黙っていられなくなって、ここはC&Rなので魚は水から出さない方がいいですよ、と言うと、ニヤニヤしながら、写真を撮るんだとのことです。困った人ですね。フライでしたけど、そういう光景は見たくないので、ちゃんと、キャッチアンドリリース(C&R)の意味を理解してほしいものです。
漁協のホームページには、C&Rは、釣った魚種を弱らせず速やかに放流する事。と書いてありますが、見てないでしょうし、釣った魚は俺のものなんですかね。。
下のプールを見ると空いていたので、そっちでやろうかと思ってプールの手前で釣り準備してたら、上からきた人が追い越してプールの上流側で釣りを始めました。仕方がないので川を渡って、プールの対岸の下の方に入って釣り始めました。まあ、とりあえず、バッタフライを流しましたが、反応が無いのですぐにウキ釣りに変更しました。1匹釣って2匹ばらしたところで、なんとマーカにゆっくり食いついてきた大きなニジマスが居たので、再びバッタフライに変えてしばらく流してみましたが、全く反応しません。

(沈めるとまあ釣れる)
対岸の釣り人が正面にきたので下流に行こうかと思ったらこちら岸を下から別の釣り人(どうやらテンカラ)が釣りあがって来るので、ちょっと上流側に移動して釣りしていると、下流の釣り人が追い越して上流側に移動していきました。では下流に行こうかと思ったけど、すでに上流からきた釣り人が下流で釣りを初めていました。
そんな感じで、寒くて、風も吹いているから釣り人が少ないかと思いきや、意外にも釣り場は混雑気味です。
上流側に戻ってみると、丁度いた3人くらいのルアーがいなくなり空いたので余裕ですね。と思ったら下にフライが入り、上にもフライが入ったので動けない状態になりました。上で釣れて、下で釣れても、こっちは、釣れません。どうやらこのポイントでは、エッグフライは反応しない模様です。トラウトガムにしたら続けて食ってきて釣れましたが、また反応しなくなります。今度はビーズヘッドのヘアーズイヤーにしたらまた釣れました。でもまあ、あまり面白い釣りではないですね。ドライフライでは出ないかと思い、色々とドライフライも変えてやってみましたが出ません。

(日が射して虫が飛び始める)
下の釣り人がいなくなると上の釣り人が下に来たので、ちょっと休憩してると下の釣り人もいなくなり、上にも下にも釣り人が居なくなりました。風は少しありますが時々おさまり日が射していますので、どうやらカゲロウやカディスがハッチしているようで、水面に虫っけがあります。すると、下流の方でライズです。毛鉤を16番のエルクヘアーカディスに結び変えて流すといい感じで食いつきました。あまり大きくはありませんが40㎝弱のニジマスがライズして釣れたので、ちょっと良い感じです。

(大きくはないけどライズの釣りは楽しい)
ちょうど岸で漁協のおじさんが見ていましたが、ネットに入れて写真を撮っていると、良く引いたけどそれほど大きくないね。とのことですが、あまり大きくないけど、ライズして、気持ちよく釣れたこの一匹は、とても大事なんです。

(いい感じでライズ)
大きい魚の方がいいけど、今日のこの状況でのこの1匹のニジマスはとてもうれしい1匹でした。その後もライズがあり、すっぽ抜けやバラシなどもあったけど、数匹のニジマスを釣り上げることができました。もう、満足したので、引き上げようかと思っていたら、丁度そこに山登りに行っていたSくんが帰りがけにやってきました。

(Sくん撮影)
その時、上流側でライズです。50㎝弱のニジマスが釣れていい感じで終了としました。
最後は2時ごろから1時間弱、ライズタイムになりドライフライで釣りが楽しめて満足でした。

(50㎝弱のニジマスで締め)
帰りがけに、上の釣り場を見るとなんと釣り人がまたかなり増えてました。みんなフライでしたが、ライズタイムを知ってたんですかね。それにしても、今日は人が多かったです。
でも、まあ、楽しめました。

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久しぶりの丸沼ミーティング(2024/10/5,6)

2024-10-21 | 釣り
(2日目は晴れ間も出ていい感じ)
今日は6年ぶりに開催されたJFFの丸沼ミーティングに参加しました。夜は環湖荘に泊まりなので楽です。初日は大尻沼で釣りですから、朝5時前に出発、心配していた雨が途中から降りだしました。中禅寺湖を過ぎれば止むかもと思ったけど、結局、環湖荘についても雨でした。

(環湖荘に朝7時20分に集合)
まあ、それほど強い雨ではないので、カッパを着こんで、大尻沼に移動です。釣りに関しては基本的に自己責任ですから、各自、各船、十分安全に配慮して楽しむわけです。今日はY本さんと同船ですが、Y本さんとは20年来の知り合いですが、1つ年上で大柄でパワフルな人なので何かと頼もしいです。ただ、ついて行く立場になるとパワー負けするので、大変です。でも幸いなことに、今回はボクが船長なので、頼もしい釣り友ってことになります。荷物運びも手伝ってもらい、出船もスムーズです。

