きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

イブニングつまみ食い

2009-04-10 | 釣り

041001 明日(4/11)からは、釣りクラブのミーティングが故郷の川であるので、金曜前日から実家に帰って参加予定です。
朝、ふと、午後会社を休んで行けば、イブニングタイムを楽しめるかもしれない。
そう思って、午後休みをとって、速攻、実家に向かいました。
16時頃、支流との合流点に到着しましたが、今日はなんとも夏のような暖かさですから、ネオプレーンでなくウェーダーを履きました。
対岸には、ルアーと餌師の2人がいますが、こちら側には、だれもいません。上流のトロ場にはどうやら釣り人が、1人はいる様です。
しばらく流れをみていましたが、流れの中にライズらしい波紋が起きた気がしました。
毛鉤を結んでもう一度みてみましたが、それっきりです。
少し下流側の流れのある所をみるとライズ!
川に入り込んでみると意外に浅いのでライズポイント近くまで寄ることが出来ました。
するとまたライズしたので、すかさず毛鉤をライズポイントの上流側に送り込むと、それより先でもライズと思った瞬間、毛鉤にヤマメが食いつきました!
やったぁ!幸先良く、24,5cmの銀ぴかの本流ヤマメにご対面できました。

041002

もう、満足しましたが、偵察の意味もありますので、日が暮れるまで、川にいました。
17:00を過ぎるとハッチが盛んになり、かなりの種類の水性昆虫のハッチがありました。
今日、なんだか夏の様な暑さだったので、虫も慌てて羽化をはじめたのかなと思えました。
あまり、水星昆虫には詳しくないので、名前までは判りませんが、黒っぽいカゲロウに、モンカゲみたいに大きなカゲロウも少し、ちょっと大きなカディス。ガガンボ。
でも、ライズは、さほど活発ではなく、時々散発のライズがおき、結構大きなヤマメのものと思えるライズもありましたが、釣れません。
流れの中から飛び出してジャンプするヤマメもいました。
18時30分になると暗くて見えなくなってきたので、実家に帰ってきました。
川まで、10分です。
今日の目論見は成功ですかね。
明日からのMTGが楽しみです。

コメント (2)
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