きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

本流はイブニング狙い(2016/05/14)

2016-05-14 | 釣り

今日も実家に帰って釣りに行きました。

(陽が山の向こうに隠れるとチャンスがやってくる)

朝は4時起きで、渋滞前に都内を抜け、寝不足ですが、スイスイ到着です。
朝6時過ぎ、川を見ましたが早朝ライズには遅すぎですね。実家に行ってちょっと仮眠です。午前中は実家の用事を済ませ、午後は少しのんびりしていましたが、風も無く、時々曇りの天気ですから、3時頃には川に行ってみました。
いつもの場所に行くと晴れてきてしまいライズは無さそうですね。今日はちょっと回って見る事にして、車で移動です。堰堤の上流は少し風があってライズは無さそうですから、そのまま次のポイントへ進むと途中で良さそうな流れです。
車を止めて、流れを覗いてみると、ライズです。ちょうど曇って来た事もありましたから、ここが良いかもしれないと思って釣り支度して川に降りると、晴れてきて沈黙。。

(ちょっと期待しましたが、意外に流れが浅い、分流域)

しばらく見ているとライズがあったので、川に降りて行きましたが、意外に流れは浅く、ちょっと期待薄ですね。結局、ライズした魚は毛鉤にでず、車に戻り移動です。川から上がってウエーダーを半分脱ぎ、歩き出したら、カランと音がしたので、何かなと思いましたが、気にせず移動です。ちょうど釣り終わった車が出て行ったので、その場所に車を止めて川をみてみました。そして気が付きました。カメラのレンズカバーがありません。さっきの音は。。。なくしましたね。。。
川は広い流れですが、流れ出しの辺りが良い感じですね。流れを見ているとライズです。
もう一回ライズしたので、川に降りてみましたが、その後はライズしません。時間的にまだ早そうです。17時過ぎまでに何度かライズが有りますが、単発のライズで毛鉤を送っても出ません。

(流れが広いので遠くは無理だから近くでライズしてね)

18時半、薄暗くなるとライズも少し増えた感じですね。しかし、続きません。流れ出しの方で、派手なライズです。2,3匹いるのでしょうか、連続してライズがあるので、そちらを狙いに下流側に移動してみたけど、届きません。その時に顔にヒゲナガがぶつかって来ました。流れを見てもヒゲナガは見えませんが、どうも、ヒゲナガにライズしている様です。10番の大きいフライに換え、もう少し下流に移動して川に入って見ると、意外に手前側が浅くなってい少し中まではいれます。
派手なライズ目掛けて毛鉤を送り込むと、ガバッと!出ました。ガッチリ掛かったので、寄せてくると、結構、良いサイズですね。やった!と思いネット取り出し、ネットにいれようと思ったら、、、、なんと、、外れてしまいました。。なんてこった。。呆然。。
いや、もう一匹、ライズしていたはずだと、流れをみると、、、もう、ライズしていません。
19時が過ぎ、もう暗くて良く見えませんので、諦めて退散です。

(暗くて見えなくなり、諦めました)

やっぱり、イブニングタイムは、短時間勝負、暗くなって見えなくなるので、狙えるのは、せいぜい、1匹か2匹ですね。。やはり、小さい魚のライズは狙わず、大きな魚のライズを狙うしか無いです。でも、ずっと、ライズを待っているので、ライズが有ればつい毛鉤を送り込んでしまいます。ライズが、少し増えてきたら焦らず、大きめの魚のライズを狙わなきゃダメです。今日は、それが出来たのに、ネットにいれる寸前でバラしました。
修行が足りません。。もう少し修行しないとダメですね。
さて、明日もイブニング狙いで修行ですかね。。

コメント
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