(ちょっと雨の大尻沼)
そういえば以前、超重い鉛のバッテリー時代に、だれだったかと同船の時は、荷物の分担をお願いしたけど、自分の荷物が多くて持てないとのことで、結局ひとりで運んで、挙句に船着き場まで来るのがえらく遅くて、セッティングも全部ひとりでやってということがあり、一人の時はいつも一人でやってることですが、何かガッくり来たことがありました。そんなこともあり、軽いリチュームイオンのバッテリーを買ったんです。

(今日はY本さんと一緒)
今日は、最初に一番奥に行ってみることにして、奥までボートを進めます。途中ライズがあるかなと見ながら進みますが、ライズは見当たりません。

(雨だけど、それほど寒くはない。でもライズが無いとね。。)
雨は、気になるほどではありませんから、釣りに集中です。今回は、シューティングラインを買ってみたので、とりあえず引張をやってみることにしましたが、はじめはどうするのかわかりませんでしたが、ベテランのY本さんのアドバイスもあり、何度かキャスティングして、なんとなくこうやって使うんだなと判ったつもりの感じになりました。Y本さんは、ライズもなく岸際のドライにも反応がない時は、岸際のルースニングが効くと思うな。ということで、ウキを付けてニンフフライを岸際に沈め始めますが、あっさりニジマスが1匹釣れました。なるほど、そういう手があるのかと、ボクもやってみると、大きいニジマスが食いついたのになんとばれてしまいました。その後またばらしたけど、ちょっと深いところを泳いでいるニジマスを見つけて、毛鉤を送り込み、やっと今日の1匹を釣りあげる事ができました。

(なかなか良いニジマスが釣れました)
ちょうどそのころ、国道を緊急自動車がサイレンを鳴らして来たかと思うとまた戻っていきました。複数台来ていたけど、交通事故であれば事故の音が聞こえるはずだね。と話をしていました。きっと、山で遭難でもあったのかもしれないねということで納得していました。
それから少しすると、今日の幹事のS藤くんがやってきて、さっき、SさんとOくんのボートが転覆して、お巡りさんまで来て、結構大変だったんですよ。とのこと。とりあえず、2人は大丈夫だったけど、低体温症気味だったので、今日泊まる、環湖荘の人が迎えに来て、先に宿の方に行ったとのことでした。
なんと、そんな大変なことになってるとは全く、知りませんでした。まずは二人とも無事とのことで、良かったです。やはり救命胴衣は大事だよねという話をして、ふと気が付きましたが、お腹に巻いているはずの救命胴衣がありません。どうやら車に忘れてきていたので、救命胴衣を車に取りに戻りました。
時間も良い時間になってきたので、バッタフライで狙ってみますが、どうもあまり反応が良くありません。岸際を叩いても出てきませんし、餌を探しているニジマスも見つかりません。そんな訳で、再びウキ釣りに変えて、岸際に見えたニジマスに毛鉤を沈めこませ、良いニジマスを釣りました。Y本さんもちょっと小さいニジマスを2匹ほど釣って、お昼の集合場所に向かいました。岸に上がって、みんなでお昼ですが、お昼に集まったのは、4艘、8人でした。午前中は、ずっと雨が降ったりちょっとやんだりでちょっと寒かったけど、標高1400mの山上湖にしては暖かかった気がします。

(お昼タイム)
お昼の時も、すこし雨が降っていたので、木の下で雨宿りしながらお湯を沸かしてカップ麺のお昼を食べました。お尻がちょっと冷たいと思ったらカッパのズボンが避けていましたが、このカッパはもうすでに10年以上使っているので、寿命ですね。早々に、新しいカッパを新調しようと思います。
まあ、そんな訳でお尻の破けたカッパを着て午後の釣りに向かいます。引っ張りもやってみたけど、どうも釣れる気がしないのと、たまにライズがあるので、バッタフライに結び変えてライズを狙います。奥側をせめて行きますが、なかなか反応しません。
山側の方がバッタフライへの反応が良いような気がします。山側でバッタフライを浮かべると、ガバッとニジマスが食いついてきますがバレてしまいます。3回くらいバレました。Y本さんもバッタのようなフライを使って、小さいブラウン2匹釣りました。15時近くなると、みんな上がっていきます。最後にまた国道側の岸際でウキ釣りをすると、なんと連続で3匹ほど食いついてきましたが、釣りあげたのは1匹だけでした。

(岸際のウキ釣り)
なぜか、今日はバッタフライでもウキ釣りでもバラしが多かったです。
宿に、到着したら館内では充電禁止になったので、車の中でポータブル電源でバッテリーの充電をしておきました。晩御飯を食べ終わったころ、充電は終了させておきました。

(明日のために充電)
宿に入ったらまずはのんびり温泉ですね。その後は久しぶりの環湖荘の晩御飯ですが、なかなか美味しかったです。
(晩御飯)
ご飯のあとは、部屋で二次会をやったけど、飲めないし疲れもあり早めに寝ました。


