JF4CADの運用日誌2.5

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亀戸御朱印巡り②

2025-01-11 | 御朱印めぐり
亀戸御朱印巡りの続きです。

翌日はまず亀戸を通り越して下総中山駅まで。

中山と言えば中山競馬場がありますが、日蓮宗の大本山・中山法華経寺があります。日蓮は1260年に鎌倉松葉ヶ谷の庵を焼き討ちに遭い、下総の富木常忍や大田乗明が中山に保護し造営された法華堂を創建としています。日蓮没後の1282年に富木常忍は出家し法花寺を創建、大田乗明の子である日高が本妙寺を創建し、1545年に両者が合併し法華経寺となります。1946年に日蓮宗を離脱し「中山妙宗」を名乗るものの1972年に復帰しています。

中山法華経寺は中山門流(日蓮宗内の派の一つ)の中心であり、毎年11月から100日間の荒行を行っています。1日7回の水行など厳しい荒行でして日蓮宗の他の門流のお坊さんからも一目置かれるそうです。

その一方で一般には鬼子母神のお寺として知られます。

寺務所もこちらの鬼子母神堂に入っています。

中山法華経寺の御首題です。


それでは亀戸に戻りましょう。

亀戸駅から少し歩いて東覚寺です。

1531年に玄覚法印によって創建された真言宗智山派のお寺です。元は「亀戸不動」として親しまれていましたが、1901年に猿江の覚王寺を合併し本尊を不動尊から大日如来に変更したそうです。

東覚寺の御朱印です。

さらに続きます。
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