JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

京都南部の大峰山と六石山でSOTA

2024-11-19 | 日記
2024年11月17日(日)
 京都府南部の宇治田原町あたりでアマチュア無線のSOTAを楽しむ。
 宇治田原町高尾から舗装された道を登る。近畿スポーツランドを過ぎて少しで大峰山山頂への道に到着。路肩に車をおいて舗装林道へ入る。山頂手前に自衛隊の車が停まっていて何か通信の訓練でもしているようだ。植林地で展望のない山頂横にアンテナを立てた。7Mhzと10Mhzで23局と交信。途中猟友会の車も横を通った。
右の林道を登る、立入禁止ながらいろいろ入ってくる
山頂手前に自衛隊の車
山頂は林道のすぐ横
大峰山山頂
下山中にバイク競技でにぎわうスポーツランドと京都南部の展望

 宇治田原町と宇治市、城陽市の境界に久御山町の飛地がある。ここのもっとも標高の高いところが六石山だ。車はくつわ池の南にある西ノ山展望広場の駐車場に置いた。以前登った時には城南衛生管理組合のグリーンヒル三郷山入口横から東海自然歩道を登った。今は自然歩道のルートが変更になったようで道は荒れていたが支障なく歩けた。ちなみにくつわ池自然園からも登れるがこちらは入園料が必要なようだ。
西ノ山展望広場の駐車場を利用
茶畑の向こうは鷲峰山?
くつわ池は入園料がいるのでパス
府民スポーツ広場の駐車場は無料?
交通量の多い車道を歩いて
以前は右の道が東海自然歩道だったはず
グリーンヒルの管理道を横切る
開発地の端を歩いた
六石山山頂
 六石山の山頂も展望はない。430Mhzと10Mhzで11局と交信したところで下山した。
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白木谷山でSOTA

2024-11-17 | 日記
2024年11月16日(土)
 京都市北区の白木谷山(565m)。地理院地図に名前はないが山ランに有効でSOTA対象のピークだ。山ランは10年以上前に済んでいるので、SOTA目的で出かけた。
 雲ケ畑から持越林道(今は府道になっている?)へ入り持越峠に車をおく。ここから林道を歩いて行くと白木谷山に登れる。林道から山頂まではほんの少しだ。山頂の写真を撮り林道まで戻ってアンテナを設置した。スマホは電波が弱くSOTAのスポットを上げられない。APRSも受けてくれる局がないようで結局スポットなしで弱い電波を出した。それでも7Mhzで8局、10Mhzで3局から呼んでもらいSOTAも達成、お天気も心配なので長居せず来た道を戻った。
峠の路肩に駐車
林道入口、一般車は入れない
真弓の集落が見えた
林道から山頂まではすぐ
白木谷山山頂
林道まで戻ってアマチュア無線をする
 帰りは中川からR162を走り付近のSOTAアクセスポイントも確認しながら戻った。高尾あたりは紅葉見物の観光客でにぎわっていた。
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皆子山

2024-11-15 | 日記
2024年11月12日(火)
 皆子山(971m)は京都市左京区と大津市の境界に山頂があり京都府の最高峰となる。10年以上前に一度山ランで登ったが、この時は寺谷の荒れたルートを登ったように記憶している。今回SOTA目的で仕事の休みを利用して登った。
 ネットで登山記録を見ると多くは国道367の平から山頂東側の尾根を登っているようだ。このルートYAMAPではなぜか破線になっているがとりあえず行ってみた。登山口近くの国道路肩に車をおき民家の間を通って登山口に行く。登山道は前半はやや急な斜面を九十九折りに登っていくが、尾根筋に乗ってからは快適な道だった。時々比良や琵琶湖方面が見えて眺望もまずまずだ。山頂は以前の記憶と違って広く明るいところだった。武奈ヶ岳などもよく見える。
琵琶湖はもやっていた
紅葉を探しながら登る




比良の蓬莱山方向

皆子山山頂

山頂から武奈ヶ岳
 休日なのであまり人も来ないと思ったが、それでも三角点周辺を避けてアンテナを張る。今回新しく導入したKH1というトランシーバーにLW(ロングワイヤー)アンテナで試してみた。7Mhzはうまく同調せずSWRがあまり落ちない。10Mhzは何とかSWRが下がったのでCQを出して18局と交信することができた。ただ、LWなので簡単に展開できるかと思ったが、7m程度の長さでも設置には結構気を使った。
こんな感じで運用
LWはストックで立ち上げて木の枝に張ってみた
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丹波市の妙高山

