新潟県頸城(くびき)丘陵には多くの棚田があります。
棚田での稲作に天水(雨水、雪)を利用するため、稲刈り後の秋に「代かき」を行います。
秋も冬も田んぼに水をためたままにしておく
です。
秋も冬も田んぼに水をためたままにしておく
『秋水田んぼ』
十日町市、柏崎市に続き上越市の棚田をご案内します。

ここは上越市・牧区大月です。
棚田の名前は「大月の棚田」です。
県道61号線を走ると県道脇に看板があります。
県道脇に棚田が広がっています。
県道脇に棚田が広がっています。
急な斜面を懸命に開墾して作られてきた棚田。
少しでも多くの水田を作ろうとした先人の苦労が偲ばれます。
棚田の曲線的な美しさは、見る人にぬくもりと懐かしさを思い出させてくれます。

「大月の棚田」は、地元の住民にとっては何気ない風景ですが、
ここ数年前から写真愛好家にとっては人気のあるスポットです。
特に、棚田の朝焼け、早朝の幻想的な霧・・・・人の心を癒してくれます。
ここ数年前から写真愛好家にとっては人気のあるスポットです。
特に、棚田の朝焼け、早朝の幻想的な霧・・・・人の心を癒してくれます。