きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

最後の夏休み(裏目)(2024/6/13)

2024-07-08 | 釣り
(ちょっとお得感ある、特上ちらし寿司)
6/13

(朝ごはん)
今日はT川です。Uくんと2人で上流側に行ったら、先行者ありです。どうやら、釣り下ったようですね。

(ここで反応無し)
セミフライで反応がないので移動しました。いつものポイントに行ったAkさんに状況を聞いたらライズもあり釣れたそうです。早々に、Akさん、Doさんに合流です。
釣り場に行く林道に入り、車止めのまであと少しの所に来ると、なんと7人の団体さんが準備中です。先に、友達がいるのでということで、車でその先に行かせてもらいました。
団体さんは、3人と2人、1人、1人に分かれて川の上流側と、下流側に散りました。
ぽつりぽつりとライズがあり、16番くらいのエルクヘアーカディスに出るものの、釣れたのは、チビニジマスです。対岸ぎりぎりで大きいのがライズしているので、狙ってみますが、毛鉤に出るものの、かかりませんでした。Doさんは良いニジマスが釣れました。多分、ダンパターンを使っているようなので、ダンパターンに変えましたが、やっぱり、毛鉤に出るけど、かかりませんでした。

(なかなか釣れません)
しばらくして団体さんが居なくなったので、上流にセミフライで釣りあがってみました。セミで釣れそうな木が被った流で倒木の横で大きなニジマスが掛かったけど、またしても外れてしまいました。

(倒木の横ではセミフライで反応あり)
少し上流側の倒木の所でも毛鉤に出たけど、かかりませんでした。さらに上流のフラットなポイントではセミフライでは反応しませんね。まあ、散々たたかれた後でしょうからね。
雨が降りそうな天気になり遠くで雷鳴が聞こえてきます。と思ったら、近くで雷です。急いで、車に戻ると雷が近くでなり、大雨です。雹まで降ってきて、すごい雨。

(すごい雨が降ってきました)
しばらくして止んだので、川に出てみると、だいぶ増水し濁りもあります。ちょっと釣りは無理そうな感じですが、試しに、ウーリーバーガーを流すと、30㎝ちょっとのニジマスが釣れました。

(尺ニジ)
調子に乗って、そのまま毛鉤を流すと、結構、大きいのがかかりましたが、すぐにばれてしまいました。
その後は更に増水し、濁りも出て来たので、釣りは早めに切り上げ、行きたかったお寿司屋さんに行くことで決まりです。
まあ、こんな日でもなければ、イブニングの釣りになって、お寿司屋さんに行けませんからね。ちょうどよい機会でした。温泉でさっぱりした後は、ちらし寿司と、つまみやらで、お腹いっぱいになりました。

(運転手のビールはノンアル)

(牛タタキ)

(天ぷら)
帰宅すると、近くの道の駅で車中泊している、Yoくんが遊びに来て、久しぶりにあったYoくんとしばし、歓談です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の夏休み(ドタバタと合流)(2024/6/12)

2024-07-08 | 釣り
(天気が良くいい感じだったけど反応はイマイチ)
6/12
今日は、更別の方で、合流する約束のNkさんが家族の急病のため急遽、東京に帰るという連絡がありました。それで、Nkさんが飛行場に車で迎えに行く約束をしていたUくんを代わりに迎えに行ってほしいとのことです。
そうなると、更別にUくんと2人で泊まることになりますが、それよりもUくんも一緒にDoさんの所にお世話になる方が、4人ですから楽しいですね。そんな訳で、更別はキャンセルして、十勝空港まで、DoさんAkさんも一緒に迎えに行きます。

(パスタ屋さん)
その前に、Uくんの熊スプレーを中札内のMoっちゃんの所に預けたそうなので、先に取りに寄ってコーヒーをいただいてから空港に迎えに行きました。Uくんを飛行場で、拾ってから、S川に行きました。

(とかち帯広空港)
S川では2手に分かれて下流側を釣りましたが、昨年はよく釣れたのに、今回はセミで二度ほど毛鉤に出たけど、かからずじまいでした。Uくんが、1匹釣って車で下流に移動です。

(水が少なめな流れ)
トンネルの近くで川に降りましたが、どうも獣臭いので、熊が居る可能性大ですから、さらに下流に移動です。キャンプ場によって見ると、アイスの文字に誘われてアイスを食べて、休憩です。

