きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

思惑外れ(20111223)

2011-12-31 | インポート

実は、12/23、フィッシュON鹿留のパインレイクに行ってきました。

122301 (河口湖からの富士山)

前回の鹿留の釣り、パインレイクをのぞいて見ましたが、水はクリアで、良い感じでライズしていますが、偶数日はルアー専用。その光景が忘れられずに行った訳です。
HPで状況を見ると、水温6度、天気予報では快晴です。晴れていればユスリカのハッチがあり、ジョボジョボとした大物のライズがあるに違いないと勇んで出かけました。
受付で、ドライでも行けますかね、と聞くと、一日やって、1匹釣れるかどうかですね。水温が低いので、ドライでは厳しいですよとの事、、、HPで水温6度とあったのは、一般の釣り場の方で、パインレイクは水温3度だそうです。
殆どの人は、ダブハンドスペイの引っ張りですね。
まずはドライフライを浮かべて見ましたが、まったく反応はありません。
雲に隠れていた日射しが水面に降り注ぐと、ユスリカが飛び始めました。もう少しするときっと大きなニジマスたちが小さなユスリカのハッチにライズし始めるはず、そう思ってその時を待って居ましたが、なんと、すぐに太陽の光はまた雲に隠れ、飛び始めたユスリカはぱったりと居なくなりました。その日、一日太陽の光は殆ど雲に遮られた状態でした。ライズもありませんので、ドライでは無理ですね。

122302 (沈黙のパインレイク)

エッグに変えてやってみましたが、ニジマスの目の前にエッグを落としても、見向きもしません。オレンジ、赤、茶色、どれもダメ、白っぽい方が良いようですが、水温が低いためか、反応しません。
マーカは使用禁止ですので、ちょっと遠投する場合、ラインで当たりを見る必要がありますが、良くわかりませんね。
結局、一日やって当たりが出たのは3度だけでしたが、3度ともバレてしまいました。
夕方近くになるとまれにライズするので、ドライに変えてライズした場所に毛鉤を送り込みましたが、結局、毛鉤に食いつく事はありませんでした。。結果、撃沈。。
大きなニジマスが良く釣れるのだろうと思って居ましたが、そんなに甘くありませんでしたね。
またしても悪い癖ですが、一日、殆ど休まずにキャスティングし続けてしまって、完璧に疲れました。温泉付きのビジホに宿泊してバタンキュー。
翌朝は快晴、奇麗な富士山を見て帰ってきました。
パインレイクでゆったり気分の釣り、ちょっとボクには無理かな、今度はドライでも釣れる時期に再挑戦です。しかし、寒かったです。

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