(朝はヒメマス風呂)
翌朝は6時頃に雨の音で目が覚めましたが、朝温泉に入ったあと、外に出てみると、なんと、快晴です。

(今日は天気も上々)
朝ごはん食べて、お弁当もってさあ!釣りです。
どうも、丸沼ではニジマスの気配が感じられません。ていうかライズが無いです。もっと奥の方が良さそうなので、奥に進むと、ライズしいるところを見つけ、ライズしてるならバッタフライでやってみようと、バッタを浮かべると、ガボット、大きなニジが食いついたけど、すっぽ抜けました。

(ちょっと霧が出ています。湖面にはカメムシ。。)
すぐに投げなおすとなんとすぐに別の鱒がかかったけど、外れちゃっいました。で、またまたすぐに投げると、それほどじゃないけど、バッタフライに反応し、40㎝ほどのニジマスが釣れました。

(ちょっといいニジマスが釣れました)
ニジマスは続けて反応がありますが、ある程度の群れで移動してるんですかね。それともたまたまですかね。

(お昼は環湖荘のお弁当)
そんなことで、何とか2匹は釣れましたが、反応したのは、バラシやすっぽ抜けも合わせて10匹以上かもしれません。まあ、結果今日は霧雨があったけど、本格的な雨は無く、霧が出たり曇ったり、晴れたり、穏やかな日で、一日釣りを楽しめました。

(鏡の様な湖面、池の真ん中でもライズがある)
大きなニジも出ましたからね。

(大きなニジが出ました)
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久しぶりの湯ノ湖(2024/9/29)

2024-10-07 | 釣り
(今年はあまり一緒に釣りに行けていないYっち)
今日は、急遽、湯ノ湖に前回の湯川で貰えなかったバッチを貰いに行ってきました。まあ、急遽ってわけでもないのですが、Yっちと行こうかという話をしていました。でも、最近体調不良で無理かなという感じでしたが、復活の呪文で大分元気になったので、日曜に行くことになり、S藤くんも湯ノ湖は行ったことがないので、一緒に行くことになりました。まあ、何はともあれYっちが元気になってきたので、それが一番うれしいことです。

(3人で湖畔に向かいます)
ちょっと、天気は心配でしたが、まあ、雨さえ降らなければと日曜朝出かけました。いろは坂を登り始めると、雨です。途中から霧も出てきて、これはバッチだけ貰って帰るしかないかな、と思ったけど、中禅寺湖あたりから雨は止み、戦場ヶ原ではちょっと晴れ間も出て、良い感じ、つい、湯ノ湖で釣りをする気満々になり始めていました。S藤くんは先に到着、Yっちもほどなくして到着です。
さすがにシーズン最終日曜日、ボートも空きがなさそうで岸釣りもかなりの混雑です。
ボートは諦めて、奥のワンドで岸釣り開始ですが、届きそうなライズはなかなかありません。

(山からガスが降りてくると気温が下がる)
奥の遊歩道沿いは岸まで木が茂っていますが、手前の対岸に2人ずっといましたが、どうも、釣れた魚の写真を撮っているようです。それにしても30分以上、1時間近く色々とやっていたように見えます。持ち帰りなんですかね。あれでリリースしたら高い確率で鱒は死んでしまうのではと思います。

(魚のニコパチ?実際は何してたのか不明ですが、、)
長いことそこにいたその2人はルアーのようですが、いなくなりました。遊歩道沿いの岸辺は、木が湖岸まで生い茂り、バックが取れないので、フライではちょっと厳しそうですが手前から奥の岸際を狙ってヤベッチがブルックを釣りました。サウスポーのS藤くんは小さなニジマスが釣れました。

(木の下を手前から狙う)
朝のうちはちょっと暑いかなと思ったけど、10時過ぎ頃から寒くなり、カッパを着ても寒くて、ライトダウンが欲しいところでした。
今日のお昼はカップ麺にしましたが、コロナ前はレストハウスでカツカレーを食べるのが定番でした。電話でレストハウスの営業状況を確認すると、コロナ禍以降、レストハウスは従業員も減ってしまい、スープカレーしか提供していないそうです。昼時にちょっと、行ってみたら5,6台のキッチンカーが出ていて、結構おいしそうなものを売ってました。これを利用するのありかもしれません。でも、やっぱりカツカレーかな。。昼過ぎには早めに上がるというYっちを見送り、場所移動です。まあ、大抵、日曜の午後は少し空き始めるので、ちょっとライズが多かったレストハウスより国道寄りに行ってみました。

(場所を移動してライズ狙い)
ショボっとしたライズはチビブルックですね。あまり立ち込めないので、時々後ろに来る人に注意しながら、少し釣りをしました。

(ライズはこんなチビブルック)
最後に、アンケートを書いてバッチをもらって帰宅しました。それほど頑張って釣りするつもりは無かったのですが、ライズしているとその気になってしまいますね。キャスティングしすぎて、帰ってきたら右腕がちょっと筋肉痛でした。寒かったので、右手がちょっと思うように動かず力が入り過ぎちゃうんですね。

