JF4CADの運用日誌2.5

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亀戸御朱印巡り①

2025-01-10 | 御朱印めぐり
細々と続けている東京の御朱印巡り、今回は江東区の亀戸周辺です。

亀戸は元々亀のような形をした島であったそうで、その後周囲の川から土砂が運ばれて陸続きとなったことから標高が低く比較的平坦な地形です。江戸の東の外れとされ、亀戸天神から東は田畑になっていたとされます。関東大震災以降は宅地と工場が混在する下町になりました。

亀戸の前にいくつか回りましたので合わせてご紹介します。


まずは川崎から。この日「かわさき市民祭り」が川崎競輪場付近で開催されており、川崎の友好都市となっている那覇市の物産を展示販売するスペースに元「泡盛倉庫」の比嘉さんご夫妻が出店されるとのことで顔を出してきました。まさかの偶然でした。

JRよりも京急が近いので京急川崎まで。

川崎駅から競輪場への道すがらに稲毛神社があります。

創建ははっきりしませんが、ご神木が1,000年以上とされておりそれ以前からあったとされます。6世紀に欽明天皇が東征の際に祈願したともされています。鎌倉時代に佐々木高綱が頼朝の命を受けて社殿を造営、「河崎の山王」として信仰を集めていました。その後明治中期に「稲毛神社」に改名しています。

稲毛神社の御朱印です。

それでは「かわさき市民祭り」へ。

工業地帯である川崎は横浜の鶴見区と並んで労働力として沖縄県出身者が多くおり、その縁で1996年に友好都市となっています。ずっとお世話になった「じんじん」の知念さんも川崎でお店を開いていたそうです。

今回はそういった経緯から那覇のお酒を持ってきたとのことで、お任せで頼んでみます。当日は寒い日で沖縄の比嘉さんご夫妻にはかなり大変だったようです。気温が低いので持ってきたロックアイスが全然溶けなかったそうです。

この日は「太平」をハイボール、「春雨」を水割り、「瑞穂」のラムをお湯割りで出してくれました。瑞穂のラムは青リンゴの香りが立って面白かったです。一応全部那覇の酒ですがマニアックですねhi


続きます。
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