きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

病院で検査の後は。。。(誕生日)

2009-04-17 | 釣り

041601

4/16は、誕生日です。やっと、50歳です。
50歳を過ぎたら生き方を少し変えようと思っていましたが、やっと50歳になれました。
で、どう変えるかって、40歳になるときもそう思っていましたが、どうなのかな。。
少なくと、色んな事にトライしてみよう、そう思っています。
去年の11月頃に、病院の予約をしましたが、だいぶ先なので忘れないように、誕生日に検査の予約をいれました。
同じ釣りクラブのWILDさんは、2日前に、人間ドックの後に釣りに行ったそうです。
まねをしてと、言う訳ではないですが、誕生日だし、病院の検査の後に釣りに行く事にしました。
11時前に山梨の川に着くと、残念、平日だと言うのに、堰堤のところに釣り人が一人います。
挨拶をして話を聞くと、堰堤下で5匹釣ったとの事で、もう帰るところだそうです。
ここから上はやって無いから良いのではとの事でしたが、今日は、思うところあって、下流側をやりたかったので、おじさんにどこから入ったか聞くと、堰堤のすぐ下からだそうです。
でも、その下流には、すでに人が入っていたから、そこから入ったとの事。
でも、すでに車は無かったので、少し前に帰ったみたいですね。今日はどうしても下流側がやりたかったので、取りあえず下流側に移動しました。
やっぱり、確かに出が悪いです。
ここはアマゴとイワナの混成で、人が入っていなければ、流真でアマゴ、脇の岩のそばでイワナが釣れますが、今日は、脇のイワナのみです。

041602

(綺麗なイワナ)

イワナを数匹釣って、良い感じの溜まりの手前でお昼にしました。
今日は誕生日なので、お赤飯のおむすびです。
なんて、お赤飯はすきなので、いつもの事なのですがね。

041603
(コーヒーを河原で煎れて、お赤飯)

今日、下流側で釣りしたかった訳は、川縁でゆっくりコーヒーを煎れて飲みたかったからなのですが、上流側より下流側の方がちょっとそんなのんびりした雰囲気なのです。
お湯を沸かして、食後のコーヒーをのみながら流れをみていると対岸の岩のそばで良いライズがありました。
狙ってみると結構良い感じのイワナがかかりましたが、ネットに入れる寸前に外れてしまいました。ネットまであと、10cmほどでした。確実に25cm以上はありましたね。

041604

(ライズ発見!)

一度、岩がくぼみ込んだところにイワナがいましたが、そこに毛鉤を流し込めず、岩から毛鉤が垂れ下がった感じになったと思ったら、イワナがジャンプして毛鉤に食いつきました。空中フィッシングです。その後もイワナを数匹釣って、先客が粘った堰堤下に到着です。
確かに、反応が1度有っただけで、釣れません。流れ落ちる水の勢いと水しぶきでちょっと寒かったのもありますが、粘る事無く、あきらめました。
堰堤上の溜まりに行くと、アマゴいるのが見えますが、大きく無いですね。堰堤の巻きの流れのところで、結構良いライズがありました。
回り込んでやってみましたが、巻きの流れが当然、奥と手前が反対ですから、なかなか良い感じで流せません。それに、奥のラインのものにしか、ライズしませんし、そのラインの下流側には回り込めません。
毛鉤が、旨くラインにのって、食った! と思ったら、すっぽ抜けました。
しばらく粘って待ってみましたが、もう、ライズしなくなってしまい、あきらめて立ってみると、流れ早いほうに結構良いサイズの魚影が見えました。
毛鉤を送り込むと、最後に、22、3cmほどのアマゴが釣れて、おしまいにしました。

041606
(このアマゴでおしまい)

車に戻って、帰り支度をした後に、イスをだして、またコーヒーを煎れてのんびり飲んでから、帰ってきました。
麓の神社の桜は満開で、綺麗でした。

041607
(満開だった桜)

今日は、誕生日って言うことで、釣りに行ってもいいのではないかと思いました。
50歳過ぎたら、思った事、なんでもやって見ようの第一弾は、やっぱり釣りでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする