きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

2016木曽のヤマトイワナ (2016/9/3,4)

2016-09-05 | 釣り

今回は久しぶりに中さんと木曽に釣りに行って来ました。

(最初に入った流れは眺めが良くて水が気持ち良い)

もう、8年も前になりますが、中さんを案内して木曽に釣りに行きましたがその時はヤマトイワナが良く釣れました。そんな事もあったので、突然でしたが、中さんからまた木曽に行きませんかとお誘いがありました。
そう言えば、2年前の御嶽山の噴火以来、なんとなく木曽方面には足が向きませんでしたが、良い機会なの出かける事にしました。
朝4時、中さんを迎えに行き、木曽に向かいます。台風が近づいていますが、土曜日は影響が無さそうですから期待は高まります。
目指すポイントに朝8時頃に到着すると、残念、先行者有りです。仕方がないので、さらに上流のポイントに向かうと、そこにも車が2台駐まっています。どうしたものかと思いましたが、ひとまずこの2台は上流に釣り上がっただろうからと、車をそこに駐めて、下流まで少し歩いて下ってそこから釣り上がる事にしました。午後になればきっと入りたかったポイントにも入れるだろうと思い、まずはこれまで入った事のない所に入ってみましました。
20分ほど林道を下り、川に降りると、まずは小さなイワナが毛鉤に食いつきますが、大きなイワナは出てきません。おそらくまだ時間が早いので10時くらいになればイワナも隠れ家から出てくるだろうと釣り上がりましたがすこぶる反応悪しです。

(綺麗な流れですが、反応はあまり無い)

11時を回ると少しイワナが出始め、2,3度、毛鉤にモワッと出ましたがかかりません。ちょっとしたプールが有り良く見ると魚影が見えます。こちら側に近づいて来てしまったその渓魚は、イワナでは無くアマゴでした。だいぶ上流まで、この地域でタナビラと呼ばれるアマゴがいるようです。
しばらく釣り上がると段々流れが細くなり、ついには水が無くなりました。伏流ですね。ちょっと水の無い河原を歩いて上流に行くと再び川に流れが戻り、小さなイワナの反応があります。
今日は天気も良く、ウエットウエーディングで水に入るのがとても気持ち良いです。
上流側の流れに目を向けると、流れの真ん中でゆらゆらとイワナが揺らめいているのが見えます。あまり大きくは無いですが透き通った水の流れに少し段が出来て低くなった下流から見るその影はとても綺麗です。あのイワナは、絶対に釣りたい、そう、強く心に感じます。もしバラしてしまったら、そうとう悔しい思いをするだろうな、などと言う考えが頭の隅によぎると余計緊張しますから、そんな事は考えず、それでも慎重に揺らめくイワナの1mほど先に毛鉤を送り込みます。ちょっと満足行く場所ではないけど、様子を見ると、イワナがすーっと寄ってきて毛鉤を補食しました。慌てずゆっくり合わせを入れると、イワナは慌てて走り出します。
22,3cmのイワナでしたが、良く引くとても綺麗なヤマトイワナでした。

(綺麗なヤマトイワナが釣れます)

毛鉤をそっと外し、写真を撮ろうとするとそのイワナは素早くネットから飛び出し逃げて行きました。写真を撮ることは出来ませんでしたが、なんとも満ち足りた気分です。
時間も良い時間になって来た事もあり、その後もヤマトイワナが釣れ、車を駐めた退渓点の近くでは、タナビラが釣れました。

(アマゴ、、もしかして今年初アマゴかも。。)

川から上がって12時も回ったので朝、入りたかったポイントに入ろうと移動です。
ここで、ちょっと考えて車で移動すれば良かったのですが、結局、この場所に戻ってくるので、2Km位だからと思い歩いて行く事にしました。
目指すポイントの入り口近くまで来て、ふと思いました。
中さん、もし、別の車が駐まっていたらどうしましょう。。戻るしかないよね。。
で、案の定、別の車が駐まっていました。。
ちょっと諦め切れないので、川まで行って、お昼を食べてちょっとやってみましたがやはり次の車は、入ったばかりのようで反応がありません。結局、また、降りて来た林道をてくてくと2人で戻りました。

(川に入ったけど、やっぱり反応無く諦めました)

中さん、これってさ、やっぱり最初に歩いたときより、3倍きついよね。降りる時はこれから釣りするんだと言う気持ちだから良いけど、今は釣り出来ないで戻る寂しい気持ちだし、なって言っても、登りだからね。なんて冗談を言いながら、なるべく明るく笑いながら歩きました。
さてさて、どうしたものか。そんな時の考えは裏目裏目に出るものです。
そのまま、午前の部の退渓点から釣り上がろうか、別の場所に移動しようかと言う所、別の場所に移動したのは良いけれど、だいぶ昔に行ったその場所は、谷が深く、入退渓が厳しい事をすっかり忘れていました。
それでも折角来たのだからと、苦労して川に降りて毛鉤を流したけど、全く生命反応無しです。釣れそうな気配がないのでちょっと早めだけど、今日の釣りは終了にしましょうと言う事になりました。今度は川から上がるのに急斜面をよじ登り、やっと林道に出て車に戻りましたが、さすがにかなりハードだったので、足がつりました。

(苦労しておりたけど、反応無し)

