2023年9月23日(土)
物見山での山ランを終え小千谷市に向かう。小千谷市の船岡山(105m)は市の中央部にあり、簡単に登れそうなので選んだ。下調べが悪く駐車場の場所が分からなかったので、公園東側の空地に駐めさせてもらう。すぐ横に遊歩道の入口があったので夏草の茂る道を緩やかに登っていく。
小千谷に向かう途中へぎそばで昼食
公園入口の横に駐車させてもらう
遊歩道の途中に唐獅子?
最初に着いた公園北側には戊辰戦争で官軍として戦った戦死者の墓地があった。司馬遼太郎の小説でも読んだが、河井継之助率いる長岡藩は当初の中立から佐幕へと傾き北越戦争を戦うことになるが、お隣の小千谷には新政府軍率いる討幕派を支持する者が多かったようだ。そんな歴史を感じながら公園内を散策する。
戊辰戦争官軍殉難者墓地
墓地の前から北側の眺望
市の花スイセンと錦鯉
園内には小千谷に縁のある作家や名士の記念碑が多い。三角点も松の若木の根元で発見できた。山ランは7MHz・CWで石川県の移動局と交信した。
直木賞作家鷲尾雨工先生の碑
田中志津先生の碑
東側は信濃川に架かる橋、遠くに越後三山が見えるらしい
三角点、YAMAPがあるのですぐに発見できた