2019年11月16日(土)
兵庫県北部にあり、但馬・丹波・播磨三国の境界からこの名前がついている。現在では朝来市・丹波市・多可町の市町界となっている。南の多可町側から登った。国道427号にある道の駅「杉原紙の里・多可」の向かいから西に入る舗装林道を車で進み、舗装路終点あたりに車を止めた。その先は地道を歩くがスリット式の治山ダムを左に見てからも長い林道歩きが続く。7合目の表示から山道に入る。三国峠まで来るとすぐ下に林道が見え、近くで重機の音が聞こえていた。

駐車地からは地道を進む

向きを北に変え造林作業路三国線を登る

七合目から先は山道

6合目辺りまでは杉林

5合目目、樹種は杉から檜に変わる

三国峠は4合目、反対側は生野に下る道

峠のすぐ下に林道が見えた

カラマツの紅葉
三国峠から先は緩やかな尾根筋の道となる。途中で林道を横切ること2回。山頂は林道で三方を切り開かれた中にぽつんと残るような感じだった。山頂からは東側にわずかな展望があった。430MHZ/FMでCQを出すと神戸市や淡路市の固定局から応答があった。林道に降りて展望を楽しみ、ランチを食べて同じ道を下山した。

登山道は林道で寸断されている

登山道と林道が併走


この辺りは昔の青玉神社の名残か

再び林道を横切る

1合目、山頂のすぐ手前

三国岳山頂

山頂からの眺望はこの程度

林道終点から南東方向の眺望

こちらは山頂西側の林道から