きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

ちょっと温泉へ(2019/9/18,19)

2019-12-12 | 日々の出来事
10月には会社にも復帰する予定ですが、毎日、リハビリ的日々を送っていると気も滅入ってきます。そんな訳で、気分展開に温泉にでも行ってこようと思い出かけました。
あまり、遠くは疲れますから、河口湖の温泉のあるホテルを予約しました。ちょっと一人で行くのは家族も心配するので、娘と一緒に行くことになりましたが、折角行くんだったら、という事で、河口湖オルゴールの森美術館にも行ってきました。
まあ、オルゴールなんて、、という感じであまり期待していませんでしたが、オルゴールと言うにはちょっと想像がつかない、100年以上前の自動演奏装置あり、これが結構年代ものですが、アメリカ西部の開拓時代にもあったそうですが、意外にすごい。

(自動演奏装置)
現在の世の中で、音楽を聴くというのは意外に簡単なことですね。
レコードの発明、磁気記憶媒体の発展、通信、放送の発展などのおかげで、レコードプレーヤー、ラジオ、カセット、テレビ、ビデオ、ネット色んな方法で簡単に音楽や、映像までも楽しめる時代です。
でも、そんなものがない昔は、生で演奏などを聞くしかなかったわけで、人間が音楽を楽しむようになって、虜になって、音楽が離れられなくなって。。そんなお金持ちのために、自動演奏装置が発明され、作られたのでしょうね。で、お金持ちだけでなく庶民にもおすそ分け的に、オルゴールと言う、小さな魔法の音楽を奏でる箱が現れたわけですね。
今の時代、音楽を楽しむために用意された多くの手段があり、あまりありがたみを感じませんが、実は、オルゴールとは、人間にとって本当に心をいやすべく、画期的な発明であったとつくづく思うわけです。
そんなことを改めて考えさせられるような、大きな100年以上前の自動演奏装置と、オペラ歌手の共演や、タップダンサーとの共演などあり、思いの外、楽しめる場所でした。
これは、一見の価値ありです。
病気のため、涙もろくなっているボク、思わず感動の涙を流し、見入ってしまいました。
泊まったホテルは、食事は、ビュッフェスタイルでしたが、美味しくてよかったです。部屋も良い眺め、、ではなかったかな。。

(雲で富士山は見えず。。)
実は、ホテルは富士山ビューの部屋にしたのですが、ホテルに向かう途中で、一瞬、富士山が見えたものの、ホテルに着くと雨雲に隠れてしまい、ちょっと残念な感じでした。

(晩御飯はビュッフェ)
温泉は最上階でしたが、雨で星は見えませんでしたが、とてもくつろげました。
翌朝は、雲が晴れて富士山が良く見えて、綺麗でした。

(翌朝は富士山が見えました)
そのまま帰るのも勿体ないという事で、近くのハーブ園によって、ハーブを買って帰ってきましたが、ちょっとした小さな旅で、リフレッシュできたと思います。

(ハーブ園)

(ハーブ園の有料展望台からの眺め)
さて、車の運転は大丈夫そうなので、そろそろ管釣りも行きたないと思う日々です。


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病気になりました。。(2019/7/24-9/3)

2019-12-12 | 日々の出来事
2019年は厄年なので、正月には厄払いにも行ったのですが。。。

(最初の病院、新宿御苑の花火が遠くに見えました)
昨年末ごろから具合が悪かった実家の母は、2月には入院、5月には、とうとう永眠しました。。ちょっとボケてしまった母は以前とは違う母で、会うのがとても辛くて気が重くて、でも、会えばちょっとは喜ぶからと思っていました。肝臓の方も悪くて、良くなることはないので、長く苦しまずにと、思うばかりでした。病院で他の寝たきりの患者さんを見るたび、終末医療のむなしさをひしひしと感じていました。。。
とうとう、母が亡くなった時には、少し安心した気持ちもあったけど、やっぱりもう会えないと思うと寂しくて。。。
仕事の負担はそれほどないけど、通勤が遠くて精神的、体力的な負担は大きかったかもしれません。でも釣りは好きだから予定を入れたりして、ちょっと無理をしていたのかも。。

(最初の病院に庭にはガチョウがいます)

母の存在は、息子にとって皆そうであるように、何歳になっても変わらず、面倒な存在だった気がします。
実家に帰れば、母をつれて買い物にいったりしますが、母は、そんなたわいもないことがうれしかったようで、年寄りを買い物につれて行ってくれる息子が自慢で、友達に自慢話をしていたようです。そんな自慢話をして友達の反応を聞かされるのも正直、あまり好きではなかった気がします。それに、実家に帰ればすぐにあれをしてくれ、これをしてくれとつまらない事でも、何でもして欲しがるのでちょっと面倒でした。
でも、こうして母が亡くなった後に思うと、いやいやながらも少しは、母の言いつけをやったことでちょっとは親孝行できていたのかもと慰めにはなります。
亡くなってしまった後では、やはりあれやこれやと、後悔もあるものですがね。。。
USAでの釣りの計画は、母の具合しだいでどうなるかわからなかったけど結果的に行くことができました。
USAでの釣りは7年ぶりだったこともあり思いっきり楽しんできました。
何となく疲れていたのかもしれないですね。
それから疲れが取れなくて、なんだか変だなと思ってたら、、7月末に脳梗塞になってしまって入院です。

(リハビリ病院からの夜景)
8/20までは、急性期治療のため、運び込まれた病院で二週間の点滴治療とリハビリを実施しました。8/20からはリハビリ専門の病院に転院してリハビリに励みました。
幸いなことに右手右足に多少のマヒはありましたが、リハビリの甲斐もあり日常生活では不自由な事はないという事で、2週間の入院で退院となりました。

(病院にあった猫の置物。。本物そっくり、、猫に会いたくなりました)
それでも、やっぱりすぐになんともないなんていう状態になるわけではなく、頭がぼーっとした状態が続き、10月初旬までは、自宅療養です。
その後、会社には復帰しましたが、なんとも頭がすっきりしない状態は続いています。
少しずつ良くなっている実感はありますが、発症前の状態に戻るにはまだまだだなと感じる今日、この頃です。
そんな訳で、釣りにも行けずblogの更新もあまりない訳です。
当然、ボクにとって釣りは人生の必要条件ですから、リハビリ病院でも、キャスティングができるようになることを目標にリハビリに励みました。
おかげでキャスティングもなんとかできるようになり、釣りも行けそうなので、blogもぼちぼち更新していこうかな。。と思っています。
まあ、人生、色々ありますね。

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2019年の解禁は災難(2019/3/2)

2019-03-22 | 日々の出来事

3月1日は休めなかったので一応、3月2日に解禁のはずだったんです。

(日光連山を望む鬼怒川)
2019年㋂1日の解禁日は金曜なので、休みの予定を入れていましたが、なんと仕事で休めない事になりました。
そんな訳で、2/28は湯島で岐阜から出張でやってきたnobuさんとやべっち、もっちゃん、シノちゃんの5人で飲み会でした。

(レバ串が美味しいです湯島のお店)
釣りの前日なら、飲み会は控えるし、たとえ飲み会に行ってもお酒は飲みません。なにせ朝早いですからね。
そうそう、この5人は昨年の初夏の北海道、帯広の夜を楽しもうと盛り上がったメンバーです。
結局、シノちゃんは来れなかったのですが、他のメンバーは有楽町で盛り上がって、近くのビジホに泊まってさらに盛り上がったので、とても楽しい飲み会です。3/1は会社ですが、ボク的にはちょっと飲みすぎました。
翌3/1は会社が終わったら実家に帰りました。
そして3/2は解禁だと行きたいところですが、実は実家の母が入院中なんです。2月の頭に体調が悪くて入院したんですが、その後容態が悪くなり、意識不明に、別の病院に移って意識を取り戻し、だいぶ落ち着いているのですが、お見舞いが優先です。
面会は、15時からですが、実家から病院までは1時間ほどかかるので14時には実家を出る必要がありますから、今日は年券を買って、川をちょっと見に行きました。

(今年も年券購入)
川を見に行くと言っても今日は天気が良すぎますからライズは無いと思うので、発眼卵放流した場所にヤマメの稚魚がいるか見に行きました。
稚魚は居ますがどうもヤマメではなさそうでした。二年続けて同じ場所で発眼卵放流したので、今年は10㎝程のヤマメがいても良いのですが、、ちょっと実釣調査もしないといけませんね。という事で終了です。

(ヤマメの稚魚は見つからない。。)
病院に行くと母の容態は思ったほど良くも無く、悪くも無くという所ですね。もう、年齢も年齢なので、仕方ないですが、元気になって退院できる訳はなく、長く入院が続きそうな感じです。
原因はよくわからないとの事ですが、結局、高齢だから仕方ないという結論ですね。

(お見舞いの帰りに寄ったパン屋の庭の梅の花、春だ!)

翌日もまたお見舞いですが、14時までは時間があるので、また、川に行ってみました。
ライズは無いですが、ちょっとキャスティングでもするかと思ってウェーダーも履かずにゴロタ石の河原を歩いて川べりに行き、キャスティングです。川は、だいぶ減水していて川底にあった石が河原の状態で、ノロが付いています。
雨が降ったらこりゃ滑って危ないなと思っていたんですが、昼近くなったら、雨が降り出しました。あわてて車に戻ろうと河原を歩いていたらなんと、思い切り滑ってこけました。

