きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

ヒゲナガの季節到来(2021/4/24)

2021-04-26 | 釣り
今日は土曜日ですが、昨日の放水のサイレンもあり、どこで釣りをしようかと朝は、10時頃に川に向かいました。毎週来るU/Oくんは、下流域の方、S藤くんは支流の上流に行ってみるとのことでした。まあ、ちょっと本流を見て、支流にでも行こうかなと思って本流に行ってみました。
10時頃本流に着くと、やっぱり水が多いからか対岸にルアーが2人いるだけでした。

(風がおさまると水鏡になる水面) 
こちら側にも車が一台とまっていたので、誰かいるのかと思いましたが、いないので、上流か下流にでもいったようです。
流れを見ているとハッチは殆どありません。右岸側は誰もいないので、下流の方を見に行くとだいぶ下の方でライズらしいのが見えました。いつもならいける場所ですが、水が多いので行けるかどうかわかりませんが、ライズに誘われて下流側に行ってみるとライズしています。
それほど流下があるわけではないですが、ぽつりぽつりとライズします。毛鉤を送りこむとなんと、すっぽ抜けてしまいました。

(幸先よく釣れたけど、後が続かない)
気を取り直して次のライズで22,3cmほどのヤマメは釣れましたが、まだ、ライズはあるので、一応、写真を撮って即リリース、次のライズを狙いましたが、それまで薄曇りが、晴れてきてしまい、ライズが止まった感じです。
見ると下流から餌釣師が釣り終わったのかこちらにもどってきます。挨拶して下流はどうだったのか聞くと、釣れたのはニジマスばかりだったそうです。
岸際を見ると、誰か釣り人がやってきます。Iくんですね。今日は下流の方を見てきたそうですが、あまりよくなかったとのことでした。
13時頃までは、時々ライズしますが、二度ほど毛鉤にかかりましたが、ばれてしまいました。一度、さっきの餌釣師が行っていた下流のポイントまで行ってみましたが、ライズはありませんでした。

(河原を歩くのは石が多いので結構な運動)
Iくんはウェーダーのフェルトがはがれてしまったので、終了とのことでこちらも14時前には、一旦、終了とて、お昼を食べに実家に戻りました。
今日のイブニングにはヒゲナガが出ると思うので、また、16時頃に川に行ってみました。
U/Oくんたちは、下流域に見切りをつけて、支流の一番上流側に行っていましたが、対岸に来るそうで、S根さんは対岸のちょっと上流側に来ていました。S藤くんは支流をあきらめ、下流域の方に移動したそうです。
16時頃に河原に着くと、なんと先客が2人いてライズ待ちしています。一応、挨拶して下流側に入りました。
ヒゲナガが出始めるとしても、18時過ぎだと思いますので、ひとまず昼過ぎまでライズガあったあたりに行ってみるとたまにライズがあるので毛鉤を送りこみますが、散発のライズで毛鉤には出ませんでした。18時頃、風もなく、虫が出始めました。まだライズはありません。少しして日が沈むとヒゲナガが飛び始めます。水中から水面に飛び出したヒゲナガが水面を泳ぎだしました。すると、遠くで大きな魚がライズした波紋が広がります。

(イブニングタイムが迫ってくる夕暮れ時)
近くでライズが無いか、きょろきょろしますが、ライズは見当たりません。すると、ちょっと下流側で、大きなヤマメが頭を出したのが見えました。急いでそちらに向かい、毛鉤を送り込みましたが、すでにどこかに行ってしまったようで、毛鉤に出ることはありませんでした。19時少し前、あたりは静かになってしまった感じです。どうも、ヒゲナガの季節は始まったばかりで、まだ活発なライズがあるわけではなさそうですね。今日は、ここまでかと思って引き上げました。
対岸にいたUくんは、合わせ切れしてしまったそうですが、大きな鱒のライズを見て大興奮だったそうです。下流域にいたS藤くんの方でもライズがあったそうですが、釣れなかったとのことでした。まあ、結局は誰も大物を釣ることはできませんでしたが、大興奮だったわけです。
やっぱりヒゲナガのハッチは、今までライズしなかったような大きなヤマメがライズするので、興奮しますね。。
短い期間ですが、ヒゲナガのシーズが始まったようです。
今日がだめでも、明日こそはと、夜はオンラインで盛り上がりました。

(今日のニャンズ:ユズくんのアップ)

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もうヒゲナガの季節かな (2021/4/20)

2021-04-26 | 釣り
ここのところずっと川は増水で釣りになりません。

(増水で濁りあり)
それでも水位が下がったのではないかと川を見に行ってため息をついていました。
4/20(火)は、16時頃、本流の水位があまり下がらないので、支流も増水しているだろうけど、本流よりはまだましだろうと思って見に行ってみました。

(支流は釣り出来そうです)
下流の方から見ていきましたが、一番下流には、釣り人がいたので、ちょっと上流側で川に降りてみました。水は、ちょっと多めで若干濁りがありますが、釣り出来ないほどではないですね。ちょっとしたプールで、小さなヤマメがライズしていましたが、上流側の大きなプールが気になるので、スルーして川歩きです。
途中の堰堤下は、水が多すぎるので毛鉤を浮かべても無駄そうなので、上流のプールに向かいました。まだ日も高く、暑いくらいの天気なので、まだ、虫は飛んでいないし流下もなく、ライズはありません。
居そうなポイントに毛鉤をおくりこみますが、毛鉤にはヤマメは出てきませんね。
と、油断していたら、ボコッと毛鉤にヤマメが食いつきましたが、かかりませんでした。

(木の下はねらい目ですね)
川沿の森の向こうに陽が落ちると川面が日陰になり、風もないのでユスリカが飛び始めますが、ライズはありません。もしかすると、日が沈むとヒゲナガがハッチするかもしれないけど、だいぶ上流まで歩いてきてしまったので、車から遠いので、ちょっと心もとない気がします。日が陰る前に車まで戻って、車のそばの最初の流れを見ることにして、一旦、道に出て車のそばの流れに降りてみました。

(ここではライズ無し)
ユスリカが出て、カディスがハッチしていますが、ライズは1つだけですね。どうも小さいヤマメの様ですが一応、狙ってみました。飛んでいるユスリカを食べようとしてジャンプしましたが、やはり20㎝に満たないチビヤマメです。
陽が陰り暗くなりはじめると、ヒゲナガが出始めました。あまり多くは無いですが、やはりヒゲナガの季節になったわけです。
ヒゲナガが少し出始め、それよりもカディスがかなり出ているけど、ライズはチビヤマメだけですね。ここはどうもヤマメがあまりいないのかもしれないという事で終了です。
でも、もしかすると、本流も、もうヒゲナガが出て大きなヤマメがライズするかもしれませんね。

(翌日の偵察で)
ちょっと、明日は、本流の方に行ってみようということで、翌日、4/21(水)は、17時過ぎに行ってみました。水はまだ多いものの何とか釣り出来る水量まで下がったので、流れを見ていましたが、風が強くなって来てライズする気配も、ハッチする気配もないので、すぐに帰ってきました。
翌日とその翌日はちょっと用事があり釣りは無し、でも、川だけはちょっと見に行きましたが、あまり水は引いていません。23日の夕方にはダムの放水のサイレンが鳴りました。
明日は、土曜日で仕事は休みですから、朝から釣りにいけるのにちょっと残念ですね。
さて明日はどこで釣りをしようかな。。という、ことで夜更かししてしまいました。

(今日のニャンズ:自宅に連れて行った時の写真)

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