2024年10月30日(水)
平日の休みを利用して大原の焼杉山(717m)に登った。焼杉山は2回目で、帰ってから記録を見ると前回は14年前で草生町からだった。今回登山口に選んだのは大原古知平町の阿弥陀寺から登るルート。YAMAPには細い線が描かれている。阿弥陀寺の広い駐車場に行くと参拝者以外は駐禁で発見したら警察に通報と書いてある。車は少し北寄りの広い路肩に置いた。
阿弥陀寺の広い駐車場、紅葉では有名らしい
阿弥陀寺の駐車場を通って登山口と思しき所に行くと、登山者に向けた看板が立っていた。肝心なところが消えているが、非常に迷惑と書かれており、歓迎されていないことは理解できた。正規ルートを登れとあるがどこがそれかわからないので今回だけと入らせてもらう。道は関電の巡視路のようで特に前半はよい道が続いていた。
謎解きのような看板
第一鉄塔で尾根筋に出た
こんな標識が何本もあった、金毘羅山への縦走ルートで山全体が焼杉山と理解
前半の歩きやすい道
第二鉄塔から比良方面
京都大原パブリックコース
反対側はシャクナゲ尾根
この辺り急登
草生町からの道が合流してから山頂までは倒木が多かったが、それを迂回するルートもできていた。焼杉山の山頂は樹林に囲まれて眺望はない。三角点の傍にアンテナを立ててSOTAの無線運用を行った。7Mhzと10MhzのCWで16局と交信できた。うち2局はSOTA同士のS2S交信だった。山頂は風が強く無線をしていても寒かった。途中からは震えながらの運用となり、呼んでくれる局が途切れたところで終了とした。急いでおにぎりを食べて来た道を戻った。
山頂手前の倒木地帯
焼杉山山頂
下山中にちょっとだけ琵琶湖も見えた
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