(こんな河原は危険、雨降ったらヤバイ)
打ったのは右足ですが、それほど痛い訳でもなかったので、実家に帰りズボンを脱いで見てみたら、結構な擦り傷ですから、消毒薬を縫ってお見舞いに行ってきました。
その夜は、自宅に帰りましたが、ちょっと腰に違和感があり、翌日は会社を休み、火曜は仕事に行ったのですが、どうも腰が痛い。翌、水曜はなんと、トイレに入ったら、腰が痛くて動けない状態になり、あわてて掛り付けの整骨院に駆け込みました。
そこの整骨院、結構、効くんですよね。。痛かった腰の痛みが引いて多少の違和感があるものの、歩いても平気になりました。
それから、二度ほど治療してもらい、すっかり良くなりました。
まあ、川でコケて腰に来るとは思いもしませんでしたが、結局、良くなって良かったです。
母の病状も気になるところですが、余計なけがをしてひどくならずに済んでよかったです。

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38周年のJFF総会(2019/2/23,24)

2019-03-20 | 日々の出来事

2月24日は今年で38回目のJFFアニュアルミーティング(総会)に出席してきました。

(38回目のアニュアルミーティング)
毎年の恒例ですが、前日はJFFの各地のコンタクトパーソン(CP)さんが集まり会の運営などに関して意見交換です。CP全員が出席できるわけではないですが、北は北海道、南は大阪から20名ほどが集まっての会議です。

(ちゃんとした会議です)
夜も恒例の前夜祭で盛り上がりますが、翌日の準備もあり一次会で失礼して、自宅に帰って明日の総会の準備です。

(前夜祭です)

翌日は総会当日、朝は8時ちょっと過ぎに会場の新宿京王プラザに入ります。

(総会開催の準備)
今年で38回目です。考えてみるとすごいですよね。38年も続いているんです。とは言っても個人的には12回目の参加でなんですけどね。
みんなで会場の準備作業、毎年の事ですがあれどうした、これはどうすると、あたふたしながらも、開会前には準備も整い、今年も無事に開会です。

(受付も準備完了)
今回は、はじめに昨年5月に亡くなられた、シニアアドバイザー(SA)だった山梨のKさんへの黙祷からのスタートでです。
年を重ねれば人の世は流れていくのは仕方のない事かもしれません。フライフィッシングを通してできた人の繋がりも少しずつ綻びができてしますのでしょうか、いえいえそんなことはありません。たとえその人が他界してしまっても、人の繋がりを築いていただいたその功績は引き継がれ、JFFの歴史に深く刻まれ、仲間たちの心に深く残っていき、また、引き継がれていくのだなと、あらためて思う次第です。

(山梨のKさんの思い出も一緒に)
会の創設当初から色々と盛り上げて来た、Kさんに感謝するとともに尊敬の念を込め、またKさんの思い出を思い浮かべ黙祷をさせていただきました。
午前中は、会の運営に関する会計の報告やら、年間の活動報告などで、ちょっと真面目な総会です。その後は会の役員の紹介、新会員の紹介やら、永年会員の表彰式、ここまで来るとちょっと一息ですね。

(今回は約90名ほどの出席)
ランチタイムは、いつもの様にカレーライスですが、さすがに美味しいですけど、ゆっくり食べてるわけにいかない訳です。それでもデザートのショートケーキとコーヒーはしっかりいただいて午後の部の開催です。

(やっぱり京プラのカレーは美味しい)

(普通に見えるけどすごくおいしいショートケーキ)
今年の総会の目玉でもある、午後の部の講演は、闘病中にも関わらず、北海道から来ていただいた、残間正之さんと朱鞠内で活躍中の中野さんの講演です。朱鞠内のイトウは一度は挑戦してみたい釣りですから楽しく聞かせていただきました。そして残間さんの「我がフライフィッシング人生に悔いなし!」としてのお話は、なんとも楽しい話でしたし心に残る話です。

(残間さんの目がお茶目、楽しい話でした)
あとわずかの人生だけど決して悔いはない、そう言い切る残間さんの人生に少しだけでも触れることができたような気がしました。とてもマネできるものではないですが、それでも少しでも残間さんの人生の様にフライフィッシングを楽しんで人の繋がりを大事に生きていこうと思う所です。
講演の後は、フライコンテストの優勝者の表彰、そしてJPEGコンテスト(写真)の表彰式が終わると、お待ちかねのオークションの始まりです。
今年は、なるべくおとなしく、欲しいものもグッとこらえて、盛り上げる方に注力しました。
が、絶対欲しかったアワビ煮だけは獲得しました。
自宅に帰って、いただきましたが、絶品、とても美味しかったです。

(超美味しかったアワビ煮)
オークションも完了し、今年の総会も無事完了しました。
終わった後は、軽くご苦労さん会をして終了です。
今年の総会も無事終わって、しばらくはぼーっとした感じで、時が流れ、ブログの更新も遅れました。
後記となりますが、今回、講演をしていただいた、残間さん、講演の話が出たのは実は、昨年の総会の時でした。その時は、容態が悪化してしまい、残念だけど講演はできそうもないとのことで中止となりました。
そして昨年、秋に北海道の置戸でお会いした時は、だいぶ元気になられ、安心していました。
講演のお願いをしたところ、それまで生きているか判らないとの話でしたが、生きていたらやるよとのことで、今回、行っていただいたわけです。
総会に来られた時はしっかりとした足取りで歩いていたし、まだまだ大丈夫と思っていましたが、3月18日にとうとうその日が来てしまい、旅立ってしまわれました。
ここに心からご冥福をお祈りするとともに最後までフライフィッシングを通した人の繋がりを大事にするその生き方、とても尊敬します。
残間さん、ありがとうございます。
悔いのないフライフィッシング人生に、献杯!