(アイスの文字に誘われて管理棟に入ってみました)
車で堰堤に向かいその下流に釣り下り、30㎝ほどニジマスは釣れたものの、大きいのは釣れません。

(尺ニジ)

(いい感じの流れだが反応がない)
そのままS川の下流に移動してイブニングかとも思いましたが、宿の近くのO川の下流で、イブニングをしましたが、ライズもなく、早々にあきらめて、温泉です。

(ライズが無い)
Doさん、Akさんは、O川の上流でイブニングだったそうですが、それなりにライズがあったそうです。やっぱり、上流でした。。夜は、ジンギスカンとうどんでお腹いっぱいになり寝ました。

(ジンギスカンとうどん)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の夏休み(増水は怖い川)(2024/6/11)

2024-07-07 | 釣り
(なくなる前に1度は見ておきたい、旧士幌線タウシュベツ川橋梁跡)
6/11 内緒の話
今日はO川の上流にAkさんDoさんと3人で行ってみることに、車が2台止まっていたけど、釣り上がってみました。そしたらずっと先の方に先行者が2人いるのが見えたので、釣り上がりをやめたんです。

(なかなか良さそうな流れだけど)
下流側に釣り下がりは、放水口から大量の水が出ているので、流れが強くて難しいなと思っていたら、放水口の水が止まったんです。それで、下流側の水がみるみる少なくなって、釣りやすくなってラッキーと思って、釣り下がったんです。

(水が減って釣りやすくなった流れ)
そしたら、ほどなくして、なんだか急にまた水が多くなってきて、放水口をまた開けたのかと思ったら、なんと、放水口の方は止まっていて、本流の水が急激に、増えています。一応、水が増えた時に道側にいたので、難なく林を抜けて車に戻れて助かったんですけどね。

(向こう側の本流筋の水が濁りとともに増水)
先行者は二人だと思いますが、そこを釣りあがると、しばらく釣りあがらないと、道には出られないらしいのです。水が引くまでは、きっと立ち往生でしょうね。可哀そうですね。
でもまあ、水はすぐに引いたんじゃないかと思います。
しかし、雨も降っていませんでしたし、上流側にすごい雨雲もみえませんでしたから、なんで水が増えたのか、今一つわかりません。まるで鉄砲水のような増え方でしたからね。
そうそう今日、川であったキタキツネ。

(水が減ったら、キツネの食事タイム)
すぐ上流側の放水が止まると、みるみる川の水が引いていきます。するとこのキツネがやって来て今まで川の水に浸かっていた石を剥がして多分そこに残っている魚をとって食べていました。なかなか賢いですね。
そんな訳で、ここでの釣りは終了として、観光地もめぐって、旧士幌線タウシュベツ川橋梁跡を見て、然別湖を通って、扇ヶ原の展望台を見て、十勝川に出ました。

(扇ヶ原の展望台)
川を覗きながら移動して、久しぶりに上流域に行ってみましたが、どうも小さいニジマスやオショロコマばかりで釣れませんでした。

(上流はチビばかり)
イブニングタイムに下流のイブニングポイントに行きました。他に釣り人は居ませんでしたが、後から1人ボートをもってやってきて、下流の方にボートで移動して、ボートから降りて、そこで釣りをしていました。その後もう1人着て、下流の方に入って、良いですかというので、どうぞと譲ると、すぐ下流側に入りました。その後、軽トラの親子がきて、さらに間に入ってきました。

(ライズが無いです)
ちょっと気温が低かったからか、ヒゲナガあまり出ません。それでも少しヒゲナガ飛ぶと、ライズしますが、尺ニジとチビニジで終了でした。

(ライズした尺ニジ)
どうも、あまりコンディションが良くなかった感じですね。
遅くなったので、今夜の晩御飯も、コンビニ弁当でカツ丼にしました。

(コンビニのカツ丼:セブン)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の夏休み(ちょっと不調な川?)(2024/6/9,10)

