日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

十日町市の「蓬平の棚田」

2015年12月01日 07時21分14秒 | 新潟県の棚田
新潟県頸城(くびき)丘陵には多くの棚田があります。
棚田での稲作に天水(雨水、雪)を利用するため、稲刈り後の秋に「代かき」を行います。
秋も冬も田んぼに水をためたままにしておく
『秋水田んぼ』
です。
十日町市の松之山、川西地区、柏崎市の棚田に続き十日町の松代地区をご案内します。
 
 
ここは十日町市・蓬平(よもぎだいら)です。
棚田の名前は「蓬平の棚田」です。
十日町市松代地域は、いくつもの尾根づたいに道があり、
尾根の右側あるいは左側の谷の斜面に集落が、棚田が点在している。
標高は400~300mと余り高くはありませんが、かなりの急傾斜です。
蓬平集落は高低さ約100mの所に約50戸の住宅が建つ。
福祉バスは、夏は集落内を通るが、冬場は尾根づたいの道となり
「年寄りが本当に困っている」と何人も話された。
 
 
ここも「蓬平の棚田」です。松代の芝峠温泉の北側の谷に広がる棚田です。
「まつだい棚田マップ」に載っている写真の撮影地です。
 
 
秋の代かきの真っ最中です。
秋のうちに耕耘して、代掻きまで終わってしまいます。
生きものが活性化していれば次の年の春には、代掻きせずにそのまま田植えをおこないます。
 
 
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