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30周年のハンドクラフト展(2019/2/15,16)

2019-03-17 | 日々の出来事

2月15,16日はハンドクラフト展に行ってきました。

(浅草は海外の観光客でにぎわいますね)
今年で30周年を迎えた、つるや釣具店さんのハンドクラフト展に今年もJFFとして出店させてもらいました。JFFの出店は、震災復興支援のグッズの販売が目的です。

(今年の震災支援グッズのマグカップ)
東日本大震災から、8年が経とうとしていますが、未曽有の大災害、津波のために多くの人の命が奪われました。大きな被害を受けたのは、東北、岩手、宮城、福島です。フライフィッシャーにとってその地はとても親しみのある地でもあり、JFFとして何かできることはないか、特に津波のため親御さんを失い将来に大きな不安を抱えてしまった子供たちに少しでも希望をとの思いから、育英を目的とした募金に、わずかですが会員から集めた年会費の一部と、会員からの寄付を募り寄付しました。JFFの年会費は、会報の発行や、JFFとしての活動の資源となりますので、継続的な寄付に使うわけにもいかず、復興支援のためのグッズを制作して、その利益全部を寄付にすることで、復興支援を継続的に行うことにしました。寄付する先は、岩手、宮城、福島の3県の育英のための募金を行っている公共団体です。マグカップなど何度かのグッズの作成と販売を行い、寄付を継続してきました。支援先の団体はその収支状況を公開しており、数年前に確認すると、支援金のプール金と対象となる遺児の人数で確認し、成人までに支援される金額は十分に用意されていると判断し、数年前に支援を終了することとしました。当時、熊本で大きな地震が発生し、その支援として残った寄付金を寄付することで、完了とした次第です。
しかし、その後、すぐに東北、北海道などで台風の影響による大雨の水害が発生するなど、自然災害があり、一旦は終了とした、復興支援のグッズの販売を継続することとした訳です。

と、前置きが長くなりましたが、今年も復興支援のマグカップを制作し、ハンドクラフト展での販売を行ったわけです。

(今年もブースを出させてもらいました)
ハンドクラフト展は、フライフィッシャーにとっては、解禁前のお祭りのようなものですが、年に一度、なかなか会えないフライフィッシング関係の方々と会う機会でもありますから、いろんな物を見るだけでない、人とのつながりなど、特別な楽しみなイベントですね。
初日の金曜は、会社は休んでの参加です。浅草は大好物の人形焼きをまずお土産に買って、会場に向かいます。
いつもの様に30年続いたイベントの会場は、会場一杯のブースが並び、平日にも関わらず、多くの人が訪れますが、フライフィッシャーの年齢層はだいぶ高くなってきているのかと思うところもありましたが、久しぶりに会う人も多く、楽しいひと時です。
初日のマグカップの販売も順調で、終わった後は、ご苦労さん会ということで、浅草で軽く飲み会、楽しい夜を過ごして、終了です。

(浅草の飲み会から移動して神田でしたが。。シードルで)
翌日の土曜日は、休みの人も多いので、前日に比べ多くの人が訪れます。

(土曜日はさらに多くの人が訪れます)
JFFの会員もたくさん訪れるので、お店番の交代要員が沢山いますから、のんびりブースをみることができます。ハンドクラフト展ならではですが、1番のバンブーロッドを少し、振らせてもらいましたが、数年前に1番のバンブーロッドを振らせてもらった時とは、打って変わって、とても楽しい釣りができそうな、ほしくなってしまう、ロッドに進化していました。
タイイングのデモは、プロの楽しいトークと、なるほどなるほどのタイイングのコツなどを聞いて、楽しい時間は過ぎていきます。

(お店番中です)
今日は、JFFの仲間もたくさん来ていますので、終わった後に飲み会を予定している人にお店番はお任せして、予定を入れてない人たち数名と早めに上がって、浅草のホッピー街に繰り出しました。

(ちょっとお値段高目かも。。)
以前は、ホッピー街は、もつ煮込みなど、安くて美味しいお店が沢山ありましたが、最近はどうも、海外から観光客が多いためか、ちょっと値段が高くなっているのではないかな、などと、ちょっとがっかりもしましたが久しぶりの浅草ホッピー街での夜を仲間たちと過ごして、とても楽しい時を過ごせました。

(浅草、好きなんですけど。。最近はちょっと物価が高いですね。。)
今年の釣りシーズンも、もう少しで始まります。
今年も、沢山釣るより、楽しく釣ろうをモットーに楽しい釣りをしたいものですね。

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大事な忘れ物(WVB発眼卵放流) (2018/11/3)