2024-11-13 | 日記
2024年11月9日(土)
 三岳山を下山後の帰りがけにもう一座予定していた妙高山に立ち寄る。この山も2回目で登山口の神池寺から簡単に登れる(はずだった)。
 駐車場に車をおかせてもらいYAMAPのルート図を出そうとするが、電波が弱くうまく引き出せない。あまり深くも考えずルート図のない地図で良しとしてスタートする。駐車場には志納金が一人300円とある。以前来た時にもあったように思うが忘れていて手持ちの小銭が足りないので、あっただけ入れてそれで勝手にまけてもらう。石段の上に本堂があり右手に山頂への標識が見えた。
小銭くらいはいつも持っておかないとね
本堂から右に行ったのが間違い
 標識の方から地図の波線を辿ろうと進むが、地図の道がよくわからないまま彷徨ってしまう。そのうち荒れた作業道に出た。何度か方向転換はあるが山頂方向には近づいているようだ。作業道終点からは斜面に入り適当に高みを目指して登った。何とか山頂に着いたのでとりあえずアンテナを立ててSOTAの運用開始。10Mhzで14局と交信したところで途切れたので終了とした。
地図にはない作業道に出た
作業道終点から斜面を登る
妙高山山頂、兵庫100山のひとつ
 下山は正式な道を下る。途中分岐もあるが幅の広い道が続いていて以前の記憶にある道だった。下山したところは本堂の左側だった。小銭がなかったとはいえ志納金を勝手にケチったことが彷徨の原因かなと思ったり、低山といえどやっぱり準備はちゃんとしなければとやや反省の登山であった😅 
下山中の道にあった道案内のお地蔵さん
本堂右手の標識、ここから道なき道に入る
静かな境内
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三岳山

2024-11-11 | 日記
2024年11月9日(土)
 福知山市の三岳山に登りました。登山口は三岳山の家。今は営業していないようですが駐車場は使えます。地域の皆さんが草刈り奉仕されていました。



 中腹にある三岳神社までは参道で道は分かりやすいです。その後も山頂まで踏跡を登りました。山頂には反射板があります。眺望は樹間に少々。少し雲海も見えました。

丁石地蔵
野際からの道が合流
三岳神社
三岳山山頂
丹後天橋立大江山国定公園です
山頂からの眺望

 山頂から北側の尾根を行ったところにアンテナを設置。SOTAの運用は7mhzから始め、14mhzと18mhzでも電波を出しました。山頂同志のS2Sが2局、全部で20局と交信できました。

下山しました
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暁晴山

2024-11-10 | 日記
2024年11月4日(月)
 今回の宍粟市移動の締めは暁晴山(1077m)とする。この山も2度目となるが、神河町の峰山高原から楽に登れるので帰りがけの一座として選んだ。峰山高原スキー場の駐車場に車をおかせてもらい、舗装林道を登っていく。ゲレンデではバギーに乗るアトラクションがあるようでスキー場のトップまで登ってきていた。
峰山高原ホテルリラクシア
山頂まで2.2㎞
左側のアンテナの立っている山頂まで
ゲレンデではバギーが走っている
途中からホテル方向を見る
 山頂はいろんなアンテナが林立している。山頂南側の一段低くなったところにアンテナを立ててSOTAのアマチュア無線運用を行う。10Mhz・CWで11局と交信し、最後に430Mhz・FMでS2S1局を含む6局と交信した。
暁晴山も宍粟50名山のひとつ
アンテナを立てて無線を楽しむ
下山中にススキと紅葉
戻ってきた
 帰りは連休最終日で高速が混雑すると思い、京都市の自宅まで下道を走った。
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赤谷山

2024-11-08 | 日記
2024年11月4日(日)
 宍粟市移動の二日目は鳥取県境の赤谷山(1217m)に登る。この山も宍粟50名山のひとつで山ランとSOTA対象の山として選んだ。登山口は県境の戸倉峠。国道29号の新戸倉トンネル手前から旧道へ入り、封鎖されている手前に車をおいて林道を上がる。登山口から少し入ると県境尾根に乗りあとは尾根筋を登っていく。
林道を峠目指して歩く
林道歩きも気持ちがいい
戸倉峠手前の登山口
 事前の情報では山頂手前で笹薮があるらしいと思っていたが、歩くには全く問題なく山頂まで行くことができた。山頂での無線は7Mhz・CWで16局(うちS2Sは2局)と交信、山ラン新山とSOTAも達成したので来た道を戻った。
要所に標識あり


