きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

川治で尺ヤマメ、まだヒゲナガイブニングはありかも(2021/6/5)

2021-06-10 | 釣り
6/5(土)、今日は川治のC&Rエリアに行ってみました。
6/4(金)は天気予報通り、大雨でしたが夕方には止みました。でも、釣は無しです。
今日はちょっと曇りで良い感じです。S藤くんから川の状況の問い合わせがあったので、出かける前に確認しに行きました。

(濁りもそれほどなく、水量も大丈夫な本流) 
あまり濁りもなく、水量もそれほど増えていないので、イブニングの釣りは大丈夫そうと連絡しておきました。川治に向かう途中でコンビニに立ち寄り、お昼を買って、10時ごろに到着しました。出るときは曇り空で良い感じだったのですが、着いたら晴れて来て風もあり、ピーカンです。ちょっと釣り上がってみましたが、何度か毛鉤には出るけどかからずで、堰堤上に到着しました。

(川治C&Rエリア)
この堰堤上で数年前のGWにWildさんとOくんと3人でライズの釣りに熱くなってイブニングまで燃えましたね。その時は大ヤマメが釣れて楽しかった良い思いでです。
その後はあまり芳しくなかったポイントですが、今回行ってみて、びっくりです。
さらにだいぶ埋まってしまい、魚のいる場所がかなり狭くなり浅くなっていました。
と見ていたら、上流から釣り人が下って来てすぐ上に入りました。なんだか上からプレッシャー的な感じなので、ちょっと様子を見て別の場所に移動しようかと思ったら、対岸ギリギリでライズです。これは狙わないとと思い、毛鉤を送り込みますが出ません。

(対岸ギリギリでライズ)
どうも、浅いので回遊しているのか、少し上流側でライズです。狙いますが出ません。そのうち上流にいた釣り人がいなくなったので、ちょっとリラックスして狙えます。
曇ってくると、ライズが少し多くなりますが、流れが緩いので毛鉤にはなかなか出ません。
毛鉤を20番くらいにしたところ、毛鉤に食いつき、掛かりましたが、外れてしまいました。上流でもライズしたので、毛鉤を送り込みますが、何度か毛鉤に出るもすっぽ抜けます。それでも31㎝の尺ヤマメをかけることができたので、ここでの釣りは終了としました。

(ちょっとうれしい尺ヤマメ)
下流側にS藤くんが来てそこそこライズがあるとのことで、合流することにしました。
途中でコロッケを買ってS藤くんと合流、確かにライズしていますが、結構、渋いライズですね。歩いて上流側を見に行きましたが、水が多くて上流に行くのは断念しました。
公園にもどると、ちょうど、汽笛が聞こえて来て、SLが鉄橋を渡るのが見えました。
さて、SLも見れたのでここでの釣りも終了し下流でイブニングのヒゲナガ狙いという事で移動です。

(SLが鉄橋を渡ります)
さすがに休日なので人が多いです。左岸にはダブルハンドのフライ人が上流側にいたので、挨拶して下流に入らせてもらいました。

(モンカゲは大きいですね)
対岸には、ずらっと5人くらいの釣り人がいます。下流側でライズを狙っていると、対岸側に一人釣り人が土手を降りてきました。餌釣り師でしたが、どうも女の人っぽいのですよね。
一人で釣りに来る女の人もいるんですね。
ダブルハンドのフライ人が引き上げて行ったので、上流側に移動しようと岸に戻ると、久しぶりIくんが来て、3人でイブニングの釣りです。

(3人でイブニングの釣り、一番下流は知らないフライ人)
やっとヒゲナガが飛び始めましたが、ヒゲナガのハッチは少なく、ライズもあまりありません。それでも、ライズした場所に毛鉤を送りこむと、大きい鱒がかかりました。リールにラインを巻き取り、ランディングネットを出して鱒をすくおうと思ったら、なんと外れてしまいました。超残念でした。
その後、あまり大きくない鱒がかかりましたが、これはすぐに外れてしまい、今日の釣りは完了です。
S藤くんの話を聞くと、どうもヒゲナガの釣り方をわかっていなかったようで、スケーティングをマネしないと、と言う話をしてちょっと爆笑でした。また来年になるかもしれませんが、S藤くんももっとヒゲナガの釣りが楽しめると思います。

(今日のニャンズ:庭の探検中)

コメント
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