2018-11-15 | 日々の出来事

さて、今日はJFFのWVBによる鬼怒川発眼卵放流です。

(支流の埋設ポイント上空から)
まずは、ちょっとWVBに関して説明しますね。
JFFでは、毎年、全国数か所で各漁協と協力し、WVB(Whitlock-Vibert Box)を使った発眼卵放流を行っています。

このWVBは1950年代初め、フランスの水産研究者Richard CE Vibert博士が開発しました。そして1970年代にアメリカのフライフィッシャーDave Whitlock氏が、改良を行ったものです。上段には発眼卵を入れ、孵化するとスリットの幅の差により外には出ず下段に移動します。稚魚が卵嚢から栄養を吸収するとさらにスリムになり、WVBの外に出ることができます。
要するにちゃんと泳げるようになるまでは安全なWVBの中で外敵から守ることができるので、効率よく目的の渓魚を増やせることになるわけです。
詳細は、以下のFFIのページを見ていただければと思います。https://flyfishersinternational.org/Conservation/Projects-Programs/Whitlock-Vibert-Box

しかし、必ずしもWVBを使った発眼卵放流がもっとも効率よく渓魚を増やせるのかは、色々な方法を試してみないとわかりませんので、その辺の詳し研究は、学者にお任せします。渓魚の増殖方法には、発眼卵放流、稚魚放流、成魚放流、産卵床の整備、親魚放流など、色々ありますが、JFFでは、その中のWVBを使った繁殖の技術の確立と継承を目的に毎年行っています。
釣り人なら渓魚を愛する気持ちは同じだと思いますが、こう言った活動を行うことにより、釣り場環境に対するより一層の関心と、渓魚に対するさらなる愛が深まるものと思っていますので、そこが一番大事だと思います。
ということでもし興味がある方は、JFFに問い合わせてみてください。
ただし、昨今、外来種の問題や、渓魚など在来の固有種保存の重要性もあり、むやみな放流活動は、釣り人のエゴイズムと称され、釣りそのものが否定されかねません。そのため、放流を行う場合は、河川などを管理する漁協、漁協が無い河川においては、少なくとも地方自治体などと協力、賛同を得ることが絶対的な条件になり、けして個人、釣りのクラブなどの思惑で行うことは許されないと思います。
その点を理解したうえで問い合わせを行っていただければと思います。

さて、本来の日記ですが、前の日記で書いた通り、那須から移動して、待ち合わせ場所に向かいます。毎年、鬼怒川の本流と支流にWVBを埋設しますが、鬼怒川漁協の地域支部と一緒に行っていますので、前調整をしたのですが、今年からなんと支流と本流で支部が分かれてしまったそうで、2つの支部と調整を行う必要が出て、準備はちょっと手間が増えてしまいました。担当してくれた栃木のOさんからその話を聞いてちょっとびっくり、まあ、それでも今年も実施できることになり、まずは支流に移動です。
まずはヤマメの発眼卵の仕分けをしようとしましたが、なんと、WVBがありません。

(ちょっと時間がかかりましたがやっとスタート)
色々と手配して、当日の準備も昨夜行って朝早くから待ち合わせ場所に来ていたOさんですが、なんと大事なWVBをもって来るのを忘れてしまったようで、かなり動揺しています。
取りにいかない事には始まらないので、動揺しているOさんに一人で取りに行かせるわけにもいかず、ボクの車で一緒に取りに行くことにしました。
県内とはいえ南東方面なので、1時間ちょっとかかりOさん宅に到着すると、やっぱりWVBだけ倉庫に置いたままとなっていました。WBVを積み込み、放流ポイントに戻ってきたのは、ちょうど14時頃となり、やっと発眼卵の仕分けを開始です。

(今年のヤマメの発眼卵です)
待っていた仲間は、カジカ釣りを楽しんでいたそうですからちょっと安心です。
すでに埋設の小石集めや場所決めは完了していたので、発眼卵をWVBに詰め込んで1時間もかからず、支流は完了です。

(はい、支流の埋設はここです)
さて、本流ですが、今年は上流のダム湖の清掃のため、ずっとダムの放水が続いていたためか、流れは濁りがかなりあり、ヘドロのようノロが岸際に多く、ちょっと結果が期待できるのか心配でしたが、こればっかりはやってみないとわからない点もあるので、流れの早めのところに埋設しました。

(本流はちょっと沖目に)
今回は、支流はさて置き、本流の方はどのぐらいの発眼率を保つことができるのか心配ですが、なんとか16時には完了しました。

(完了はもう夕方に。。)
お昼も食べる時間がなかったので、お腹がすきましたが、無事終わってほっと一息の発眼卵放流でした。
今回も支流に1万粒、本流に1万粒埋設しました。WVBを使った発眼卵放流の場合、孵化率はかなり高く大体90%以上、稚魚となって泳ぎだしてから大きく成長できるのは、たぶん3割程度とみて、2年後には支流と本流に各3000匹くらいのヤマメが増えるはずなんですが、なかなか釣れませんね。
結局はヤマメが増えて沢山釣れることを期待している一人の釣り人なのですが、そこに至る過程に関して、河川環境がこのままでよいのかとか、今の増殖の考え方で良いのか、などなど、少しは考えるようになりWVBを使った発眼卵放流を行う事の意味はあるのかなと思っています。

