JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

右京区の無名ピークからSOTA

2025-01-31 | 日記
2025年1月28日(火)
 京都市右京区の高尾近郊にある標高520mの無名ピークにSOTA移動で登る。高尾の観光駐車場に車をおいて福ヶ谷林道へ入る。京都の山はあちこち歩いているがこの林道は初めてだ。簡易舗装された林道で京都一周トレイルの一部にもなっている。平日のためか山林作業の車が結構入っていた。
国道162の林道取付き、国道はセンターラインを越えるダンプが多くひやひやした
福ヶ谷林道
 途中でから沢ノ池への山道に入る。沢山は以前登っているが東の鷹峯からだったので初めて歩く道だ。沢ノ池の手前でトレイル道も離れ北への踏み跡に入る。この先は地図の道をたどるが、倒木が多く迂回したり潜ったりと歩きにくかった。P515のピークを巻いて先に進み等高線の520m地点に到着した。ここが沢山よりもほんの少し高いのでSOTAの対象となっている。アンテナを展開しやすそうなところを探してうろつくが、どこも同じように倒木や樹木が茂っている。少し広くなったところにVCHアンテナを立て運用開始。14Mhz・10Mhz・7Mhzの3バンドで11局と交信することができた。
ここで林道を離れる
ここから北へ入った
赤松漆峠と読めた
ピークの辺りはこんな感じ
何とかアンテナを設置してアマチュア無線をする
 下山も同じルートを戻るが、トレイル道に復帰したところで取付き付近を改めて観察すると、私有地につき入林するなとの表示があった。たぶん二度と行くことはないと思うが今回はご容赦を頂ければ・・😅 
樹間から少しだけ市街地も見えた
下山時に発見した注意書き
愛宕山から西山方面
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南丹市の高山でSOTA

2025-01-28 | 日記
2025年1月25日(土)
 八ヶ尾山下山後簡単に登れそうなSOTA対象の山頂を探して南丹市の高山(381m)に登る。高山は山頂に携帯中継局のアンテナが設置され管理道がある。この道は舗装されていない地道で入口がチェーンで閉じられている。入口近くの路肩に車をおいて管理道を上がった。ここも以前ヤマランできているが途中も含めてほぼ記憶がない。山頂にDPアンテナを張り7Mhzで20局と交信できた。
地道の管路道へ入る
途中こんな地層が多かった、5㎝程の層が水平に重なっている
途中で唯一の眺望
堆積した地層が続く
高山山頂
こんな感じで運用、日差しもあるが寒く雪もちらついた
帰り際に発見


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八ヶ尾山

2025-01-26 | 日記
2025年1月25日(土)
 丹波篠山市の八ヶ尾山(678m)に登る。この山も以前ヤマランは終了している。登ったのはだいぶ前になるので、山頂からの眺望がよかったこと以外はほとんど記憶がない。登山口は南側の小原集落からで地道の林道を入ったらすぐにある。岩の洞にまつられた祠の横から道を入る。踏み跡を辿ったつもりだったが、落ち葉が深くて不鮮明なところもあり、しばらくしてからYAMAPを見るとどうもルートを外れているようだ。歩けそうなところを探しながら尾根筋に向けて登りルートに復帰した。
登山口
山頂直下に思案岩
 山頂は苔の生えた広場で樹木もほとんどなく眺望がよい。小さな石の祠の傍には太陽光の小さなライトが付けられたポールがあった。これを支柱に借りて7MhzのDPアンテナを立てた。山頂同士の2局を含む24局と交信できた。下山は慎重に道を選びながら予定したルートを降りた。
八ヶ尾山山頂
東方向は雨石山や櫃ヶ岳
西に多岐連山
ポールを借りたので誰も来ないことを願いながら無線運用

登山ルート
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大津市の袴腰山

2025-01-24 | 日記
2025年1月22日(水)
 この日は午前中に所要があったが昼前から時間が空いたので近場の山に向かう。大津市石山の袴腰山(391m)は以前ヤマランで登っている。登山口は湖南変電所サイドにあり付近の駐車余地に車をおかせてもらう。登山道は高圧線の下を通るので巡視路になっているのかもしれない。前に来た時はもう少し眺望があったような気がするが、今回は第一鉄塔あたりからほんの少し眺望があるくらいだ。後半は道に落葉が積もってやや歩きにくかった。
登山口に向けて舗装路を少し登る
登山口から左の道へ
最初の鉄塔から
その先からルート一番の眺望、伽藍山、大津市街、琵琶湖、比叡山かな
サルノコシカケ、腰かけ放題
 山頂辺りは広く平坦になっているが、樹木が茂ってアンテナを張るような適地がなかなか見付けられない。木の枝が干渉するようなところに何とか7MhzのDPアンテナを張りCWでCQを出す。平日であったが30分足らずで26局と交信することができた。撤収して来た道を戻った。
山頂のプレート
ちょっと戻ってSOTA運用