(今年のバッチはちょっと)
また、近いうちに釣りに行ってリハビリしないといけません。


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反応が良かった箒川(2024/9/23)

2024-09-30 | 釣り
(朝のうちは天気も良かったけど)
今日は良い天気になるという天気予報を信じて、箒川に行ってきました。釣り券を買った時、お店の人が、今日は天気が良いからのんびり楽しんで行ってくださいね。と、ありがとう御座いますと釣り場に向かうと、まあそれなりに釣り人がいました。目指すポイントにはすでに釣り人が居たので岸寄りを歩いて、下流側に移動します。今日は水が多めなので瀬では毛鉤を浮かべられるポイントが少ないですが、バッタフライを浮かべていくとニジマスが食いつきますが、外れちゃいます。

(こんな流れにバッタフライを浮かべると)
それでも2匹釣れたので、バッタ交代です。

(バッタフライでニジマスが釣れました)

(バッタフライ)
目の前のプールで、大きなニジマスがジャンプしました。どうやら飛んでいるトンボを狙ったようですから、トンボフライに変えました。すると大きなニジマスが食いついて来たけど外れちゃいました。その後、ちょっと小さい35cmくらいのニジマスが釣れたので、今回巻いてきたトンボフライはなかなか有効だと思います。

(トンボフライ)
そのまま釣りをしても良かったのですが、ジェルタイプのフロータントを車においてきてしまったので、また上流側に戻りました。
お目当てのポイントの下の方に入れるかと思って、良く見たら下にはフライ人がいたので、その上に行くと上流側にいたルアーマンがいなくなって、下の方のフライ人もいなくなりました。そんな訳で一人になりました。

(広いスペースに一人)
バッタフライを流してみても出ないので、沈めての釣りに変更です。何とか1匹釣ると、続けて5匹釣れました。そのうちの2匹は50㎝はあるなと思ったけど、尾鰭がちょっと丸くて50㎝をちょっとかけるけど、なかなか大きなニジマスでした。ここのニジマスも、どうやら、1匹釣れたフライを使うと良く反応してくれるようで、その後は5匹連続でバラしてしまいましたが、やり取りはなかなか楽しめました。

(50㎝にちょっと欠けるニジマス)
13時過ぎ、すると、なんと本格的な雨が降り出してきてしまいました。今日はもう十分楽しめたので、終了ですね。駐車場まで戻ってくると朝は一杯だった車がほとんどいなくなっていました。3連休の最後の日ですから、午前中で皆さん帰ったようです。

(高原大根)
途中の道の駅で高原大根とお土産の最中をかうと、14時に終了する農村レストランがまだやっていたので大根蕎麦食べてきました。

(大根蕎麦)
雨のおかげで14時前に入ることができて、美味しいお蕎麦が食べられて、なんか得した気分がしました。ニジマスも良く釣れたし、買ってきた高原大根も美味しかったですから。

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大尻沼もすいてた(2024/9/16)

2024-09-26 | 釣り
(朝のうちは晴れていた大尻沼)
今日は、先週の菅沼のリベンジのつもりで大尻沼に行って来ましが、なんと、返り討ちにあいました。
大尻沼に行くんだったら多分空いているだろう、三連休の最後の日にしようと決めていましたが、天気が心配だったので、予約は前の日になりました。どうやら天気は大丈夫そうなので、電話で予約すると、まだ一艘だけの予約とのことでこれは、ラッキーと内心思いました。

(丸沼到着、良い天気)
当日、7時半少し前に、受付の環湖荘に行くと、前に1人だけ並んでいたので、挨拶して少し話を、しました。その人はフライだけど、引っ張りだそうで、夏に丸沼に来ていたそうで、30匹くらいは釣れていたそうですが、突然釣れなくなったそうです。そんな訳で、今日は大尻沼にするそうです。
もしかすると、今日はこの人と2人だけなのかなと思いましたが、この人は予約はしていないとのことなので、あと一艘、そう、今日は3艘だけのようです。
あれ、先週も3艘だけでした。もしかして、昨日はどうだったのか聞いてみたら、昨日は満員御礼だったそうです。先週と同じ感じですね。湖に到着すると、気持ちの良い青空です。昨夜は結構な雨が降ったようで、湖の水位は高くなっているし、ボートには水がかなり溜まっていますので、まずは水をかきだします。かき出すのに時間がかかりましたが、その間に右側の岸寄りでライズするのが見えました。8時半ごろにはやっと出船ですが、まずは、ライズしていたニジマスを探しましたが、またライズしたので、すぐに見つかりました。
あまり大きくないですが、進行方向にアントフライを送り込むと、しっかり食いついてくれました。

(小さいけど早々に釣れたニジマス)
幸先良いスタートで、今日は、もしかすると、調子が良いかもしれないと思いましたが、それからはなんと、ライズは無いし、岸際で餌を探しているニジマスもなかなか見つかりません。結局、2匹くらいは見つけましたが、毛鉤を送り込んでも食いつきませんでしたから、途中飛ばして、奥まで進みました。