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2018年ハンドクラフト展(2018/2/23,24)

2018-03-05 | 日々の出来事

今年はJFFの総会とかぶらなかったハンドクラフト展に行ってきました。

(夕方の浅草浅草寺)

今年もつるやさんのご厚意で、JFFとして、3日間出展し、災害復興支援の寄付のための販売を行わせていただきました。2/23,24の金土が当番で、2日間とも午後から出かけてきました。
JFFはフライフィッシングの親睦団体で、年会費を集めていますが、会報を編集し印刷して会員に送ったり、会員が参加できる地方などで行う釣りなどのミーティングを開催して会員に開催案内を送ったり、WVB(バイバートボックス)を使った発眼卵放流の実践のためWVBを購入したり、また、タイイング教室なども行っているので、災害復興のために会費を使うと会の運営ができなくなるので、会費を寄付することはできません。
そのため、これまでも震災など復興支援で、主に育英を目的とした支援団体(公共団体)に寄付を行ってきましたが、その寄付金は、会員からの寄付、また、支援目的で行ったJFF会員で行うオークションなどの売り上げ、支援グッズを製作して販売して集まった寄付金を元に行ってきました。東日本大震災の後は、岩手、宮城、福島の育英基金に寄付を行ってきましたが、震災から年を重ねるにつれ、育英のための十分な資金が貯まった様なので、一旦は終了としました。しかし、近年、自然災害による被害も発生しており、JFFとしての支援活動は継続することとなり、今年もハンドクラフト展に出展させていただくことになた訳です。復興のための支援金集めは、JFF会員によるボランティア活動です。
と、話が長くなりましたが、出展もありますが、ハンドクラフト展は、フライフィッシャーにとって、楽しいイベントですから、楽しみですね。
金曜は、浅草に到着したら、まずはお昼に天ぷらそばを食べて、先にお店番をしている仲間への差し入れの人形焼を買って会場に向かいました。

(お昼は天ぷらそばを食べました)

今日は平日の金曜ですが、すでに沢山の人で大賑わいです。お店番の合間に会場内をぐるっと回って、色々と物色です。欲しいものは沢山ありますが、初日は、結局、下見だけになりました。何しろ、久しぶりに会う人、紹介され初めて会い挨拶を交わす人などと、色々と話しをしていると、あっという間に終了時間でしたからね。

(金曜でも大勢いの人がきます)

今日は、帰りに、一緒にお店番をした、JFFの先輩、Hさんと二人で、浅草のホッピー通りで、軽く牛すじ煮込みでご苦労さん会をやってから、帰宅です。

(ホッピー通りで、ホッピー、ボクは飲めませんけどね。)

2日目も、昼過ぎからのお店番です。
今日のお昼は、軽く野菜サンドとコーヒーですが、浅草の仲店通りの近くは、かなり物価が高く、サンドイッチとコーヒーで、1300円、、、軽くなかったですね。

(このメニューで、1300円、高杉でしょ。。)

今日は土曜日なので、JFF会員も結構、来てくれ差し入れやお店番の交代などもあり、余裕でお店巡りができます。

(お店番が沢山います)

一晩、考えて、買いたいものは決まりですね。まずは、シザース、今使っているタイイング用のシザースに不満があるわけではないですが、何となく、ちょっと高級ですが、こだわって購入してみましたが、さすがによく切れます。

(シザース購入!)

タイイングが楽しくなりそうですね。
次は、ウェーディングシューズ、これは今、使っているものが、もう、ぼろぼろになっているので、買い換え必須だったのですが、今回、出展されているものを購入しました。川を歩くのが楽しみです。本も購入して、タイイングを見たりして、お店周りは終了ですね。

(もすら!)

今日は、最後までお店番をしてくれた、6人ほどでまた、ホッピー通りに向かいます。
昨日の金曜は、結構、空いていたお店も、土曜日は、どこも満員気味で、通りの奥まった所にあるお店にやっと入ることができました。

(夕暮れの浅草、ホッピー通りの店)

さすが観光地ですね、、平日より休みの土曜の方が混雑するんですね。
比較的暖かな日だったので、外にある席ではじめはいましたが、日が暮れるにつれ寒くなって、お店の中の方に移動させてもらいました。
帰りの仲店通りは、ほとんどのお店は閉まっていて、静かなものでした。

(夜の仲見世通りは静かです)

浅草線に乗って帰ろうと駅まで行くと、なんと、停電のため運転見合わせ中とのことで、銀座線に乗って帰宅しました。
今年で、29日目のハンドクラフト展ですが、タイイングや、いろいろ手作りのクラフト類を見るのもたのしいですが、何しろ久しぶりに会う人が多いく、楽しいひとときです。これからも長く続いて欲しい催しです。