2024-07-07 | 釣り
(流れて来たセミとセミフライ、、全然似ていませんね)
6/9
朝は、Doさんに作ってもらった朝食、ヘンリーズフォーク以来です。

(朝食というよりbreakfastかな。。)
ヘンリーズフォークではBBさんが借りたキャビンに泊まり、料理上手なDoさんがいつも朝食と、お昼のサンドイッチ、晩御飯を作ってくれたので、アメリカにしてはとても充実した食生活を送ることができたのでした。
朝食を食べたら、5人で釣りに出かけます。ちょっと期待していた、T川です。

(T川、今日はライズがあまりありません)
入りぐちには車が1台止まっていました。少し下流側に入ると、ルアーのカップルが釣りあがってきたので、挨拶すると、下から2人、釣り上がってくるとのことでした。しばらくすると、上流から1人フライが下ってきましたが、これは、カップルの仲間だそうです。
今日はあまりニジマスの活性が上がっていないようで、毛鉤に反応するのは小さなニジマスのみです。セミが鳴き始めたので、セミで釣りあがりますが、1度だけセミに出ましたがかかりませんでした。

(倒木にはいいニジマスが居ますが、、)
昨年、大きなニジマスをばらしたポイントに行くとライズしています。でも、どうやら大きくはなさそうですし、ライズは継続的ではなく、セミを投げても、モンカゲを投げてもスパイダーも、カディスでも食いつきませんでした。

(大きなニジマスは釣れません)
イブニングは、少し下流に車で移動しました。下流の方に行ってバンク際に毛鉤を送り込むと、ガバット出てその後、毛鉤を木に引っ掛けてしまったので、取ろうとしたらロッドが、折れてしまってジエンドでした。ティペットを3Xにしたので、何時ものようなつもりでちょいちょいと煽ったらあっさりペッキとなった訳です。。

(少し下流側に移動)
そのあと、Doさん、Akさんは良いニジマスが釣れました。今夜は、遅くまでのイブニングの釣りだったので、晩御飯はコンビニ弁当です。

(コンビニのミニ天丼弁当)
まあ、8時近い時間まで明るいですからね。
6/10 休竿日
雨です、朝からしっとりとした雨です。

(今朝の朝食)
今日の釣りは休みですね。

(朝から雨)
午後遅くに雨が止んだので、イブニングくらいはできるかなと川を見に行ったけど、濁流です。近くにある美味しいジェラート屋さん、ドリームドルチェでジェラートを食べて、晩御飯の材料を買って、帰宅しました。

(結構流行ってる、ジェラート屋さん)
今夜はご馳走です。

(今夜はご馳走、ホタテは価格破壊中ですね)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の夏休み(十勝で合流)(2024/6/8)

2024-07-04 | 釣り
(いい感じでライズしていたのは、大きなウグイ)
6/8 
朝は、鹿追の旅館の朝食を食べながら、おばあちゃんとお話です。おばあちゃんとおじいちゃんのなれそめ、旅館を継いだこと、沖縄まで旅行をしたこと、姉妹が茨城や栃木にいることとか、短い時間だけど、話をしていて、なんだかおばあちゃんの幸せな人生を感じました。

(おばあちゃんとの話に聞き入り食べる前に撮るの忘れました。)
おばあちゃんにお別れして、道の駅でAkさんとDoさんと待ち合わせです。

(最初のポイントはスカ)
とりあえず入ったO川のキャンプ場の下の方は、あまり反応が無いので、少し上流側に移動して、藪を抜け川にでると、ちょっとした竿抜けポイントで、40㎝くらいのニジマスが掛かり、やり取りは楽しいが、取り込み寸前に外れてしまいました。その後37,8㎝のニジマスはネットに収めることができました。その後も、30㎝超のニジマスを1匹釣り、また40㎝くらいのニジマスを1匹かけましたが、これも逃げられてしまいました。一緒に来たDoさんも3,4匹かけたので、ほんのちょっとした区間に、10匹近い良いニジマスが居たことになります。

(Doさんもいいい感じでかけました)
下流のいい感じのポイントに入った、Akさんはさぞかし釣れただろうと見に行くとぜんぜん、いなかったそうです。やはりあの区間だけ竿抜けのポイントだったんですね。そんな竿抜けポイントはめったにないですが、あるんですね。
帰りに公園で、ラジコンジェット機を飛ばしているところを間近で見ましたが、なかなかの迫力で、3人でしばらく見とれていました。