山頂に到着
山頂からの眺望
アンテナを立てて運用開始
下山は紅葉を探しながら





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東山

2024-11-06 | 日記
2024年11月3日(日)
 宍粟移動の二座目は東山(1016m)。東山は2回目になるが、SOTA対象で比較的楽に登れるので二座目に選んだ。東山の西麓はフォレストステーション波賀として整備され、ホテルや温泉、キャンプ場などがあって賑わっている。東山もハイキングコースが整備され登る人が多い。
 登山道は前回と同じく時間優先で谷コースを選んだ。登山口の前まで車で行くことができる。道は遊歩道のような道だが、昨日の雨の影響で水が流れているところもあった。山頂近くまで登ると広葉樹の林となり、色付いた木や落葉した木が混じって雰囲気がよい。
谷コース登山口
広葉樹になると明るくなる


 東山山頂には展望台があるが、前回来た時には老朽化で使用が禁止されていたが今は新しくなっていた。展望台に上ると周囲の展望が広がっていた。7Mhz・CWで8局と交信し、430Mhz・FMでも3局と交信できた。うち山頂同士のS2S(Summits to Summitsの略)が2局だった。
東山山頂

展望台からの眺望はよい

 下山は同じ道を下るが、日が短くなって杉林では相当暗く感じた。下山後施設内のホテルで温泉につかり登山の汗を流した。
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三久安山

2024-11-05 | 日記
2024年11月3日(日)
 11月最初の山行きは連休を利用して兵庫県の宍粟市へ。中国道を山崎ICで降りて国道29号を北へ進む。前日の大雨で横を流れる引原川も激流となっている。音水湖の東から林道へ入る。舗装された林道の路面も水が走り、落ち葉や枯れ枝に落石も交じっているので慎重に進む。林道は大きな穴ぼこがあったり最後の地道は水流でえぐられたりと、走りにくいことこの上ないがそれでも終点まで行った。
 林道終点の登山口から廃作業道を少し登り、新コースの案内に従って急な尾根筋を登る。山頂から南西に伸びる主尾根に出てからは小さなアップダウンの繰り返しで、偽ピークに騙されて疲れも増す。
林道終点の登山口、横を流れる小川も大きな音を立てていた
新コースへ行ってみる
新コースは尾根筋の急登だった
白いキクラゲのようなキノコが多かった
この辺りはすでに落葉している


落ち葉が奇麗
ちょっと紅葉も
 ようやく到着した山頂はそれなりに開けてはいるがあまり展望がよいとは言えない。早速アンテナを立てて先ずは7MhzでCQを出した。その後10Mhzに変えて全部で14局と交信できた。これで11月の山ラン新山とSOTAも達成できた。
三久安山の山頂、宍粟50名山の27座目
山頂横でアマチュア無線の運用
 下山は同じ道を下る。途中で男女のペアと行違ったが出会った登山者はこれだけ。林道に車はなく入口にとまっていたので長い林道を歩いてきたようだった。
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大原の焼杉山

2024-11-02 | 日記
2024年10月30日(水)
 平日の休みを利用して大原の焼杉山(717m)に登った。焼杉山は2回目で、帰ってから記録を見ると前回は14年前で草生町からだった。今回登山口に選んだのは大原古知平町の阿弥陀寺から登るルート。YAMAPには細い線が描かれている。阿弥陀寺の広い駐車場に行くと参拝者以外は駐禁で発見したら警察に通報と書いてある。車は少し北寄りの広い路肩に置いた。
阿弥陀寺の広い駐車場、紅葉では有名らしい
 阿弥陀寺の駐車場を通って登山口と思しき所に行くと、登山者に向けた看板が立っていた。肝心なところが消えているが、非常に迷惑と書かれており、歓迎されていないことは理解できた。正規ルートを登れとあるがどこがそれかわからないので今回だけと入らせてもらう。道は関電の巡視路のようで特に前半はよい道が続いていた。
謎解きのような看板
第一鉄塔で尾根筋に出た
こんな標識が何本もあった、金毘羅山への縦走ルートで山全体が焼杉山と理解
前半の歩きやすい道
第二鉄塔から比良方面
京都大原パブリックコース
反対側はシャクナゲ尾根
この辺り急登
 草生町からの道が合流してから山頂までは倒木が多かったが、それを迂回するルートもできていた。焼杉山の山頂は樹林に囲まれて眺望はない。三角点の傍にアンテナを立ててSOTAの無線運用を行った。7Mhzと10MhzのCWで16局と交信できた。うち2局はSOTA同士のS2S交信だった。山頂は風が強く無線をしていても寒かった。途中からは震えながらの運用となり、呼んでくれる局が途切れたところで終了とした。急いでおにぎりを食べて来た道を戻った。
山頂手前の倒木地帯
焼杉山山頂
下山中にちょっとだけ琵琶湖も見えた
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