まだ時間も早めだから、宿の近くの温泉に行きましょうと言う事で移動です。
ちょっと曇ってきてしまったので、温泉やまゆり荘の露天風呂からは御嶽山は見えませんでしたが、のんびりと温泉に浸かり、だいぶ足の疲れは取れたみたいです。
6時には、今夜の宿、Jハウスに到着です。晩ご飯は、19時でお願いしていましたが、早くついてしまったので、18時半から晩ご飯にしてもらい、ビールとワインで乾杯です。

(乾杯!です。ボクは生ビール小、中さんはアルコールが濃いワイン)

木曽も久しぶりでしたが、Jハウスにお世話になったのは、11年ぶりですね。昔と変わらず、美味しい晩ご飯でお腹を満たしました。

(美味しい食事、特にイワナのアーモンド揚げ、コーンポタージュは最高)

明日はやはり台風の影響で天気が心配、午前中勝負かなと言う感じです。でも夕方から降り始めた雨は、9時頃にはすっかり止み、外に出てみると、雲も無く、満点の星空でした。もしかすると明日も天気は大丈夫かもしれませんね。

(快晴の朝)

朝は、7時には起床です。前の日ちょっと寝不足でしたが、疲れもありぐっすり寝たおかげで、すっきり目が覚めました。今日も快晴です。
朝食をゆっくり食べた後は、釣りに向かいます。
前日に宿にお願いしておいた、開田のトウモロコシを受け取り、近くの川で釣りです。

(苔むした流れは涼しくてなんとも幻想的です)

先行者はいませんでしたが、小さなヤマトイワナはつれたけど、大きなヤマトイワナはバラシまくりでした。
心配した雨は無く、12時前には川から上がりましたが、以前あった、川から出る釣り人の道がなくなっていて、ひどい藪こぎをしてやっと道に出られました。
帰りは、宿でもらった2000円のお買い物券があるので、彩菜館でお土産とちょっとした野菜を購入し、焼きトウモロコシを食べ、そば屋さんに向かいます。

(開田のトウモロコシはやっぱり旨い!)

国道沿いのくるまやでお蕎麦を食べましたが、ここでもお買い物券がつかえるので、とてもお得でした。
蕎麦を食べ終わって店からでると、なんと、遠野でいつも一緒になる、新婚のTくん夫妻と遭遇です。中さんとも当然か顔見知りなので、偶然にしてはできすぎた木曽の旅でした。
帰りの中央道は、事故やらなにやら予想以上にひどい渋滞だったのは余計でしたがね。
 
(雄大な御嶽山、自然の力を思い知らされた)

2014年9月27日、多くの方が亡くなられた御嶽山の噴火から、もうすぐ2年が経ちます。
なんとなく行きづらかった木曽ですが、やはり災害以来、観光客も減り災害の復興は進んでも、地元の経済の復興はこれからなのだと感じます。
木曽は本当に良いところです、景色は良いし食べ物もおしい、なんと言っても蕎麦は旨いし、とにかく開田のトウモロコシは最高に美味しいです。
今回は、釣りの方はあまりぱっとしませんが、綺麗なヤマトイワナに癒やされ、天気にも恵まれ、中さんと2人で良い旅が出来ました。

 

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台風の後は惨敗の釣り(2016/8/17)

2016-09-05 | 釣り

台風が過ぎたら良い天気になったので川治のC&Rに行ってみたけど、惨敗でした。

(天気が良過ぎてライズ無し)


お盆が明けたら、奥会津に行こうと思っていましたが、朝には台風が来る予報だったので釣りは諦め、夜更かししてのんびり寝る事にしました。
朝、遅めに起きると台風は過ぎ、昨夜も雨風もそれほどでも無かったのでだいぶそれた様です。これは、釣りは大丈夫だな、でも今から奥会津はちょっと遅過ぎるな。しかたない、川治のC&Rに行ってみるかと出かけました。行く途中、まだ昼前なのになぜか反対側の車が多く渋滞しています。お盆の休み明けのUターンですかね。
12時前には到着し川を見るとやはり少し濁りがありますが、大丈夫そうなので、ちょっとやって駄目だったら、別な所に移動しようと、長靴も履かずにサンダルのまま釣りをはじめました。太陽が眩しくちょっと汗ばむ暑さですから、当然、ライズはありません。流れのあるところに毛鉤を流してみると、かからなかったけど2度ほど反応があったので、そのまま釣り上がってみました。ゆっくり時間をかけて狙ってみましが、結局、反応もなく、ヤマメも見えませんでした。

(上流は反応無し)

どうも下のプールにしかヤマメは居ないのかもしれませんね。下のプールには一人入っていますが、戻ってみると、流れのある上流の方ではライズがありませんが、流れの無い下の方で、たまにライズが有り、それを狙っているようです。

(狙いは下か。。流れ込みはライズ無し)

さーーっと雨が降り出すと、下流の釣り人が上がり、少しすると雨も小降りになったので、下流のライズを狙ってみましたが、これが、毛鉤には出ません。かかりませんでしたが、毛鉤を引いてくるタイミングで毛鉤に反応したので、やはり動いている虫しか食べないようです。

(もっとライズがないと、、、)

水面をみると浮いたヤマメがクルージングしてライズしているので、一カ所にとどまってライズしているわけではないですね。結局、パターンがつかめず、惨敗ですね。
5月には、巨大ヤマメが釣れましたが、今回はちょっと悔しい思いをしましたので、また、作戦を練り直しです。

 

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