(ラジコンジェット機はすごいですね)
その後、B川に移動して、釣りをするも、大きなウグイが釣れるのみでした。

(いいライズは大きなウ、でした)
今日からはDoさんが1月ほど借りた借家に泊めてもらう予定です。その借家はなんと、泊まれる部屋が4部屋あって、生活するための電化製品や、食器なども全部そろっていて、食材や飲み物さえ買ってくれば、我が家と同じように生活できます。寝具などのカバーやシーツは、ボックスに入れておくと、定期的に洗濯してもらえ、ゴミも分別してゴミボックスに入れておけばもっていってもらえるそうで、なんだか快適ですね。今夜はジンギスカンを作るとのことで、コンビニでサラダなどを買って上士幌に向かいます。(民泊宿、おっちゃま)今夜一緒に泊まる、札幌からきたShoちゃんは不調で、先に来て寝ていたけど、薬が効いたそうで、寝たら元気になったそうです。ほどなくして、Shoちゃんと一緒に来た、Hoさんも帰ってきて、5人で、晩御飯、ジンギスカンです。

(ジンギスカン)
なかなか美味しくて、お腹がいっぱいになりました。Doさんのもってきた高級ウイスキーコレクションを味見しましたが、アルコール度数が56度とかかなり高くて、ちょっとしか飲んでないですが、かなりアルコールが回りました。アルコールは普段あまり飲まないので、ちょっと高級なウイスキーを口にする機会もそれほどないですから良い経験でした。

(高級ウイスキーの味見)
22時過ぎに寝床に入るも、アルコールがまわっていたためか、寝付けず、0時過ぎに眠れました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の夏休み(日高から十勝へ)(2024/6/7)

2024-07-01 | 釣り
(久しぶりの晴の日勝峠)
6/7 (北海道、一人旅最後の日)
今日はお世話になったホテルの朝食を食べて、日高を出て十勝に向かいます。

(朝ごはん、なんとなく居心地が良いホテルでした)
おかみさんが、楽しい釣り旅行になると良いですね。気をつけて楽しんでください。また、いらっしゃってくださいね。と見送ってくれました。
さて、今日は昨日までと違って暑くなるとのことです。十勝に行く前に、昨日の場所でばらした大物を釣らねばと思い行ってみましたが、もうすこし上流側の方も見てみようと思いなおして上流側に入ってみました。

(朝のうちはまだ曇っていたが、暖かい)
まだ、9時前ですが、すでにハルゼミが鳴いています。セミフライを流れに打ち込んでいくと結構、反応が良いですが、ちょっとしたポイントで、なぜか、3連続バラシです。チャラ瀬はスキップしてちょっと大きめのプールに差し掛かり、遠目からセミフライを送り込むと、なんと、大きなニジマスがガップリとセミフライを咥えました。その咥えた姿を見てちょっと焦ってしまったのか、なんと、なんと、寄せてくる途中、外れてしまいました。その後、27,8㎝のイワナが釣れました。

(良いイワナですが、、)
本州で釣れたのなら、大喜びのサイズですが、ここ、日高では小さい魚だとしか思えない、なんとも悲しいイワナです。その後も、なんとセミフライで大きそうなのをばらしました。ちょっと、違う毛鉤、14番のダンを送り込むと、40㎝くらいありそうなイワナが釣れました。が、なんとこれも、ネットに入れる前に逃げられました。その後30㎝くらいのニジマスはネットに入りましたが、大きめのニジマスはやっぱりバレました。大きなプールの上流の深場でも、良いのをばらしました。どうも、ばらしてばかりですね。一度車に戻って、さらに上流に移動して釣りをすると、やはり40㎝くらいのニジマスがかかったのにまたしても逃げられました。

(上流側の流れ)
晴れて天気が良く、気温も上昇し、セミフライに良く反応して、バレてばかりでしたが、とても楽しい釣りができました。ちょっとだけのつもりが、12時頃まで日高で釣りをして、さて、移動です。良い天気になったので、着替える際に、ちょっと休憩し、タープを広げて乾かしました。
移動途中の日勝峠の展望台で眺めを楽しみ、展望レストランでお昼にそばを食べました。暑いので冷たい蕎麦と思いましたが、冷たい蕎麦は無いそうなので、温かい山菜蕎麦にしました。