YAMAPの軌跡

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続いては三上山

2025-01-22 | 日記
2025年1月19日(日)
 この日の2座目は三上山(432m)。以前御上神社の駐車場から表登山道を登ったことがあるが、今回は近江富士花緑公園から登ってみる。公園の無料駐車場に車をおいて園内の道を歩く。公園のロッジを過ぎると登山道が始まる。健脚者向や一般向など登山道はいろいろある。登るときから行違う人が多く、登山靴を履かないハイカーや公園に来たついでに登ってくる人も多いようだ。
駐車場からアスファルト道を歩く
三上山への表示に従う

以前妙光寺山へ縦走した
 山頂や展望所は表登山道から登ってくる人も含めてさらに賑わっている。とてもアンテナを立てるスペースと勇気はない。山頂の写真だけ取ってすぐに引き返し、少し降りたところの登山道わきにスペースを確保。VCHアンテナを設置して7Mhz・CWを運用する。登山道を行きかう人の視線を感じながら13局と交信、急いでアンテナを撤収して下山した。
三上山山頂

展望所から

無線はこんな感じで運用

YAMAPの登山ルート

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滋賀県の低山でSOTA(鏡山)

2025-01-20 | 日記
2025年1月19日(日)
 滋賀県竜王町と野洲市の境界にある鏡山(385m)。以前ヤマランで道の駅を起点に大谷池ルートを登ったが、今回はアウトレット側から鳴谷ルートを登ることにした。アウトレットの駐車場付近に竜王町の観光駐車場があり無料で利用できる。ここから鏡山ハイキングコースを登る。道中は急登もないが木製階段が多く、ピッチが合わないのでかえって疲れる。山頂付近には聖徳太子の頃に創建されたといわれる雲冠寺跡がある。これは下山時に通ることにして山頂に向かう。途中展望広場の表示があるが今は展望もなく広場らしくもない。
水源地臨時駐車場、ここはアウトレットの駐車場らしい
鳴谷ルートのバイク止め?
鳴谷池の縁を歩く
登りは右へ
こちらにも石垣に雲冠寺跡の表示あり

展望広場の表示があるが・・・

 鏡山山頂は展望なくややうす暗い。三角点ピークが少し先にあるようなので行ってみる。ここから本日唯一の眺望があった。無線をする場所を探すが、HFのアンテナを張るような適地はなかなか見当たらない。山頂に戻ってVCHアンテナを設置し7MhzでCQを出す。SWRはあまり下がらないがチューナーで調整して何とか15局と交信することができた。
今気が付いたが竜王山の表示、この横で無線をした
三角点ピーク
その前から菩提寺山、奥は金勝アルプスあたりの山並み
 下山は雲冠寺跡を通る。石垣や井戸の跡、石仏などが見られるが道は荒れていて登りの道よりも歩きにくかった。下山中には多くのハイカーと出会った。人気のハイキングコースのようだ。 
聖徳太子が創建し伝教大使が再建云々とある
石垣や井戸の跡
自然石に彫られた石仏
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加西市の深山

2025-01-17 | 日記
2025年1月13日(月)
 加西アルプスでの無線ハイクを終えて次に向かったのは深山(420m)。山頂は加西市と神崎郡市川町の境界となる。地図で見ていて西側を通る広域基幹林道笠形線から楽に登れそうなので選んだ。登山口と考えていた林道の日光寺散策駅付近に路駐し鉄階段を登って尾根筋に乗る。灌木の枝が藪になってとても歩きやすいとは言えない。何とか歩けそうなところを選びながら先に進むと、落ち着いて地図を見れば明らかだが林道がすぐ傍を通っている。林道に直接降りれるところもありここから取付く方がよさそうだ。
日光寺散策駅の標柱(駅があるわけではありません)
向側の鉄製階段を登る
 その先はやや歩きやすくなり小さなピークを幾つか越えて行く。山頂手前でアンテナ施設の管理道に出た。山頂はアンテナ施設に占拠されているが、管理道終点は広くなっていて北側の眺望が広がっていた。新しく導入した中国製のEFHWアンテナを張り7Mhz・CWで19局と交信することができた。
神崎郡市川町・福崎町・加西市の3市町界ピークに城跡の説明
山頂手前に三角点
山頂のアンテナ施設
小さな山名プレートもあり


新しいアンテナを使ってみた
 下山は来たルートを戻り途中から林道に降りた。この後付近でもう一座計画していたが、深山で思った以上に時間がかかったので無理はせずやめにした。その分時間ができたので節約して下道で帰宅した。
林道を戻る
駐車地点に戻った
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加西アルプスでヤマラン&SOTA

2025-01-14 | 日記
2025年1月13日(月)
 成人の日はまだ暗いうちに自宅を出て兵庫県加西市に向かう。今日は加西アルプスと呼ばれる山に登ってSOTAとヤマランの無線運用を行う予定だ。
 善防公民館の駐車場に車をおかせてもらい登山スタート。車道の向側に登山口がある。登るにつれ眺望も広がりため池の多い加西市内の田園風景を見ることができる。一座目は善防山(251m)で広い山頂は城跡のようだ。周辺の眺望も素晴らしい。山頂の隅にアンテナを立てまずは無線をする。今日も7Mhzは調整がうまくいかず10Mhzで16局と交信、今月のヤマラン新山とSOTAも達成できた。加西アルプスは人気のようで次々と人がやってくる。不審者と思われないよう、無線をしながらも視線が合えば挨拶は欠かさない😝 
駐車場の加西アルプストレッキングマップ
その向かいに大手門登山口
駐車場と皿池
加西アルプスの山並み
善防師城の説明


