きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

2014年養沢発眼卵放流(2014/11/09)

2014-11-09 | 釣り

先週に引き続き、今回は養沢の発眼卵放流です。


(集合です)

日曜朝の道は比較的空いているので、モリオさん宅に寄って予定通りに養沢に到着です。
今日の天気も雨の予報でしが、朝、ポツポツ雨が落ちてきたものの現場は曇りでなんとかもちそうな感じです。
集合場所の木の小屋の駐車場で待ちあわせですが、早めに水産試験場からヤマメの発眼卵も届き、秋川漁協の方々も来て挨拶し、作業開始です。

(ヤマメの発眼卵)

発眼卵はなるべき紫外線に当てない方が良いので、曇りなので日射しを気にせずに作業ができるのは、楽ですね。
まずは、WVBなどを消毒して組み立てたら、発眼卵を数えて、計って、WVBに500粒づついれます。そして二手に分かれて、埋設地に移動です。

(まずは砂利集めに!)

まずは、砂利集めですが、ここでは何度もやっているので砂利の採取ポイントも把握していますし、埋設ポイントも限られていますので少ない人数でも作業は早いですね。


(こんな感じに埋設しまいた)

また、集合場所に戻り、今度はもう一つの埋設河川に移動です。
今回は、全部で9名でしたが、2つめの河川では、慣れた全員でやるので、埋設はあっさり終了です。

(流れに小さなヤマメが泳いでいました)

(作業終了)


終わった後にのんびりしていると、ちょうど、近くにあるつるつる温泉行きのトロリーバスが通過しました。結局、一日曇りで雨は降らずに、暖かな発眼卵放流日よりでした。

(トロリーバス)

発眼卵放流の時の楽しみは、流れにヤマメが泳いでいると、俄然やる気が出て来ますね。
今回も、昨年放流したくらいの小さいヤマメが泳いでいましたが、来年はまた一層大きく育っている事を期待して川を後にしました。
来年、3月には、WVBの回収作業を実施ししますが、その時にどれだけヤマメの稚魚たちが泳いでいるかが楽しみです。
帰りは、山猫さんと、蕎麦を食べて帰ってきました。やはり、日曜の午後は高速道路は渋滞でしたが、比較的早い時間に終わったので、渋滞はそれほどではありませんでした。

(待ってました!)

家に帰ってくると、釧路の方に注文していた、毛ガニとししゃも、それにイクラの醤油漬けが届いていました。ここのイクラの醤油漬けはとても美味しいので、早々に味見です。
旨い!

(これはイクラの醤油漬け、、、別物ですから。。)

しかし、、よくよく考えてみて、今日はヤマメの発眼卵放流で、ご飯の上に乗っているイクラの様なものに、とても大きな愛情を感じてきたばかりだったのですけどね。。

コメント
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