(お昼には山菜蕎麦)
(余談:お店のおじいさんが観光客に、今の十勝が発展したのは、渋沢栄一の活躍があってこそなんです。消して今の町長が頑張ったからではないんですね。って説明していました。やはり渋沢栄一は偉大な人なんですね)
峠を越えると十勝ですが、3年前に急逝した十勝のつり兄貴に挨拶して、O川に到着です。
川に行く途中の駐車スペースに、どうやら忘れ物の靴が揃えておいてありました。先に進むと、川べりには、相模ナンバーの車が止まっていましたが、車の主が居ません。

(気の良い帯広のおじさん、ウエットフライ人)
川を見ていてもライズはありません。すると、車の主が戻ってきたので、挨拶しました。車は相模ナンバーだけど、これは息子の車だそうで、そのおじさんは、帯広の人だそうです。下の方をやったけど、チビしか釣れなかったそうです。わざわざ遠くから来たんだから、ここら先はやっていいよとのことです。おじさんは、近いのでいつでも釣りができるから、とのことです。それではと、そこから上をやってみましたが、あまり反応が良くないです。しかし、16時を過ぎたころからちょっと反応が良くなり、大きいのも毛鉤に食いついてきましたが、かかりませんでした。

(ちょっと上流側の流れ)
今夜の宿には、17時頃行くと伝えていたので、16時半には上がって、イブニングタイムを待っていたおじさんに別れを言って宿に向かいました。鹿追の宿に入ってお風呂に入ったあと、晩御飯を食べに食堂に行ってご飯を食べていたら、先に来ていた2人組がセミの話をしていたので、フライですか。と、話にはいると、振り返った顔を見て、以前、お会いしたことがある方だとわかりました。意外に、世間は狭いかもしれません。

(今夜の宿の晩御飯)
さて、明日は、どこに釣りに行こうかな。一人旅は、今日でお終いです。明日からは、同行者ありですからね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の夏休み(日高)(2024/6/6)

2024-07-01 | 釣り
(赤岩青巌峡、曇りの天気、晴れた時にまた来たい)
6/6
今日も日高にいますが、昨日同様、今日も気温が低く寒いですね。昼でも、12,3度、ですから東京なら真冬の気温ですね。夕方少し晴れたら、今日の最高気温の16度になった感じでした。
さて、朝ごはんも美味しくて完食したら、今日は山一つ向こうの川に行こうと決めていましたから、予定通りとなり村に向かいます。

(朝ごはん、御櫃のご飯も完食)
観光地の赤岩青巌峡にも行ってみないといけませんね。初めに入った場所は、村の外れの支流との合流点で、少し下がって釣り開始です。

(草ッ原を抜けると支流、少し下ると本流)
川がベローーんと、平らな流れで岩もない流れでは、倒木の際やバンク際を狙うしかないですね。倒木に沿ってセミフライを流すと、大きな鱒が毛鉤に食いつこうとしましたが、ちょっとドラグが掛かって毛鉤に食いつけませんでした。

(倒木の脇はねらい目ですね)
合流ポイントでは、バンク際を狙って、40㎝弱のニジマスが掛かりましたがジャンプしたと思ったら、外れてしまいました。
さてここらで、赤岩青巌峡に行っておかないと行かずじまいになりそうなので、車に戻って、赤岩青巌峡まで行ってみました。
ここでちょい釣りですが、道を少だけ下って車を停め、川に降りてみました。

(良い感じの流れですが川が大きすぎかな)
寒いです。これはセミじゃダメかな、とりあえずセミを流すと、魚が食いついてきますが、鉤が大きすぎて掛からない感じですね。10番のスティミュレーターにしたけど、出ません。14番のスパークルダンにしても出ません。もう一度、大きなセミフライにしたら、食いついてきますが、かかりません。どうやら、寒いけど、セミが食べたいみたいです。この渓谷は、寒いし、熊もちょっと怖いので、終了としました。ちょっと上流側で釣ができそうな場所を探しましたが、あまりなく、というより、先行者もいて村を通り越して結構、上流の方まで来て川に入りましたが、ちょっとチャラ瀬続きな感じです。

(上流域で椅子を出してお昼のおむすび)
釣りあがると、少し太陽が出てきて、セミが鳴き始めていい感じですが、全く毛鉤には反応がありません。上流には魚が居ないのかもしれません。
13時半、移動です。昨日の川の上流側に行ってみました。意外に、釣り人が多くて入ろうと思った場所には車が止まっており、釣り人が居ます。支流との合流ポイントに向かうと、先行者がいたので、そのずっと下流から釣りあがります。先行者が居なくなり、ちょっと晴れ間もでて、セミが鳴き始めました。合流ポイントにセミフライを浮かべると、モコっとセミに食いついたので、ガツンと合わせたら、なんと、合わせ切れです。残念、無念。まだ違うのがいるはずです。今度はリーダに直結して、セミフライを浮かべると、ティペットがない分、短すぎて毛鉤がすぐに流れにもっていかれてしまい、勢いよく大きな口が毛鉤を追いかけてきますが、追いつきませんでした。

(合流ポイントで大きな鱒の口が見ましたが、、)
しくじりました。結局、その後は、もう、出てきませんでした。16時半終了としました。
宿に帰って、大浴場に入った後は、晩御飯です。今夜のご飯も美味しくて完食しました。

(量が程よく美味しくて完食できました)
天気予報では、明日から、やっと夏になるらしいけど、どうしたもんかね。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の夏休み(支笏湖、日高へ)(2024/6/5)

2024-06-28 | 釣り
(早朝のキャンプ場をうろつく蝦夷鹿)
6/5
今日は、キャンプ場撤収の日です。夜中の2時頃に雨の音で目が覚め、慌てて、干していたウェーダーをタープの中に取り込んでまた寝ました。今朝も早起きで4時には目が覚めます。前日は、夜中にうろついていた蝦夷鹿ですが、今朝はまだウロウロしています。

(人を怖がらない鹿)
そういえば昨日の夕方は、キタキツネがキャンプ場の中を走っていました。まあ、鹿やキツネなら大丈夫ですね。ヒグマじゃなくてよかったですよ。
朝ごはんは、今日もホットサンドです。

(美味しく焼けたホットサンド)
朝は残っていたサラダも食べたら、6時には撤収作業開始です。

(サラダ)
ちょっと雨模様ですので、タープの下とは言えテントのフライシートは少し湿っぽい感じですね。晴れたら早々に干した方がいいですね。タープは大分濡れていますので、水を切ってたたんで車の荷台の一番上に広げておきました。
なんだかんだで、7時半には積載完了です。

(撤収作業完了!)
このキャンプ場は、ゴミを分別して、捨てられるので、助かりますね。さてどうしようかと思いましたが、湖を見てもライズは見当たりません。寒いし、移動だなと決めて、キャンプ場を後にしましたが、ちょっとだけ湖をみてみようと途中で、湖をみ見にいったら、ライズです! ちょっと遠いですね。

(雨が降ると。。)
そのうち雨がザーッと降ってきて、すぐに止んだら、今度は近くでライズです。
狙いに行って毛鉤を浮かべたら、毛鉤の10m先で大物がライズです。

(ライズですが、、)
えいヤーーッと、セミフライを送り込んだら、出ました!かかったけど、ちょっと小さいです。40㎝もない感じで、ちょっとがっかりしていたら、逃げられちゃいました。ちょっとのつもりが、結局2時間くらい、粘ってしまいました。
今日は日高に宿をとっているので、高速道で移動です。最初の目的地、日高の川に到着しましたが、下流域は、川が大きすぎて、釣り上がりは無理ですから、ライズ狙いしかないかと思い川を見ていると、土砂降りの雨が降ってきたので、上流に移動です。ずっと上流に行くと、雨はまだ降っていないので、川に入れそうな場所を探しました。橋の下に車が止められたので、ここなら、もし雨が降ってきても、濡れずに着替えもできるのでいいですね。川に降りて、スティミュレーターを結んで流すと、何度か、毛鉤に出るもかかりません。ちょっと釣りあがると、雨が降り出したので、橋の下に逃げ込み様子を見ていました。すぐに雨は止みました。するとモンカゲが、少しハッチし、流れていくと、ライズです。