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つかの間の春の陽気の発眼卵放流(2018/2/17)

2018-02-22 | 日々の出来事

昨年11月4日に鬼怒川水系で埋設したWVBの回収を行ってきました。

(WVBの回収が終わると日光連山に雪雲です)

集合は、鬼怒川のほとりにある船場邸に10時ですが、ちょっと早めにいって、今年の鬼怒川の年券を購入しました。
天気もよく、春を思わせる日和りです。
集合時間の10時には、全員が集まり、まずは支流の回収に向かいます。
埋設する時は、水位が高く、冬の減水を考えるとちょっと深場に埋設する必要がありますから、苦労して深場に埋設しました。でも、その苦労の甲斐あって、水から出ることなく、水中にあって一安心です。

(埋設したWVBはちゃんと水中にあって一安心)

WVBを開けて見ると、死卵も多少ありましたが、まだ、スイムアウトせずに残っていた、ヤマメの稚魚も少し残っていましたので、多くのヤマメの子供たちは、スイムアウトして元気に川に旅立ったものと思います。

(WVBの中に残っていヤマメの稚魚)

(WVBを入れる外側のかごの中にはカジカもいました)

次は、本流の回収ですが、やっぱり埋設の時には水位が高く、以前、埋設したポイントに埋設するのは困難だったため、今回、初めての場所に埋設したので、ちょっと心配でした。でもこちらも、ちゃんと水中に残っており、多少、WVBに泥が入ってしまっていましたが、その中にも稚魚が残っていたので、こちらも多くの子供たちは、スイムアウトして旅立ったのだと思います。

(本流の回収作業中です)

(本流も、泥が少し入っていましたが、稚魚たちは元気でした)


終わった後に川から上がろうとしたら、何尾かの稚魚が岸際を泳いでいたので、ちょっと安心しました。
日光連山を見ると、雪雲がかぶり始め、風も少し吹いてきました。作業をしている間は、風もなく天気もよくて、穏やかな日和だったのでよかったです。

(写真ではわかりませんが、岸際にヤマメの子供達が泳いでいました)

船場邸に戻った頃には、山からの雪が舞い始め気温も急に下がってきました。
お昼をのんびり食べた後は解散です。
今回の発眼卵放流も無事完了ですね。
もうすぐ、解禁となりますが、さて、今年はどんな釣りができる、とても楽しみです。

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2018年JFF総会(2018/2/3,4)

2018-02-18 | 日々の出来事

2018年の年が明け、JFFの活動開始は、今年で37回目となるアニュアルミーティング(総会)です。

(今年で37日目のアニュアルミーティン(総会)です)

前日の2/3はCP(コンタクトパースン)が全国から集まってJFFの活動に関する会議です。


(会議では、全国のお土産も!)


何かと盛り上がる会議ですが、夜は火鍋で前夜祭ですからさらに盛り上がりますが、翌日は総会当日なので、早めの上がりです。

(前夜祭は火鍋で盛り上がります)

翌日は総会当日、朝は早起きして8時過ぎには京王プラザに到着です。
開始は10時ですが、準備作業は会員みんなで進めます。受付、JPEG/フライコンテストの作品受付と展示、オークション品の受付と展示、会場のプロジェクターの準備やらほぼ終わると、10時の開演です。
午前中は、会計報告、活動報告などが終わると、会の役員の紹介、そして永年会員の表彰など終わると、午前の部は完了です。ここまで来るとちょっとほっとしますね。

(総会の様子です)

今年のランチもカレーと食後にショートケーキとコーヒーですが、ちょっと一息の時間ですが、午後の部のことも気になりますので、あまり落ち着いてもいられず、午後の準備です。

(デザートはショートケーキ)

今年の午後の部では4年前にも講演をお願いした、水産総合研究センターの坪井博士にお願いして、「釣の科学 Ver.2」としての講演です。釣り人目線の話でとても楽しい話を聞かせていただけました。時間が気になるところではありますが、質問なども活発に色々と出て楽しひとときです。

(坪井博士の講演はもりあがりました)


(JPEGコンテスト、フライコンテスト参加作品です)

講演の次は、JPEGコンテストの結果発表と表彰式です。今年も20点ほどの作品のなから、出席者の投票により1位から3位までが表彰されました。

(JPEGコンテスト、1位から3位までのトロフィー、豪華です)

次はフライコンテストですが、今年のテーマは、夏フライ、ボクも応募しましたが、色々考えて、夏といえば、あの忌々しいアブを思い出しますので、アブフライを創作して応募しました。
審査員は、今回のゲスト、さて結果発表ですが、「やっぱり夏といえば、あのアブが、、、」ということで、なんと、優勝をもらえました。

(フライコンテスト優勝トロフィー、すごい力作です)

JFFにはタイイングに秀でた会員も沢山いますし、フライフィッシャーとしてフライコンテストの優勝というのはとても名誉なことで、今回優勝をもらえると思ってもみなかったです。アイデアの勝利だったと思いますが、なんだかとてもうれしかったです。

(優勝をもらったフライです)

そして総会の最後は毎年のことですが、会員が持ち寄った品々で、オークションで盛り上がって終了です。
総会の後は、ご苦労様会を軽く開いて解散となりました。
今年も、準備は結構大変でしたが、なんとか総会が無事できて一安心です。
今年の釣りの方はさてどうなりますかね、今シーズンも楽しんでいきたいと思います。

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2017年三週連続発眼卵放流(2017/11/4,11,19)

2017-11-24 | 日々の出来事

11月は三週連続でJFFの発眼卵放流に参加してきました。

(赤く染まった紅葉の季節は発眼卵放流の季節です)

(11/4)鬼怒川水系
まずは、11/4は鬼怒川水系、本流域のヤマメの発眼卵放流です。
前日に実家に行きましたが、水量が多いので、いつもの場所での埋設は無理ですから、ちょっと下見です。
最悪、ここで放流かという場所を決め、翌日に挑みます。

まずは発眼卵の仕分けです)

集合時間には今日の参加者があつまり、まずは支流に向かいます。支流も結構、水が多いですが、何とかできそうなので、早々に川に降りて日陰でWVBにヤマメの発眼卵を仕分けます。

(WVBをヨウ素液で消毒したら組み立て)

今日は水が多いですが、すぐに減水するはずですから、水がなくならないような水通りの良い場所を選んで、埋設しました。ちょっと深みになるので、手袋から水が入ってちょっと濡れてしまいました。

(適度な小石でWVBを固定します)

次は、本流での埋設ですが、昨日、下見した場所に埋設することにして移動です。
ちょっと空模様が怪しくなってきましたが、無事、埋設完了です。すると、急に、大粒の雨が降り出しました。

(作業完了、今に降り出しそうだった空から雨が)

まるで作業が終わるのを待っていたかのようでした。
お昼は、船場亭で芋串と山菜そばでお腹を満たしたら、解散です。雨が降っていたので、集合写真は省略しました。

(11/11)秋川水系
今度は秋川水系の源流域での埋設です。

(養沢でも同じように、WVBに発眼卵を入れていきます)

朝の集合は、養沢ですが、杉の山はなんとも味気ないですが、広葉樹は紅葉が綺麗ですね。
いつもの様に、養沢の鱒たちを見ながらWVBにヤマメの発眼卵を仕分けします。
当初の予定より参加者が多かったので、いつもの様に二手に分かれて埋設です。

(砂利集めは結構、重労働です)

WVBを埋設するための砂利集めが結構、大変ですが、皆さん慣れているのですぐに完了です。
埋設場所の偵察の時に、ヤマメがいるのを見つけると、なんともうれしくなりますね。

(準備ができたら、埋設場所まで運んで埋設です)

埋設が終わったら、次の支流に移動ですが、二手に分かれたので、養沢でもう一方の完了待ちです。今年の柚子はちょっと小ぶりな気がしました。

(柚子の黄色が綺麗です)

もう一つの支流に移動して埋設を完了させると、お昼近い時間になったので、帰りは途中でお蕎麦でお昼ご飯です。
今日は天気も良くて暖かな日和だったの、気分良く、一日過ごせました。

(11/19)釜無川水系
さて今度は、山梨の釜石川水系のアマゴの発眼卵放流です。

(川に降りて作業開始)

集合場所に行く途中で、今年もパン屋さんによって朝食用のパンを買いましたが、ちょっと早すぎて、お目当てのカレーパンはまだ、焼き上がっていませんでしたのでアンドーナッツで朝食です。
今年は雪がちょっと早かったようで、南アルプスや八ヶ岳に雪がちょっと積もっていて紅葉のなか、綺麗に見えました。

(さて、埋設作業です)

まずは、日陰でWVBにアマゴの発眼卵を仕分けして、埋設です。
結構、水が多かったけど、ちょっと濡れながらも完了です。
もう一つの支流に移動する途中で見える八ヶ岳は綺麗でした。

(途中から見えた八ヶ岳)

支流の埋設も完了して、お昼の時間ですが、いつのも公園はイベントをやっているので、近くの別な公園で、お昼です。ちょっと高台にあるふるさと公園は、紅葉が綺麗で、富士山も綺麗に見え、北には八ヶ岳が見えてとても綺麗でした。

(公園から見える八ヶ岳)

今年も、もつ煮やカレーうどん、おむすびを食べてお腹いっぱいです。
帰りは、限定品のウイスキーを買おうと思って、白州のサントリの蒸留所に寄りましたが、売り切れだったので、梅酒をお土産にして帰りました。

三週連続で発眼卵放流に参加しましたが、体力的にはちょっと疲れましたが、それ以上に気持ち的にはとても清々しい気持ちになれました。
本流域、中流域、源流域とそれぞれのやり方がありますが、川に渓魚がいるのということが当たり前であってほしいと思いますね。

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