きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

今年初イワナ(2016/05/15)

2016-05-15 | 釣り

今日は、実家でちょっとだけ早起きして、イワナ釣りに行ってきました。

(天気が良く暑い時は日陰が出来る流れが良いです)

そうだ、今年はまだイワナを釣っていないから、イワナを釣りに行こう!そう思って出かけました。そう言えば、昔、行ったけど、最近行っていない支流があります。目指す支流は、男鹿川の支流です。着いてみて、あれ、おかしい。。川がだいぶ昨年の大雨でやられてしまっていて、林道も通行止め、もう一つの支流に入って行くと、休漁の看板が。。そう言えばと思って、年券をかった時にもらった漁協の案内をみてみたら、昨年の大水の影響で、支流は二つとも休漁になっていました。
良く確認しておけば良かったのですが、それじゃ仕方ないと言う事で、本流で釣りですが、イワナが釣りたかったので、なるべく上流に移動です。
どこに行っても釣り人の車があり、入るポイント探しに苦労します。それでも他に車が駐まっていない所に車を止め、斜面を下って川に降りてみました。川に降りてハタと気が付きました。リールが無い。そう言えばさっき降りるときに、、と思い、戻って落としたリールを拾いました。見つかって良かったです。
ポイントに毛鉤を流しますが、反応がありません。新しい足跡もあるので、やはり先行者が居るようですね。ちょっと釣り上がると、川に、まだ封が切られていない、飲み物が落ちていました。今日は天気が良くて暑いですから、飲み物を落としてしまって困っている事でしょうね。

(川で落とし物を拾いました)

大きな岩のくぼみに出来た弛みを見ると、チョボッとライズです。そっと近づいて見ると良いサイズのイワナが居ます。毛鉤を送り込むと、ゆっくりと近づき、パクッと食いました。27cmほどのイワナでしたが、後で思うにどうもブルックみたいなイワナでした。

(釣れたイワナ、ブルックかも。。)

そのすぐ上流に毛鉤を送り込むとまた、勢いよく毛鉤に食いついたのも、26,7cmの同じようなイワナでした。
背びれを良く確認すればブルックかどうか分かったのですが、その時はイワナと信じていたので、良く確認していませんでした。
ひとまず、本日の目標、「25cm以上のイワナを釣る」は、達成です。
上流に釣り上がり、今度は、28cmほどのイワナらしい綺麗なイワナが釣れましたが、写真を撮る前にネットから飛び出して逃げてしまいました。
その後は、イワナはいたものの、毛鉤には出ず、滝の下まで来て終了です。

(滝で釣りは終了)

ちょうど12時で、まだ早いですが、釣りの支度を解除、この辺は、蕎麦が美味しい地域ですから、コンビニのおむすびでお昼は勿体ないので、速攻、お蕎麦屋さんにGOです。
お昼に、美味しい蕎麦を食べて、満足しました。

(極細で、美味しい蕎麦)

本日の目標その2、「美味しい蕎麦を食べる」も達成です。
そうそう、もう一つの目標、「川治の美味しいコロッケをお土産に買う」もちゃんと達成しました。

(美味しいコロッケもお土産に)

それから、今日は、日射しが強く、まるで夏のように暑い日でしたから飲み物を落とした先行者はさぞ、困った事でしょうね。一応、持って来ましたが、結局先行者に追いつきませんでしたので、ちゃんと、ゴミ箱に捨ててきました。

(ゴミはゴミ箱に!!)

しかし、国道沿いの川にはゴミが多いです。川に降りる時にも不法投棄されたゴミで危うく滑って転びそうになりました。川にゴミは捨ててほしくないものです。。。

 

コメント
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