アマチュア無線運用風景
笠松山への標識
 善防山での運用を終えて笠松山に向かう。途中の鞍部には古法華寺がありここの駐車場も利用できるようだ。寺の裏手から笠松山展望台の案内に従い笠松山に向かう。岩場やちょっとした鎖場などもあり楽しめる。笠松山(244m)はSOTAの対象ではないので、430Mhz・FMで1局交信しヤマランを一座追加した。下山は違う道を通ってつり橋まで戻り、あとは車道歩きで駐車場所に戻った。
つり橋
一枚岩歩きも楽しい
左の尖ったのが笠松山
古法華寺駐車場
こじんまりとした本堂
笠松山山頂の展望台
石切りの跡か自然の造形か
皿池に架かる趣のある橋
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ポンポン山

2025-01-12 | 日記
2025年1月11日(土)
 今年一番の寒波も山を越えたようなので近場のポンポン山(679m)へ行ってみることにした。ポンポン山に登るのはたぶん3回目だと思うが、これまでは善峰寺から登っていた。今回初めて大原野森林公園から登ってみようと思い、ナビに登録して出発。先日小塩山に登った時に金蔵寺までの道は通ったが、今回はその先を進むことになる。府道ながら離合も難しい狭い道だと聞いていたので緊張しながら運転するが、標高が上がるにつれて凍結しているところがあった。案の定急坂のヘアピンカーブでスリップして登れない。当然ながらスタッドレスは履いているがタイヤが空転するのみ。このまま後ろに滑ったらいやだなと思いながら、そろりと車を降りて置いてあった塩カルを撒く。これでようやく脱出出来てほっとしながら先に進む。
 大原野森林公園は冬の時期は土日のみ駐車場が解放されている。初めて来たが森の案内所などきれいな施設だ。登りは案内所前から東尾根ルートを登る。うっすらと雪が積もっているがチェーンスパイクがいるほどではない。登山道は途中から高圧線の下をアップダウンを繰り返しながら進む。釈迦岳からの道に合流し山頂下で本山寺からの道も合流する。

森の案内所
東尾根ルート、標識も多い
高圧線下を歩く
東海自然歩道に合流

 山頂はそれほど人は多くないが、それでも次々と登ってくる人がいる。隅っこのベンチを借りて今日は430Mhz・FMのハンディでCQを出す。11局から呼んでもらいSOTAも達成できたのでこれで下山することにした。
ポンポン山の山頂

京都市側の眺望
こちらは高槻市側
 帰りは西尾根ルートを下る。こちらは落葉樹の多いルートで時々樹幹に周辺の山が見えた。駐車場まで戻り、帰りは狭い府道を避けて亀岡経由で戻った。
西尾根ルートを下る
橋を渡ってからは平たんな道を進む
森の案内所が見えてきた
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近江八幡市の繖山

2025-01-09 | 日記
2025年1月8日(水)
 どうしようかと迷いながら近江八幡市の繖山(キヌガサヤマ)別名観音山(433m)に行く。以前来た時は南にある日吉神社から石段を登って観音正寺から山頂に立ったが、今回は西麓にある安土文芸の郷公園から登ってみることにした。公園の駐車場は無料で広い。ここは初めてだが広い園内にはいろいろな施設があり、手入れも行き届いているように思った。
公園内の案内図
ここから登る
 繖山登山口から遊歩道を登る。階段状のやや急な道だが整備が行き届いていて気持ちよく歩くことができる。高圧線鉄塔下で北腰越からの道に合流。その先も同じような道が続く。三角点があるのが433mの山頂だが最高標高点は等高線の440m地点となる。アンテナを張る場所を探して辺りをうろつくが広い場所はないようだ。登山道に沿って展開することにし低いDPアンテナを張った。7Mhzで17局と交信することができた。
登山中の一枚、真ん中左寄りに三上山
道沿いの石仏
繖山の山頂(三角点)
210m先の最高標高点は登山道が交差
登山道沿いにアンテナを張る、幸い無線運用中に人は来なかった
 前に来た時は何となく眺望がよかった記憶があったのだが、山頂付近はどこも眺望がイマイチな感じだ。帰ってから以前の記録を見ると、三角点からの眺望も樹木が伸びて以前ほどではなかった。下山は桑実寺への標識に従うが、途中で地図にない関係者以外立入禁止の防災道路に出てしまいこそこそと下りた。
山頂からの眺望はこの程度
今回の一番の眺望、西の湖と比良山
桑実寺方向へ行ってみる
この道を降りてみた、反対側に登ってから桑実寺参道を降りるのが正解
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