きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

蒸し暑い釣り(2015/07/18)

2015-07-19 | 釣り

本当は、菅沼に行く予定だったのですが、台風のため中止、川は濁流なので、管釣りに行ってきました。
 
(満水の408、朝のうちは雨は無かったけど、ムシムシして暑かった) 

今回は、408ですが、だいぶ前の寒い時期に二度ほど行った事があります。ここはバックキャストがあまり取れないので、厳しい思いをしました。そのため、スペイキャストやロールキャストを練習したのですが、結局、最近は練習やらず仕舞いでした。
きっと、この時期ならすいているだろうからと思って出かけてみた訳です。
三連休なので、道は混んでいると覚悟していましたが、6時半頃の出発でもそれほどひどい渋滞にあうこと無く9時頃には到着しました。やはり、台風の影響でお出かけをひかえた人が多かったのでしょうね。

(朝ご飯は、サービスエリアでアイスコーヒーとピザ揚げぱん)

ちょっと曇りで、小雨模様だから良いかも知れないと思って、池を見てビックリ。やっぱり、台風の雨の影響で、池の水は満水状態、岸際の通路が水没しています。
これは、さらに厳しいかもしれません。
7月20日でクローズすることもあり、今日は常連さん達のイベントが有るそうで、すいているはずが、結構な賑わいです。みなさん、ウェーダーを履いての釣りですが、ボクは岸から狙います。時々、ライズする一番良さそうな水車の流れが狙える場所は、常連さんグループが数名居ますので、奥に向かいます。
岸際を回遊するニジマスが見えますが、ドライフライは見向きもしません。。しばらくドライで粘りましたが、まずは1匹と思い、沈める事にしました。試しに時々、岸際を回遊するニジマスの前に落とすと、なんと、よけて泳いで行きます。それでも、毛鉤を咥えるニジマスもいて、2度ほど、食ったと思ったけど、すっぽ抜けました。
時々、小雨も降りますが、何とも蒸し暑い感じで、汗ばんできて、じっとりした感じです。
そうこうしていると、常連さん達はお昼のバーベキューイベントでいなくなりました。
それではという事で、水車の流れを狙いに移動してみました。
よく見ると、水車の流れを昇ろうとしているニジマスがいて、時々、水車に乗って水車を飛び越えるニジマスもいました。

(土手のぎりぎりに立って、ロールキャスト、水車の流れに毛鉤を送り込む)

まずは、良く見える大きな#10の毛鉤でやって見ましたが反応しません。ここも、毛鉤を送り込むには、ロールキャストじゃないと後ろに毛鉤を引っかけてしまいますが、調子に乗ってやっていると、毛鉤をロストです。小さなエルクヘアーカディスに変えても反応しません。水面には、あまり虫は浮かんでいませんので、もしかすると、水車で巻き上げられた虫を食べているのかも知れません。試しに、半沈みの毛鉤に変えて見ると、流れの中でやっと、釣れました。その後も、時々毛鉤に食いつきますが、かかりませんでした。

(やっと釣れた、ニジマス)

釣り道具がおきっぱなしだったので、そろそろ、常連さん達が戻って来そうなのと、お腹もすいたので、一度、休憩です。
その後は、水車の向こう側に行って見ましたが、水車の流れには届きません。
でも、釣れる毛鉤は掴んだし、と思ってやっていると、毛鉤にガバッと出たと思ったら、合わせ切れ、次はすっぽ抜け、、、その後は、反応しなくなり、段々、雨が本降りになって来たので、終了です。
今日は、小雨で、じっとり蒸し暑くて、あまり、すっきりしない釣りでした。
やっぱり、この時期は山上湖の涼しい場所で、釣りがしたかったですね。

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