きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

本流はまだ(2013/03/30)

2013-04-07 | 釣り

三月末(3/30,31)の土日は実家に帰って釣りに行きました。



(静かな本流の流れ)

前日までは気温も高く春本番という感じだったので、そろそろオオクママダラも出始めるかもしれないと、出かける事に。が、天気予報では、土日は気温が低下するそうだ。
9時頃、川に到着すると寒くは無くちょっと良い感じだ。川の流れをみるとライズこそないものの、多少の虫の流下がみられるので、おそらく、10時頃になると虫も増えてライズが始まる気配だ。空を見上げればツバメが飛んできているじゃないか。大丈夫、この分なら行ける。
そう思い、河原でまずはコーヒーを入れて一休みだ。まだ流下は少なく、ライズはみられない、、それに、、他に釣り人はいないのでのんびりした気持ちだった。河原の木をみれば、少し芽吹き始めているじゃないか。ちょっと早い春の訪れだだな。



(川の木は芽吹きも)



(ネコヤナギも花を咲かせ)

10時近くなり、ふと気が付いた。気温が下がっている。明らかに朝より寒い。流れをみれば、今まで流下していた虫もいない、上空を飛んでいたツバメまでどっかに飛んで行ってしまったじゃないか。どうやら、今日はダメだな。近くに来ている釣り仲間に、電話してみると、支流に行っているそうで、支流にはものすごい数の釣人がいるがライズがあるそうだ。ちょうど電話しているときに、目の前で、バケツでヤマメを放流したそうだ。どうやら、今日は、支流の放流日のようで、釣り人は皆、支流の方に集まっているみたいだ。ハッチも無い本流を早々にあきらめ、支流に向かって、仲間に合流したが、本当に驚くほど車が止まっていた。



(支流には沢山車が。。)

流れをみると、ライズ!気温は低いけど、時々川面を渡るガガンボや、小さな虫を補食している。10mくらいの流れの中、仲間と4人でライズ狙い。気温はだいぶ下がってたけど、支流の流れは浅いこともあり散発ライズが続いた。どうやら良いサイズのヤマメは、放流したてのヤマメの様で、綺麗なヤマメは、まだサイズが小さい。



(良いサイズのヤマメ)

033006 (4人でこの辺でずっと)

ずっと同じ場所でライズするヤマメ達と遊べた。本流でヤマメを釣りたかったけど、寒い中、ライズ待ちだけで終わらなくて良かったかな。

 

翌日は、さらに気温低下で雨だったので釣りはなし、お昼を「風だより」と言う所に食べに行ってきた。

033101 (風だより)

033102 (どの料理も美味しい、特にチーズケーキ)

料理は美味しいけど、どうもテレビに出てから、お客が沢山来るようになったらしく、信じられないくらい待たされた。ライズ待ちより、暇をもてあましてしまった。。

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