(日高の川、モンカゲがハッチするとライズが!)
モンカゲのダンに結び変えて流したら、出たけど、乗りません。大きいのもライズしたけど、ライズはチビが多くて、かかりませんでした。やはり気温が低くて、モンカゲもあまりハッチせず。16時には終了です。今夜の宿は、目と鼻の先でした。この宿でも2泊お願いしていますが、洗濯機もあるので、明日の夜は洗濯しておこうと思いました。晩御飯はなんとなく質素な感じですが、とても美味しくて完食しました。

(宿の晩御飯が美味しい!)
お風呂は部屋にもついていましたが、大浴場の方が気持ちよいので、大浴場に入って寝ました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の夏休み(支笏湖)(2024/6/4)

2024-06-28 | 釣り
(早朝の支笏湖、鏡の水面)
6/4
キャンプ場の朝は早いです。なにせ一人ではやることもないですから、早く寝てしまうし、夜が明けるのも早いので、4時には完全に目が覚め、4時半に湖畔を散歩します。もしライズでもあれば釣りをするのですが、静かできれいな湖面が広がっているだけです。

(朝ごはんはホットサンド)
5時半にはホットサンドとコーヒーの朝ごはんを食べ、ちょっとのんびりします。釣り開始は、8時過ぎ、湖の北側に湖畔沿いに歩いて行ってみますが、やはり寒いせいかライズはありません。

(北側もライズなし)
一旦、キャンプサイトに戻り、ロッドを持ち替えて、川を釣り上がってみることにして、10時ごろ再び流れ込みに向かいます。流れ込みの対岸側ではダブルハンドが1人います。川の下流側で釣りをしているフライが1人いますので、こちら側の流れ込みにセミフライを浮かべていると、対岸から、フライが2人、ルアー2人のグループがやってきたと思ったら、ダブルハンドの近くでキャストを始めました。ちょっと近すぎる気がします。さすがにダブルハンドがキョロキョロし始めました。

(向こう側一番沖にいるダブルハンド、キョロキョロ。。)
流れ込みは、だいぶ狭くなったし、川で釣りをしていたフライが居なくなったので、川を釣り上がってみました。すると、川の方に新たなフライが1人やって着て、こちらに気が付くと、ちょっと上流の方に向かって行きました。どうやら、この辺の釣りでは挨拶とかマナーとかあまり無いようですね。まあ、それほど釣りあがるつもりは無いので、先に行った釣り人が入ったあたりまでやってみることにしました。
最初に釣れたのは、チビニジで、その後はオショロコマ、そして尺ニジマスでした。

(尺ニジマスが釣れました)
その後はどうもあまり反応もないで、終了とし、キャンプサイトに戻りました。

(川の方が釣れますね)
お昼は、カップ麺を食べましたが、キャンプ場で、調理はお湯を沸かすくらいしか、してないですね。まあ、その方が手軽でよいのですがね。
食後にコーヒーをいれて、食休みをしていると、太陽が射してきてちょっと暖かくなったと思うと、エゾハルゼミが鳴きだし、少し風が吹き始めました。これは、釣りに行くしかないですね。

(エゾハルゼミが鳴きだした)
勇んで、湖にセミフライを浮かべに向かいます。北側に向かいましたが、ライズもなく、15時くらいには、風も強くなり日差しは雲にさえぎられてしまいちょっと寒くなってきたので、終了としました。

(雲が太陽を遮ると寒い、湖)
温泉にでも行こうかと思いましたが、ちょっと面倒なので、キャンプ場のコインシャワーを浴び行ってみました。コインシャワーでも、温水が出てあったまるし、なかなか気持ちよかったです。上がったあとに、管理棟の中をよく見ると、電子レンジがあり、ご自由にお使いくださいと書いてあります。今夜はご飯を電子レンジで温めて、レトルトのカレーにしようと決めました。一応レトルトの牛丼とかもあるんですが、やっぱりカレーが一番でしょ。それに、サラダも食べようと思います。キャンプ場の客も昨日とは入れ変えになっています。1人でキャンプをしている女性が何人かいました。近くには大きなジープに乗って若い女性3人組が居て、すごいなと思いましたが、どうやら、デイキャンプで焼き肉しに来ているようで、ちょっと大声で、五月蠅かったですけどね。

(このジープ!)
デイキャンプは19時までですが、そのグループは後片付けをして19時ギリギリに帰っていきました。後片付けとか、のんびりとしていて間に合わないのではと、他人事ですが、ちょっとハラハラしてみていました。晩御飯は、サラダも作って、ご飯は管理棟の電子レンジで温めて、今日もレトルトカレーにしましたが、とても、美味しい晩御飯でした。

(サラダは重要!)

