毎年10月に開催されている浄土宗 京都教区の特別公開が今年も行われることになりました。詳細はこちら。
期間は10/1(月)~28(日)で、今年は過去最多の86ヶ寺が参加するそうです。
京都にある浄土宗の総本山・知恩院から小さな檀那寺(檀家を持ち、お布施で生計を立てているお寺)まで参加しているのが特徴で、なんと言っても普段は拝観謝絶だったり拝観できても入りにくそうな檀那寺を拝観できるのが一番の魅力です。そういったお寺のご朱印を頂ける絶好のチャンスともなっています。
この特別公開は各寺院の自主性に任せている部分が大きく、以下のような特徴があります。拝観される際はこちらの公開寺院リストをよく読んで間違えないようにお願いします。
(1)公開期間は10/1~28の通しではない。
中には期間内の特定の1日だけというお寺もあります。
拝観できる時間も異なり、最短は1時間だけというお寺もあります。
(2)内容はそれぞれのお寺でまちまち。
本尊や寺宝の公開が多いのですが、中には写経体験があったり、
ご住職との茶話会だったり果ては落語会を開くなど様々です。
(3)拝観料もまちまち。
100~200円と安いお寺もあります。
リストに明示していないお寺は「志納」となるようです。
(4)ご朱印を頂けるお寺がどこか分かるようになっている。
公開寺院リストに【朱印】とあるお寺はご朱印を頂けるようです。
書き置きの場合は「書き置き」とあって分かりやすいです。
(5)京都市内だけでなく郊外にも参加寺院がある。
宇治・亀岡など隣の市だけでなく木津川市などにも公開寺院があります。
交通アクセスの関係上1日では回りきれないかも知れませんが
チャンスがありましたらぜひ回ってみてください。
※なお一部のお寺は拝観やご朱印に事前予約が必要な場合があります。
今年は対象のお寺が増えており今年は乙訓郡大山崎町の大念寺なども参加しています。京都市観光協会のサイトなどでは告知されておらず「知る人ぞ知るイベント」ながら特にご朱印を集めている方には浸透しつつあるようです。
興味のある方は以下注意して回ってみてください。
・公開日をしっかりチェックしましょう。
公開寺院リストには日にちを指定することでその日に公開されている
寺院をだけを表示させる機能があります。京都観光の予定日を指定すると
当日拝観できる寺院がどこか分かります。
・あらかじめ予定を組んで回ってください。
小さなお寺は特定の日しか拝観できないお寺が少なくないです。
そういったお寺では拝観時間も午前中の3時間のみなど短いことが多く、
あらかじめ回り方を考えて効率よく回ってください。
・特に土日祝は地下鉄の活用を。
季候の良い10月は観光客が多く土日祝は市バスだけでは回り切れないと
思います。地下鉄や京阪・嵐電など電車をできる限り活用してください。
・檀那寺では感謝の言葉を忘れずに。
小さな檀那寺の場合はご住職と奥様だけで準備にあたられるなど
苦労しての公開となります。見終わったらぜひ感謝の一言を。
「ここがよかった」と感想も付け加えると苦労も吹き飛びますよね。
このイベントが長く続くためにも感謝の一言を忘れないようにお願いします。
私は伏見の勝念寺さんで1月にこの公開の話を聞いていました。10月に1日確保して回ってみたいと思います。
それぞれのお寺の実情に合わせ無理なのない範囲で公開するやり方は画期的でぜひ他の宗派さんでも開いて欲しいなぁと思います。観光寺院とはまた違う魅力を見つけることができるのではないかと思います。
期間は10/1(月)~28(日)で、今年は過去最多の86ヶ寺が参加するそうです。
京都にある浄土宗の総本山・知恩院から小さな檀那寺(檀家を持ち、お布施で生計を立てているお寺)まで参加しているのが特徴で、なんと言っても普段は拝観謝絶だったり拝観できても入りにくそうな檀那寺を拝観できるのが一番の魅力です。そういったお寺のご朱印を頂ける絶好のチャンスともなっています。
この特別公開は各寺院の自主性に任せている部分が大きく、以下のような特徴があります。拝観される際はこちらの公開寺院リストをよく読んで間違えないようにお願いします。
(1)公開期間は10/1~28の通しではない。
中には期間内の特定の1日だけというお寺もあります。
拝観できる時間も異なり、最短は1時間だけというお寺もあります。
(2)内容はそれぞれのお寺でまちまち。
本尊や寺宝の公開が多いのですが、中には写経体験があったり、
ご住職との茶話会だったり果ては落語会を開くなど様々です。
(3)拝観料もまちまち。
100~200円と安いお寺もあります。
リストに明示していないお寺は「志納」となるようです。
(4)ご朱印を頂けるお寺がどこか分かるようになっている。
公開寺院リストに【朱印】とあるお寺はご朱印を頂けるようです。
書き置きの場合は「書き置き」とあって分かりやすいです。
(5)京都市内だけでなく郊外にも参加寺院がある。
宇治・亀岡など隣の市だけでなく木津川市などにも公開寺院があります。
交通アクセスの関係上1日では回りきれないかも知れませんが
チャンスがありましたらぜひ回ってみてください。
※なお一部のお寺は拝観やご朱印に事前予約が必要な場合があります。
今年は対象のお寺が増えており今年は乙訓郡大山崎町の大念寺なども参加しています。京都市観光協会のサイトなどでは告知されておらず「知る人ぞ知るイベント」ながら特にご朱印を集めている方には浸透しつつあるようです。
興味のある方は以下注意して回ってみてください。
・公開日をしっかりチェックしましょう。
公開寺院リストには日にちを指定することでその日に公開されている
寺院をだけを表示させる機能があります。京都観光の予定日を指定すると
当日拝観できる寺院がどこか分かります。
・あらかじめ予定を組んで回ってください。
小さなお寺は特定の日しか拝観できないお寺が少なくないです。
そういったお寺では拝観時間も午前中の3時間のみなど短いことが多く、
あらかじめ回り方を考えて効率よく回ってください。
・特に土日祝は地下鉄の活用を。
季候の良い10月は観光客が多く土日祝は市バスだけでは回り切れないと
思います。地下鉄や京阪・嵐電など電車をできる限り活用してください。
・檀那寺では感謝の言葉を忘れずに。
小さな檀那寺の場合はご住職と奥様だけで準備にあたられるなど
苦労しての公開となります。見終わったらぜひ感謝の一言を。
「ここがよかった」と感想も付け加えると苦労も吹き飛びますよね。
このイベントが長く続くためにも感謝の一言を忘れないようにお願いします。
私は伏見の勝念寺さんで1月にこの公開の話を聞いていました。10月に1日確保して回ってみたいと思います。
それぞれのお寺の実情に合わせ無理なのない範囲で公開するやり方は画期的でぜひ他の宗派さんでも開いて欲しいなぁと思います。観光寺院とはまた違う魅力を見つけることができるのではないかと思います。