(沈黙の湖)
引っ張りのフライ人は一番奥側で、ルアーを投げていました。どうやら、両刀使いのようで途中でフライロッドに変えて釣りしていましたが、どうやら沈めると釣れるようです。
岸際に毛鉤を落とすと、結構大きいニジマスがやっと掛かりましたが、なんと、倒木の間に入り込まれて切られてしまいました。対岸側で、ライズしていたニジマスにバッタフライを送り込んで、やっと釣りました。

(やっと釣れたニジマス)
引張のフライ人は好調のようで話をしてみると、10匹釣ったそうです。昼は岸に上がって一人でお昼にしました。大尻沼の奥には水場はあったはずですが、ここしばらく見ていなかったので、確認してみたらまだあったけど、あまり使う気になれない感じでした。

(お昼休みです)
午後になると、ちょっと風も出て来て曇ってきました。午後も湖を彷徨いますが、岸際のニジマスを探しても見つからないし、ライズもないし、岸際を叩いてもニジマスは出ません。どうも、引張のフライ人が居るあたりでは、たまにライズがあるので、狙ってみますが、そこの方から上がってきて、また底に戻って行ってしまうので、ちょっと無理そうなライズです。

(時々ライズするので狙ってみますが、辛抱できませんでした)
ぐるっと湖を回ると、途中で雨が降ってきたけど、すぐに止み、霧が出て来て、ちょっと寒くなってきました。

(霧が出てきた湖)
結局、その後は4匹のニジマスを見つけ、2匹は毛鉤に食いついたけど、すっぽ抜けてしまいました。後の2匹はどうしても毛鉤には食いつきませんでした。どうも、今日はドライフライでは活性が低すぎたようです。昨日、いじめられすぎたんですかね。どういう訳なのかな。。雨上がりだったからかな。。虫も本当に少なかったんです。そう、トンボも全然、飛んでなかったし。。。また釣りに行かないと、謎は解けませんね。


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今年も近くの源流に(2024/9/14)

2024-09-17 | 釣り
(ちょっと水が多い流れ)
今日から世の中は3連休ですが、ボクは4連休、何もしないで終わるのももったいないですから、釣りに行って来ました。今年も那珂川の年券を1万円も出して買いましたが、まだまともに那珂川で釣りをしていません。なのに、なんともうすぐ那珂川は禁漁です。川は近いですが、なんとなく、今日は暑すぎるとか、雷が来そうとか、雨が降りそうだからとかで、結局、全く釣りに行っていません。これでは年券の意味がない、と、奮い立って、車で30分ほどの源流域に行ってみました。

(まあ、何とか釣りあがれる水量)
昨年も一度だけ行きましたが、イワナが2,3釣れましたから、今年もイワナを釣りに行きました。やはり3連休ですから、釣り人も多いです。10時前に到着しましたが、車が5,6台は止まっていました。支度してゆっくり釣りあがりますが、水が多くて釣り上がるのはちょっと大変だし、反応もありません。1時間もして休憩した時に、釣りのベストにハチが止まっていたようで、ベストを持ち上げる時にハチをつかんでしまい、左の手のひらを刺されてしまいました。思いっきり電機が流れたみたいに痛かったです。

(このハチに刺されました。。)
しかし、今日は釣れないし、ハチに刺されるし、川でこけて脛を石にぶつけて痛いし、その時に蚊取り線香を流してしまったし、全くいいこともなく、昼が過ぎると、毛鉤を追ってくる魚影を確認です。

(良い感じの流れですが魚影は薄い)
今の、結構いいサイズでしたが、何度か毛鉤を流してももう二度と出て来てはくれません。そんなことが2度ほどありましたから、もしかすると、そろそろ釣れるかもしれないと思い、ちょっと慎重に毛鉤を流れに乗せていきます。13時、やっといいサイズが釣れました。水が多くて、早い流れを泳ぐ渓魚はなかなか良く引いてくれます。あれ、でも、ヤマメですね。ネットをちょっとはみ出す、28㎝ほどの良いヤマメが釣れました。

(良いヤマメが釣れました)
その後、小さいイワナも釣れて、釣りは終了です。この川、意外に川から上がって林道に出るのが大変なんです。斜面を登るときにしりもちをついて、お尻が痛かった。

(チビイワナも一応釣れた)
まあ、それでも、今日はなかなか良いヤマメが釣れたから良かったです。

(良い渓相ですが)
帰りにハンドルを握ると、左手がちょっと痛かったので思いだしましたが、ハチに刺されたんでした。まあ、あまりたいしてことなさそうなので、大丈夫と思いますが、、2日目にちょっと腫れて、3日目でだいぶ腫れも引いたけど、痒かった。4日目でほぼ治りました。

(近場にこんな流れがあるのは嬉しいことかな)
まあ、川は比較的近いのですが、釣り人も多く、魚があまりいないし、なかなか良い場所が見つからないですね。来年も年券は買うとは思いますが、もう少し良い釣り場を探さないといけませんね。