(カレーも美味しかった!)
今夜も寒いので、残りの薪で焚火をして温まります。明日は撤収ですから、残った薪を全部燃やしてから就寝です。

(暗くなってきた)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の夏休み(ばんけい温泉、支笏湖)(2024/6/3-6/4)

2024-06-28 | 釣り
(宿の近くの川)
6/3
朝は顔を洗いに温泉に入りに行ってきました。朝の露天風呂は気持ちがいいですね。朝ごはんもお腹いっぱい食べたら、チェックアウトです。

(朝ごはん食べたら出発)
川に釣りに向かいますが、宿からちょっと上流で車を停め、川に入ると、大きな淵がありましたが、小さなニジマスしか釣れません。

(小さなニジマス)
その先の岸際で尺ほどのブラウンは釣れましたが、大きいニジマスは2匹、ばらしてしまいました。

(ブラウンが釣れました)
その後、車で移動してもう一か所、川に入ってみましたが、小さいニジマスしか釣れず、すぐに上がって川の釣りは終了です。

(川にはルピナスが咲いていました)
コンビニに寄って、湖のキャンプ場に向かいます。
キャンプ場の受付に到着すると、XXXさんですね。と向こうから声がかかります。そうです、このキャンプ場は事前予約で、車のナンバーも登録するので、誰だかわかるのですね。ちょっとびっくりしましたが、受付を済ませ、サイト選びです。
人気があるんですね。平日だというのに、結構な人がすでにテントを張っていて、結構、混んでいる感じです。休日はきっと劇込みなのでしょうね。予約サイトを見ると、土曜日で開いている日は全くありませんでしたからね。

(タープの下にテントを張ってここで2泊)
キャンプで釣りは、1泊では設営と撤退だけで終わりますから、最低、2泊しないとのんびり釣りができませんので、2泊でお願いしました。水場とトイレはなるべく近い方が良いですが、湖にも近いとうれしいですね。でも、湖に近いサイトは砂地で車は入れないので、ちょっと手前のオートサイトにタープを張って、その下にテントを張りました。椅子とテーブル、コンロなどを出してコーヒーを入れてのんびり飲みました。どうも、ちょっと寒そうなので、夕暮れ時は焚火が必須ですね。炭はもってきましたが、管理棟に行って薪を買ってきて、焚火台を出して焚火の準備です。
14時半には一通り準備が終わったので、湖で釣です。川が流れ込んでいるポイントにセミフライを浮かべに行こうとキャンプ場内を歩いていると、スタッフの人がいたので、こんにちはと挨拶すると、完璧に釣りスタイルだったので、キャンプ場の利用者か確認されました。

(川の流れ込みに行ってみた)
すると、釣りなら川でやった方が良いとアドバイスがあり、皆さんだいたい川でやる人が多いとのことでした。ひとまず流れ込みでセミフライを浮かべましたが何も起きないし、近くでもライズがありません。一応、セミは鳴いていますが、ちょっと寒い感じですからね。少しだけ川を釣り上がってみましたが、バンク際で小さな魚が突いてくるだけでした。
またイブニングの時間にでも行ってみようと思い、ひとまずキャンプサイトに戻りました。

(寒いので焚火)
ちょっと寒いので焚き火をして温まり、17時過ぎにはまた流れ込みに行ってみましたが、ライズもなく、セミを浮かべても反応はなく、1時間もして飽きたので今日の釣りは終了です。

(ライズもなく気配無し)
晩御飯の支度にお湯を沸かしました。今日の晩御飯は、レトルトカレーにレトルトご飯、つまり温めるだけで出来上がった晩御飯を食べて、ミニトマトを食べてご馳走様、です。

(基本的に調理はお湯を沸かすだけ)
ちょっと焚火で温まってから寝ました。テントの中では、電気毛布をひいて寝たので、ポカポカでしたが、コーヒーを飲み過ぎたので、深夜1時頃目が覚め、トイレに行きました。トイレの横の川に続く野原では、蝦夷鹿が草を食べていました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする