2014年3月15日(土)
今日は午後から少し時間ができたので、右京区の雙ヶ岡までお散歩山ランに出かけた。雙ヶ岡は御室仁和寺の南にある小丘で、6世紀頃の古墳群である。北から一の岡、二の岡、三の岡と並び、一の岡は以前に山ランを終了しているが、今度二の岡と三の岡も有効になったのでやって来たわけだ。
あまり近くまでバスに乗ると散歩にもならないので、北野白梅町で市バスを降りる。今日の市バスは終始満員の混雑だった。
京福電鉄の北野線に沿って西に向かう。菜の花や水仙、梅などを眺めながら妙心寺の北門前を通って雙ヶ岡に到着。まずは一の岡に登る。
一の岡は雙ヶ岡で最も標高が高く、116mである。三角点があり、北側の仁和寺、西側から南方面の展望がよい。
一の岡から二の岡までは何本も道が通っている。地元の子供や家族連れが多く散策しており結構にぎやかだ。
二の岡は標高102mで、樹林に囲まれて展望はない。18MhzでチリのCE6SAX局がCQを連発しており、コールすると一発で応答があった。
三の岡は標高80mである。こちらも展望はない。今度は14MhzでアリゾナのW1AW/7と交信できた。
これで雙ヶ岡の山ランは終了したが、まだ歩いた歩数は5千歩ほど。歩き足りないので丸太町通を円町まで歩いてバスに乗った。