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空いてたけど激渋の菅沼(2024/9/8)

2024-09-15 | 釣り
(まだ今日は誰もいない朝の湖)
今日はとても楽しみにしていた菅沼に4人で行ってきました。本当は前週に行く予定にしていましたが、台風10号が居座っていて無理そうなので、翌週の日曜に延期しました。当日は午後からは雷予報もあったことも関係してか、釣り船は全部で3艘だけと少なくて、期待は高まります。

(受付に向かう)
早々に、一番乗りで湖に出ますが、朝のうちに見たライズがあったところではもうライズはありません。

(なんだか晴れてきました)
はじめは曇っていましたが、なんだか天気が良くなり、晴れてきて暑くなってきましたから、早々に日陰に逃げ込みます。日陰に入り岸際のニジマスを探しますがなかなか見つからないし、ライズもありません。昨年、良く釣れた奥の方に行ってみると、ちょうど、女性のサップ集団がやってきて、こちらを見てあれやってみたいね。何が釣れるんですか。ニジマスです。釣れるところみたいなぁ。いやぁ、、今日はちょっと厳しいですね。。と話すと、通り過ぎていきました。

(岸際のニジマスを狙います)
ちょっとすると、木の下でライズです。フライングアントを送り込むと食いつきました。やっと釣れたかと思ったけど、すぐにはずれてしまいました。S藤くんが10時前にやっとニジマスを釣り、なかなか釣れないので、操船を代わってもらいました。

(やっとS藤くん釣れました)
あまりにも釣れないので、あまり行かない奥の池に行ってみると、池の真ん中あたりでライズです。ライズしたところに向かうと、結構大きなニジマスが水面を泳いでいたので毛鉤を送り込みますが、泳ぎが早く、どこかに行ってしまいました。今度は違うニジマスが近くでライズしましたが、進行方向に毛鉤を送り込むも、やはり泳ぎが早く、毛鉤の先に行ってしまい掛けることができませんでした。奥のワンドでは毛鉤を二個も木にかけてロストしてしまいました。戻る際に、岸際を毛鉤で叩いて行くと、良いニジマスがやっと釣れました。なかなか良く引くニジマスでしたし、何よりもやっと釣れて胸をなでおろす感じでしたね。

(やっと良いニジマスが釣れました)
手前の池に戻り、ヤベッチたちと合流し、12時前でしたが、早めに昼食にすることにして、一旦、みんなで岸に上がりました。午前中の釣果を確認すると、みんな仲よく1匹ずつの貧果でした。もう一艘の知らない人の船はフライ2人組ですが、釣れている感じはありませんでしたので、今日は、本当――にかなり渋――い菅沼ですね。
お昼はおむすびにしましたが、他の3人はカップ麺でした。そろそろカップ麺が美味しい季節かもしれませんね。でも、今日はまだまだ暑い日です。

(お昼タイム)
午後からはちょっと天気も下り坂、曇りでちょっと雨が降りそうです。午後の釣りは、まずは手前の国道沿いの岸際でニジマスを探します。すると、ライズです。ライズしたあたりにアントフライを送り込むと、勢いよくニジマスが食いついて、50㎝弱のニジマスが釣れました。

(午後もニジマスが釣れました)
その後はニジマスが見つからないので、流れ込みに移動すると、ライズがあり、S藤くんの毛鉤に出たけど、ちょっと早合わせでかかりませんでした。
もしかすると午後になったらもっとアピール度の高い毛鉤の方が良いかもしれないと、バッタを試しますが、やはり食いつきません。今回、巻いてきたフォームのバッタに変えてみると、一度食いついてきましたが、かかりませんでした。また奥に移動して、見つけたニジマスの前にバッタフライを浮かべると、寄ってきたと思ったら、直角で逃げていきました。やはり、甲虫やアントの方がよさそうです。岸際でライズがあったので、アントを送り込むとばっちり釣れました。これも、50㎝弱であまり大きくはないニジマスでしたが、良く引くニジマスで、なかなか楽しいやり取りでした。

(結局、丸1日天気はもって釣りはできました)
16時になり、船着き場の方を見ると、ヤベッチたちが上がったようなので、こちらも上がりました。今日は、午後は途中、ちょっと雨が降り、少しだけ大粒の雨も降り出したのでカッパを着ましたが、すぐに止み、結局あまり雨は降りませんでした。それに、雷が来なかったのが何よりです。天気の方は何とか一日もって良かったですが、空いてるのに、ニジマスの反応が悪く、釣果はイマイチでした。今日は空いていましたが、昨日は釣り人が多かったそうですから、昨日、かなり虐められたのかもしれませんね。
それでも、雨もたいして降らず、雷も来なかったので、ずっと釣りできたし、強い引きのニジマスも遊んでくれたので、まあそれなりに楽しめ良い一日でした。
でも、また近いうちに今度は大尻沼にでも行こうかなと思ってます。


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ほぼ初めての日光湯川(2024/8/18)

