2013年12月14日(土)
大津市国分にある山。以前、大平山から千頭岳を歩いたときに国分に下山したことがあるが、国分山が山ラン有効と認識していなかった。猪背山に登った帰りに、時間に余裕があったので国分山に登る。付近の道路は幅員が狭く、駐車スペースはなかなか見つけられない。松尾芭蕉が一時滞在したという「幻住庵」は大津市が管理しているようだが、今年の台風18号の影響で現在は封鎖されている。空いた駐車場に車をおかせてもらう。
南麓の道路を西に向うと、国分のバス停を過ぎたすぐ先の山側に集合住宅があり、そこに登山口があった。関電の巡視路になっており、プラ階段を登ると最初の鉄塔がある。
国分山の登山口
関電の巡視路を登る
プラ階段を上がると第1鉄塔が見える
その後も尾根筋の道を登る。第2、第3鉄塔を通過し、岩の間を通って山頂を目指す。登山道は国有林の境界になっているようで、石の境界杭が設置されている。幻住庵の駐車場から30分余りで、三角点のある国分山山頂に到着した。途中も含めて展望はない。7Mhzで埼玉県比企郡移動のJA6BEU局他と交信。
大きな石がゴロゴロしたところも
国有林境界と見出標
国分山山頂
下山は同じ道を下るが、第3鉄塔に着く前に別の尾根に入ってしまい、そこにあった鉄塔(第4鉄塔)辺りで間違いに気がつく。元の道に戻って往路を下る。20分くらいで車道に下りることができた。今日は後の予定もないので、近津尾神社や見張台に寄ってから帰宅した。
近津尾神社本殿
聖徳太子堂横から大津市街と琵琶湖の展望
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