2024-08-27 | 釣り
今日は群馬のnakaさんと待ち合わせて、日光湯川に行って来ました。栃木出身、現在栃木在住なのですが、実は湯川で釣りをするのは、今回で二回目なのです。最初に湯川に行ったのは、もう10年以上前で、その時は水も多かったのですが、遊歩道を歩く人の多さに圧倒され、あまり釣りに専念しなかったような気がします。そんな訳でそれ以来、湯川で釣りすることはありませんでした。以前、コロナ前、Wildさんが健在だったころは、ヤベッチと3人で毎年、バッチをもらいに湯の湖には一緒に行っていたけど、Wildさんは湯川の釣りはしない主義だったので、湯川では釣りしたことがありませんでした。そんな訳で、いまだに湯川の魚を釣ったことが無いのです。

(まずは入漁券を購入)
10時待ち合わせでしたが、ちょっと早めに出たら、全く車の混雑もなく、通常よりも早くついてしまい、9時ちょっとすぎ到着でした。10時少し前にnakaさんがやっと来たので、一緒に釣り開始です。nakaさん早々に1匹釣りました。

(滝の下で早々に釣る、nakaさん)
ボクもやってみましたが、毛鉤には出ましたが結局かかりません。

(そう簡単には釣れません)
お昼休憩で群馬の釣り仲間が3人加わって、5人でお昼るです。1時間ほど、休憩して、午後の釣りですが、nakaさんを入れて群馬の4人は良く湯川に来ているそうですが、同じ釣りスタイルです。短めのロッドで、短いリーダー、太いティペット。。毛鉤も同じような感じの毛鉤です。。4人とも今日は渋いと言いながら、それなりに釣れています。ちょっとnakaさんに毛鉤をわけてもらって、湯川マスタのT山さんに釣り方と狙うポイントを色々と教わりました。

(湯川スクールです)
T山さんとの出会いは、実はもう30年ほど前になりますが、川場で行われたフライフィッシングスクールです。当時の講師が、故芦澤さんでしたが、ボクよりはちょっと年下のT山さんは芦澤さんのヘルプで、講師として来ていましたから、30年まえの再現のようなひとときでした。

(可愛い、子鴨)
正直、色々と教わるのはちょっと照れくさいのもありますから、早々に魚を釣ってしまって成果を出したいところですが、毛鉤には何度か出たけど、結局、掛からずじまいでした。全くもって面目ない始末です。
そう、支流との合流点にブルックが沢山溜まっていましたが、これは産卵準備ですね。

(流れに溜まっているブルック)
そんな訳で、今年の湯川の釣りはそろそろ、終わりのようですから、また、来年、今度は、ちゃんと準備して、挑戦してみますかね。。16時前くらいに上がってバッチくらいはもらって帰ろうと思ったら、なんとお店はすでに閉まっていました。
群馬の皆さんにお別れを行って、一人、いろは坂方面に向かいます。それほどの混雑もなく下界に到着し、日光から那須までずっと高速で帰ることにしました。ちょうど宇都宮インター付近でスッゴイ雨に会い、前が見えなくなりました。宇都宮インターをちょっと過ぎると、雨は止みましたが、登りはずーーと渋滞でしたから可哀そうですね。そう、それに、お盆の期間は、高速道路の休日割引が除外になっていました。コロナ規制が終わってるのに、ひどい話ですね。交通混雑期における交通分散の観点などが理由とのことですが、渋滞にはまった人は、時間がかかって、おまけに休日割引無しですから、踏んだり蹴ったりって感じですよね。。。 コロナに乗じて、混雑時期の解消のためって言っても、効果無いんだから、お盆休みくらいは、休日割引にしてほしいですね。なんで日曜なのに休日割引しないのか、なんだか、納得がいかない高速道路のETC割引ですね。


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怒ピーカンの大尻沼でドカン(2024/8/3)

2024-08-07 | 釣り
(朝いちばん、風もなく日差しが刺さります)
今日は毎年やっている、山上湖で大きなフライでドカンと大きなニジマスを釣る集まりに行って来ました。

(戦場ヶ原を北上、前はS藤くん)

(環湖荘の駐車場に集合)
しかし、今日は怒ピーカンですから、いくら山上湖と言っても、朝一でお仕舞かもという感じですね。

(今日は暑いので長靴は無し、ボートシューズで!)
今日、同船のS藤くんと8時頃に湖に出た時には、すでに日差しが強く暑いですから、まずは日陰のポイントに逃げ込み、じっくりニジマスを探すと、岸際でぶな虫が飛んでいますが、水面に落ちると、ニジマスがガバット食べるライズを見つけて、狙います。

(日陰のポイントでまずはS藤くんが小さいニジマス)
そんなこんなで、なんとか出船早々に、良いニジマスが1匹づつ釣れましたが、その後は、やっぱり、日陰がなくなり、ぱったりライズもなく、ダメでした。

(良いニジマスが釣れました)

(日陰がだんだんなくなります)
お昼近くになると、ヤベッチから連絡がありました。

(トンボが多く、ロッドにトンボが沢山とまります)
船着き場近くにいるけど、バッテリーが切れちゃったので、お昼に集まる、奥まで行けないとのことです。ならば、昼前になったら、そっちに行って引っ張っていくよ。ということで、昼30分前に、ヤベッチと合流して、奥まで引っ張っていきました。
お昼休憩は、今日参加の5艘10名、全員集合です。お昼をのんびり食べていると、ちょっと風が出て、雲も流れてきて曇り時々晴の天気になってきました。

(みんなでお昼休憩)
これはいいかもしれないと思って、早々に、また湖で出て、ゴミが浮いているポイントで、アンカーを打って、回ってくるニジマスを待つ作戦で狙います。

(ちょっと風もあり曇って来ていい感じ)
ゴミが浮いた場所でライズがあり、狙います。S藤くんが2度ほど切られていたので、ティペットを太くして狙います。ライズしたニジマスの進む方向に、フライングアントを浮かべて2匹釣れました。なかなかエキサイティングでした。その後、しばらく、船頭に専念してS藤くんは、60㎝近いニジマスが釣れ、最後にボクにも40㎝くらいのニジマスが釣れて、完了としました。
(良いニジマスが釣れたのでよかった)
今日は、怒ピーカンでなかなか厳しかったけど、午後は、なかなかよく釣れて楽しめました。
もう少し涼しくなるか、曇りの日を狙ってまた行ってみようかなと思います。

(今日は東京に帰るので、途中でヘギ蕎麦)

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子猫保護(2024/7/21)

2024-08-01 | ペット
今年もまた子猫を保護しました。
7月20,21日の土日の出来事ですが、とても悲しいことがありました。
土曜日の未明、子猫の鳴き声で目が覚めました。どうやら、子猫が家の近くにいるようです。
うちのニャンズの鳴き声を聞いたからか、なんと子猫が4匹、近くまで来ています。多分母猫もいるのだろと思いましたが、見当たりません。子猫たちはどうやら隣の家のウッドデッキの下を隠れ家にしているようです。ウッドデッキの下は金網で囲われていていますが、よく見ると端っこに、子猫ぐらいしか入れそうにない小さな穴が開いていて、そこから出入りしているようです。そのうち母猫がくるだろうと思っていましたが、なかなか来ません。時々、うちのニャンズを仲間かと思ってか、うちの庭先に来て、網戸越しにニャンズが見守る中すやすやと寝ているようですが、人を見ると一目散に逃げていきます。

(家の中からニャンズが見る、網戸の外には3匹の子猫。。この三匹は救えませんでした) 
土曜の夕方、暗くなると子猫の悲鳴のような鳴き声が聞こえたので、外に出ると、なんと大きな茶虎の野良猫が逃げていきます。なんとそこには子猫が1匹か喉元を噛まれ虫の息です。何もしてやれないまま子猫は息を引き取りました。もしかしてまた野良猫が来るかもしれないと思って様子を見ていると、やってきたので、脅かしてちょっと遠くまで追いかけて追い払いました。それに、子猫は隣の家のウッドデッキの下にいるから大丈夫だろうと思い、その日は寝ました。日曜の未明。子猫の悲鳴のような声がまた聞こえました。子猫の鳴き声が聞こえますが、どうも1匹しかいないようです。ウッドデッキの金網を見ると、ちょっと大きな穴があけられています。どうやら、野良猫がほかの子猫も襲ったようです。生存している子猫は1匹だけになってしまったようなので、これ以上の悲劇が起きないように、早朝から、子猫捕獲作戦です。
ネットで子猫の捕獲の仕方を検索し、参考にして、簡易的な罠を作って、餌とYoutubeの子猫捕獲用母猫の声を流して、2,3時間かけてやっと保護しました。はじめ、おびえていた子猫ですが、お風呂に入れて、ご飯を食べさせて、なでなでしていると、なんだかとても安心したのか、妙になついてしまいました。

(やっと保護した子猫)
月曜日には、獣医さんに診てもらい、生後二か月くらいで、女の子ということでした。

(安心したのか膝の上で寝る可愛い子猫)
猫の伝染病が無いかなどの検査は、生後3か月くらいが目途なので、8月に検査してもらう予定です。それまでは、可哀そうですけど、ニャンズには近づかない様に、隔離です。

(ニャンズとは隔離)
すでにニャンズ3匹と、あまりなつかない昨年保護した小夏の4匹も猫がいるので、里親探しをしないといけませんね。
でも、なんだか、すごく懐っこくて可愛いんですよね。子猫。。
なんだか、はなれるのが寂しくなりますが、子猫は何時までも子猫じゃないですし、4匹の兄妹、残された1匹ですから、思いっきり可愛がってくれる、里親さんを探して、うーーんと幸せになってもらいたいと思っています。

(とても人懐っこくて可愛いチビです)
なので、飼い主さんが見つかるまで、名前は付けずにチビと呼んで可愛がっています。


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